この記事では、WEB集客だけを使い一人で1億円以上販売してきた僕が、
MEOの最新ノウハウを
完全無料で伝授します!
このブログでは、全ての事業者さんのウェブリテラシーを高めて、良い仕事をしているお店や事業者さんが、自力でWEBの世界で戦えるようにすることを目標にしています。
20歳の大学生の時に、バイト代を死ぬ気で集めてためたお金で開業したんですが、ホットペッッパーに掲載するお金がなくて、辛い思いをした過去があります。
そこからWEBの世界に入った僕ですので出来るだけ、小規模事業者さんでもお金をかけずに集客できるウェブ集客のノウハウを解説していきます。
今回はMEOについて、最新のスキルを交えながら、業者に高いお金を払わなくても確実に成果が出る方法をご紹介していきます。
今回の記事はこのような流れで解説していきます。
[box03 title=”今回の見出し”]- MEOって?知ってるようで知らない詳細
- MEOの具体的な攻め方
- 一人でできるMEO施策【効果抜群】
MEOって?知ってるようで知らない詳細
MEOと言う単語はよく耳にすると思いますが、「マップの上位表示」くらいのぼんやりしたイメージの方が大半だと思います。
MEOは、
あなたのお店や会社を、マップに適切な位置に表示し、集客を狙う方法
と考えていただければOKです。
あくまで集客が目的なので、上位表示する(1位を取る)みたいなことにこだわる必要はありません。
SEOと違い、完全に上位表示しなくてもあなたのお店や会社をPRすることができると言う点が、ポイントになります。
MEOのパワーを理解していない人が多い
最近では、WEB集客にあまり詳しくない方でもSEOという言葉を知っている人がかなり増えてきました。
お店や会社はホームページを持っているのが当然になっていますし、「WEB集客=ホームページ」というイメージが根強いかと思います。
どちらかと言うとMEOは「SEOよりも集客力は弱いけどやっておいたほうがよさげなもの」みたいな感覚の方が多いです。
ですが、実は今はMEOもホームページ(SEO)と同等に重要な集客ツールになっています。
実は今、全Google検索の約50%は「ローカル検索」になっている。
ローカル検索というのは、
- マップが表示される
- またはGoogle マップのアプリを使っている
検索のことです。
これすごい数字ですよね。すべてのGoogle検索のうちの半分は、マップが表示されるようになっているわけです。
つまりSEOだけしかやっていないと、全検索ユーザーの半分にしかアプローチできないというわけです。
これは膨大な数の見込み客が、目の前をバンバン通っているのに声もかけずにボーッと突っ立っているような状態なわけです。
ローカル検索は、SEOよりも上に表示される
MEOが重要である理由の中で最も大きいのが、SEOよりも上にマップが表示されるという点です。

つまりいくらSEOで上位表示していても、ローカル検索の場合は、マップで上位表示しているところには勝てないということになります。
ここからもMEOはSEOと同等、またはそれ以上の集客力があることがわかります。
MEOは順位が下位でも見てもらえる
MEOの良いところは、検索上位(1〜3位)以下にしか入れなかったとしても、見込み客に見てもらえる点です。
なぜかというとホームページを10サイト見るのは面倒だけど、マップ表示されたお店を10個見るのはストレスがないわけです。
特にマップアプリで検索している場合は、何もクリックしなくてもスクロールするだけで各お店の写真をみることができます。
つまりSEOであなたのお店や会社を上位表示させて見てもらうより、MEOでPRする方が楽に見込み客にアプローチすることができます。
載せている写真さえ魅力的であれば、MEOの順位がそれほど上位表示していなかったとしても、見てもらえる可能性が非常に高いというわけです。
MEOは長文の記事コンテンツを作る必要がない
近年のSEOの基本は、コンテンツマーケティングです。
怪しい業者が「被リンク対策で上位表示します」みたいな話を持ってくることもあると思いますが、自作自演の被リンクはGoogleがスパム判定、低品質評価を下す対象として公式に明言しています。
今被リンク対策を進めてくるような事業者は、5年以上前の手法しか使えない、スキル的にもかなり遅れているところなので、騙されないように気をつけてください。
ということで、SEOで上位表示してアクセスを集めるためには、お役立ち記事をたくさん書いてアクセスを集めるという方法が必要になります。
記事を外注するとコストがかかりますし、自力で書く場合も時間の確保が必要になります。
その点、MEOは写真や短い文の投稿が作業内容になります。
文章コンテンツを作るのが苦手な人でも始めやすい。それでいてSEO並の集客力を発揮することができると言う強みがあります。
お金もかからない
今の時代、どんな事業者だったとしてもMEOをやらないという選択をとるのは、ハッキリ言って理解不能です。
一切お金をかけず、手間と労力も非常に少なく、かつGoogle検索全体の50%を締める巨大な集客ツール。
これだけ価値があるものを知っていて使わないのは、本当に理解ができません。
筋トレやダイエットと同じで、「めんどくさい」以外は良いことしかないわけです。
「MEOをやらない」のは集客を放棄しているのと同じ。
ライバルは必ずやります。
MEOを放棄していると、今は良くても長期的には必ず市場から淘汰されてしまうでしょう。
厳しい物言いになりましたが、MEOは今ではそれぐらい重要なものになっていることを、ご理解いただければと思います。
MEOの具体的なやり方
ではここからは具体的に、MEOのやり方について解説していきたいと思います。
業者を使わなくても、すべて自分でできます。パソコンがなくてもスマホさえあればどうにかなります。
しかも一円もお金もかかりません。
やっていきましょう。
最新のMEO(ローカルアップデートを理解せよ)
具体的な施策を話す前に、今の最新のGoogleマップのアルゴリズムがどうなっているかを簡単にご紹介します。
ここを理解しておけば、実際にどのような施策を打てば良いかが理解できるので、豆知識的に覚えておいてください。
2019年12月にGoogleのアルゴリズムに「ローカルアップデート」と呼ばれる更新が行われました。
これによって、MEOで上位表示するためのコツが変わってしまいました。
ローカルアップデートの内容は、超ざっくり言うと
「単語」しか理解できないAIから、「文章・関連性の高い言葉」がわかるAIに進化した
というものです。
要するに、今までのMEOだと、
焼肉屋なら、「焼肉」と言う単語を入れないと、上位表示できませんでした。
ですがAIが進化したことにより、「焼肉」という単語が入っていなくても、カルビ・ロースとかの単語から、「ここが焼肉屋なんだな〜」ことを理解できるようになったわけです。
つまり、一昔前のMEOで使われていた「上位表示したい単語をブチ込む」という手法が効かなくなったわけです。
逆に「焼肉」と言う単語を入れ忘れていても、他の施策をちゃんとやっておけば、しっかり上位表示できるようになったというわけです。
古いMEOは効かなくなった
2019年12月以前に使われていたMEO手法は、現在ではかなり効果が薄くなっています。
ローカルアップデートでAIが進化したことにより、MEOの採点基準が大きく変わったからです。
具体的には、
- 企業名または店名、企業名に上位表示を目指すキーワードを書く
- 自分の会社やお店のレビューを増やす
- それらに返信を書く
という2019年12月以前に通用していたテクニックが、効かなくなってきました。
MEOの業者の多くが、実際にやっていた施策はこれです。
ですが、2019年12月以降は、この施策だけをやっていたお店や会社は、MEOでの検索順位がかなり落ちています。
ちなみに「お店の名前に狙っているキーワードを詰め込む」といった、スパムっぽい手法もペナルティー対象になっています。
この手法は2019年12月以前は、グレーゾーンでしたが効果はありました。ですが、今はダメです。
MEOだけでなく、あなたのウェブサイトでのSEOにも悪影響が出るリスクがたかいので、やっている人は、即止めることをお勧めします。
ということで、今後はローカルアップデートに対応したMEO対策をする必要があります。
もちろんこの記事ではそれをご紹介します。
一人でできるMEO施策【効果抜群】
では最新のMEO手法を一気に解説していきます。
MEOに必須なのは大きく3つ
MEOをやる上で、必須になってくる施策は大きく分けて3つです。
[box02 title=”MEOの必須項目3つ”]- Googleマイビジネスへの登録
- Googleマイビジネスの充実
- スマホ対応しているホームページ
これから細かい具体的テクニックを解説していきますが、ざっといってしまうとこの3つだけをやればOKです。
簡単ですよね。WEBの専門知識がなくても誰でもできることしかありません。
でも簡単と言うことはライバルも必ずやるということです。
やれば集客できますが、やらなければライバルに見込み客をガンガン奪われることになります。
生き残るために大切なことなので、必ずやりましょう。
Googleマイビジネスの登録は、ググればすぐにわかるので割愛します。
Googleマイビジネスのアカウントができた前提で、その中の設定から解説していきます。
ここからがMEOの具体的施策に入ります。
現実的に来れる所在地をターゲットにする
もしかしたらお気づきの方もいるかもしれませんが、ローカルアップデート後のGoogle マップは、あなたが今いる位置から離れているお店が表示されなくなっています。
マップに表示されるエリアが狭くなったというわけです。
これはおそらく、Googleが「現実的に行ける範囲」をデータ化し、表示させていると考えられます。
以前のMEOでは「もつ鍋 博多」というキーワードを入れておけば、「今来れない距離にいる人」にもお店をPRすることができました。
つまりお店のPRのために検索数が多いエリアでの上位表示を狙えばよかったわけです。
博多からめちゃ離れているけど、「もつ鍋 博多」をマップに表示させてアピールできたんですね。
ですが今はそれは無理です。
「もつ鍋 博多」を狙うには、博多駅周辺に店舗を出すしか方法がなくなりました。
なので「もつ鍋 博多区」といった、あなたのお店や会社が実際に該当するキーワードを狙うという施策が必要になります。
お店の紹介ページの文章を「〇〇 博多区」に修正する。もしくはあなたのお店から近いエリアの検索キーワードに狙いを切り替えることが集客のポイントになります。
例えば、「もつ鍋 博多」を「もつ鍋 中洲」に変更するみたいな。
具体的にやることは、紹介文や投稿内容に「博多」ではなく、「中洲」の文字を入れるように意識することになります。
プロフィール写真が最重要
所在地から近い人にしかアピールできなくなったので、閲覧してくれた人の来店率を高める必要があります。
つまりあなたのお店に来店してくれる確率が上がるような、魅力的な写真を多数上げておく必要があります。
写真の数を増やすことは来店率を上げるだけでなく、MEO自体の施策としても非常に重要度が高いです。
MEOを意識した写真投稿で重要なのはこの3つです。
[box02 title=”MEOの写真施策”]- クリック率・来店率が高くなる魅力的な写真であること
- 無関係な写真を上げないこと
- 定期的に新しい写真を上げること
①はそのままです。飲食するものなら「美味しそうな写真」、店内なら「行きたくなる綺麗な写真」です。
また、お店の周辺の写真を載せておくと、見ている人が「どこにあるお店なのか」がわかりやすいので、有効な手段です。
あなたのお店や会社を探す時に目印になるような建物や道、看板などを載せておくのも効果抜群です。
②もそのままです。
魅力的に見えるように、ネットから見つけてきたおしゃれなカフェの写真をアップしたり、誰かのインスタの食べ物の写真を使う…みたいなことは絶対にやめましょう。
現在のGoogleは画像解析の人工知能も発達してきているので、そのうちバレてマイナス評価をうけます。
③の更新頻度も非常に重要です。
MEOで表示される写真は、投稿した日付が書かれるので、古い写真だとユーザーがクリックしなくなります。
クリック率が下がると、MEOは減点。クリック率が高いライバル店が上に表示されるようになります。
毎日写真を上げるのが理想ですが、少なくとも数週間に1回は新しい画像を追加していくことをお勧めします。
記事投稿も週一を目指す
MEOの上位表示に重要なモノの一つが記事の投稿です。
MEOに使用するGoogleマイビジネスはSNSの一種です。フォローなどの機能はありませんが、基本的な概念はFacebookやInstagram、Twitterと同じ。
投稿を頻繁に行わないと、誰にも見てもらえません。
ということで、週一は記事を投稿したいところです。
効率的なWEB集客戦略
とはいえ、Googleマイビジネスのために毎回投稿する内容を考える…というのは忙しい仕事の現場の中では難しいです。
なので、最も効率的なのは、あなたのホームページの投稿記事(ブログ記事)を更新する時に、その内容をコピペして投稿する…と言う方法です。
これはGoogleマイビジネスだけでなく、他のSNSにも併用するのがベストです。
1つのコンテンツ(記事)を作ったら、それを、
- YouTube
- Googleマイビジネス
すべてで拡散するわけです。
こうすれば記事を作るという「1つの仕事」が、6倍の効果を発揮します。(ホムペ1個+SNS6個)
これがWEB集客で最も効率的な、レバレッジを聞かせる方法です。
しかもSNSからのアクセスが増えれば、ホームページのSEOに効果があります。SEOで上位表示すると、MEOにもプラスポイントが加算されます。
このようにすべてのSNSを同時に行うことは、集客のための好循環を生みます。
しかも1つの内容をホームページ、SNSの全てに投稿するだけなので、SNSかSEOのどれか一つをやっているのであれば、作業時間はさほど変わりません。
「Twitterはやっているけど、Facebookはやっていないんだよね〜」みたいなことは、事業主としては非常にマズいわけです。
もちろんプライベートで使うだけのユーザーなら別に良いですが…。
なので、
- SEO
- SNS
- MEO
とバラバラに考えるのではなく、すべてを並行して行う。
「WEB集客」という大きな括りで考えることが成功の鍵になります。
MEOはクリック率も重要
次に重要なのが、クリック率です。
いくらMEOを頑張って、記事や写真を投稿しても、それを見たユーザーが誰もクリックし無かった場合は、マイナス評価になってしまいます。
つまりMEO順位が下がります。
Google側からしたら、誰もクリックしない = 誰も興味を持たないお店 をいつまでも上位表示させるわけには行かないわけです。
そんなことをしていたら「変なお店しか表示されないから、Google マップ使うのやーめた」ってなってしまうからです。
とういことで、やるべきことはシンプル。
- 魅力的な写真、投稿を行う
- 写真を増やしてクリック数を増やす
これにつきます。
ここに裏技はありません。
写真のクオリティーを上げる。
ここは非常に重要なので、写真の撮り方をyoutubeなどで勉強してみたり、自分なりの試行錯誤を繰り返すことが成功の鍵になります。
レビューへの返信
レビューへの返信は、今でもMEOに効果があります。
Googleはいつもユーザーのことを考えて、アルゴリズムやAIを改良しています。
なので迷ったら、「マップを見ているユーザーだったらどう思うか」を考えましょう。MEOの仕組みや、アルゴリズムを理解していなくても、普通に考えたら答えがわかります。
ではレビューに関してはどうでしょう。
- お客様が付けてくれたレビューを常にシカトするお店
- すべてのレビューに懇切丁寧に、返信を返しているお店
Googleマップでお店を探しているユーザーだったら、どちらを支持するか。
当然②ですよね。
Google側からすると、マップに乗っているお店には出来るだけたくさん返信をして欲しいわけです。
どう考えてもレビューに関しては返信をするべきなので、可能な限り毎日チェックして返信をするようにしてください。
コメントなしで星だけをつけるレビュワーもいますが、その方にもお礼の一言を返しておくのがベストです。
ホームページがスマホ対応しているか
当たり前ですが、Google マップを利用するユーザーの大半は、スマホを使っています。
ではマップで見つけたお店のホームページをクリックした時、スマホ対応していないページだったらどうでしょう。
めちゃくちゃイラッとしますよね。
「見れないんだったら表示すんなよ」と…。
ということでMEOで上位を目指すには、スマホ対応したホームページが必須です。
スマホ対応したホームページの中でも、レスポンシブデザインのサイトにするのがポイントです。
スマホ対応しているホームページの中にも、ただスマホ画面でも見れると言うだけのウェブサイトもあります。
文字ちっちゃくて読めねーよみたいなやつです。
なのでスマホのときには見ている人が内容を理解しやすいレスポンシブデザインのサイトにしましょう。
余談となりますが、たまに「ホームページなしでMEOできますか?」みたいなお話をされることもありますが、正直なところそこでお客様への親切具合がわかってしまう気がします。
お客様側の立場になって考えたら、マップで気になるお店を見つけたら、「ホームページを見て、詳しく知りたい」と思うことは想像がつきますよね。
お客様側の立場ではなく、お店都合を最優先して考えているとこのような発想になります。
資金面などの事情はあるかもしれませんが、無料でできるホームページサービスもありますし、格安のホームページ制作サービスもあります。
と言うことでMEOでもWEB集客でもお客様の立場で考えることが正解を見つける鍵です。
レビュー数
レビュー数も当然多い方が良いです。
ネットで買い物をする時でもなんでも、ユーザーは第三者の意見であるレビューを重要な判断基準としています。
なので、
- MEOで上位表示するためにも
- あなたのサービスを選んでもらうためにも
レビュー数を増やすことは大切です。
ただ、レビューを増やす際は1つ注意点があります。
それは、金銭やクーポン、特典でレビューを促すのはGoogleの禁止行為だということです。
ユーザーからGoogle側に通報されたらアカウント停止のリスクがあるので気をつけてください。
シンプルに「よかったらレビューお願いします〜」的なアナウンスで獲得していくしかありません。
ここはお店のコミュニケーション能力が問われる場面です。お客が応援してくれているファンなら普通にやってくれる方が必ずいます。
MEOのテクニカルな部分ではなく、お客様との関係構築の努力が必要になります。
住所・電話番号を正確に記入する
MEOで重要視されているのが、NAP情報です。
- Name(店名・サービス名)
- Address(住所)
- Phone(電話番号)
のNAPです。
これを正確に書くことがMEO上位表示に必須の項目です。
「当たり前やん!」と思うかもしれませんが、思ったより厳密にしなければいけません。
例えば、
- ホームページにはフリーダイヤルの電話番号を書いている
- でもGoogleマイビジネスには、普通の電話番号を書いている
これもNGです。
また、
- 電話帳サイトに、「〇〇町1丁目2−3」と書いている
- でもGoogleマイビジネスには「〇〇町1–2−3」と書いている
これもNGです。
GoogleのAIからすると、どちらの情報が正確なのかわかりません。
人間が見れば、問題ないようなことでも、まだAIには理解できないものがあります。
Googleは常にユーザーを第一に考えてアルゴリズムを作ります。
なので「正確じゃないかもしれない情報」を多くの人に見せるわけにはいかない。
とりあえず「クレームが出ないよう、MEOでは順位を下げておく」という判断になってしまうわけです。
このように、MEOで上位表示させるためには「それくらいわかるだろ」みたいな細かい部分もしっかりと統一させてNAP情報を登録しておく必要があります。
まとめ:これだけでも十分に効果がある
今回ご紹介したのは、初心者でもできるMEOの重要ポイントを解説してきました。
ですが、これは重要度が高くて難易度が低いモノ…MEO攻略の中の一部になります。
他にも、
- SNSとの連携
- 被リンク・メンションの獲得
- ウェブサイトの内部要因
など重要事項は山ほどあります。
長くなるのでまた別の機会に解説しますが、まずはこれをやるだけでもかなりMEOに高い効果が得られるはずです。
そして、今後は
- MEO
- SEO
- SNS
といった分断された考えではなく、WEB施策という一つの大きなくくりになっていきます。
それは各システムが複雑に入り乱れるようになってきたからで、これをトータルして使いこなせるサービスのみが生き残り、他は淘汰される…という流れが加速していきます。
MEOもSEOと同じく、AIの精度が上がりすぎて裏技や近道的な手法では集客できなくなりました。
これはある意味で、努力したものだけが勝てる平等な世界になっているとも言えます。
ダーウィンが残した「唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者」という名言は、ビジネスの世界にも当てはまります。(この言葉は実はダーウィンが言ったモノではない説もあるようですが…)
今はどのような業種でも、明らかにウェブリタラシーが高い企業やお店が伸びています。
アナログな業界でもWEB販路、集客ができているところは伸び、それ以外は衰退する…。
もちろん例外もあると思いますが、大きな流れは間違いなくこの方向です。
これからの時代、どんな業種の方もベストはウェブ担当を一人つけること。一人の事業主ならあなたがやるしかありません。
今、WEBを使わないでうまくいっているお店や事業者も、WEB媒体の進化によって淘汰されていきます。
MEOに通じるお店探しでもそうですよね。昔はブラブラと街を歩いて、お店を探していたかもしれませんが、今はGoogle マップやSNSでお店を決めて、狙い撃ちで移動します。
このように人の動きが効率化していく…人の無駄な移動が減り、物やデータが動くようになるという流れが進んでいます。
コロナウィルスの影響で、WEBを使うのに慣れた人が増える(zoom、ネットショップ)ことで、その流れはさらに加速していきます。
今回のMEOのローカルアプデみたいな進化が起きるたびに、WEBでお店を探すのがラクになっていくと、さらにネット集客の重要性が高くなっていきます。
ということで、今はどのような業種の方も、集客の方法を見直す必要がある「過渡期」です。
今回ご紹介したMEOは、簡単で、尚且つ誰でも無料でできるもの。
まずはここから対応していきましょう。
MEO以外のホームページ集客や、SNS集客についても解説しているので、是非こちらもご覧ください。