【最新調査】ゴルフの年間費用の平均と内訳|115人に聞いてわかった実情とは?

ゴルフ年間費用01
administrator

この記事では、115名のゴルファーへのアンケート調査を元に、

  • 「ゴルフにかかる年間の費用」の平均と内訳
  • ゴルフ費用を抑えるための取り組み(ゴルフ関連費用の節約)
  • ゴルフ費用を捻出するための取り組み(生活費の節約術)

について順に紹介していきます。

「ゴルフを始めようと思っているけど、お金がどのくらいかかるか不安」

「すでにゴルフを始めているけど、周りのゴルファーは何にどれくらい使っているのか気になる」

という方にぜひ読んで頂きたい内容になっています。

【アンケート調査について】

「直近1年間でゴルフにかけている年間の費用と、その内訳」に関する調査

調査方法:クラウドワークスでのインターネット調査

調査対象:直近1年間で、ゴルフの練習場に行った または ラウンドを回った方 115人

集計期間:2023年8月29日〜2023年9月05日

【アンケート調査】ゴルフの年間費用の平均・内訳を紹介

この章では、「ゴルフにかけている年間費用」と「何にいくらかけているかの内訳」に関するアンケート結果を紹介します。

まず最初に、「ゴルフにかけている年間費用」についての結果をみてみましょう。

ゴルフにかけている年間費用

年間費用構成比率
5万円未満27.83%
5万円以上10万円未満20.87%
10万円以上20万円未満21.74%
20万円以上30万円未満13.91%
30万円以上40万円未満6.96%
40万円以上50万円未満3.48%
50万円以上60万円未満1.74%
60万円以上70万円未満0.00%
70万円以上80万円未満0.87%
80万円以上90万円未満0.00%
90万円以上100万円未満1.74%
100万円以上0.87%

「5万円未満」という回答が最も多く、全体の27.83%以上を占めています。

次点として、「10万円以上20万円未満」、「5万円以上10万円未満」、「20万円以上30万円未満」という結果になりました。

また、アンケートの結果、ゴルフにかけている年間費用の平均は「171,304円」でした。

月々に換算すると「14,275円」ということになります。

次に、何にいくらかけているかの内訳」をみていきます。

下記の6つの内訳について、それぞれアンケート調査を取った結果をお伝えします。

  1. ゴルフラウンド代
  2. 練習場代
  3. ゴルフレッスン代
  4. ゴルフウェア代(※帽子、ゴルフシューズも含む)
  5. ゴルフクラブ代(※シャフト交換、グリップ交換を含む)
  6. ゴルフ用小物代(※ボール、手袋、ティー、ボール入れ、マーカー…など)

内訳⑴:ゴルフラウンド代

1つ目は、ゴルフラウンド代です。

年間費用構成比率
5万円未満53.04%
5万円以上10万円未満25.22%
10万円以上20万円未満13.91%
20万円以上30万円未満4.35%
30万円以上40万円未満0.00%
40万円以上50万円未満0.00%
50万円以上60万円未満0.00%
60万円以上70万円未満0.87%
70万円以上80万円未満0.87%
80万円以上90万円未満0.87%
90万円以上100万円未満0.00%
100万円以上0.87%

「5万円未満」という回答が最も多く、全体の50%以上を占めています。

次点として、「5万円以上10万円未満」、「10万円以上20万円未満」という結果になりました。

また、アンケートの結果、ゴルフラウンドにかけている年間費用の平均は「92,174円」でした。

月々に換算すると「7,681円」ということになります。

また、ラウンドに行く頻度に関しても、アンケートを取った結果は下記の通りです。

ラウンドに行く頻度構成比率
週に2回以上0.87%
週に1回0.87%
月に2~3回2.61%
月に1回18.26%
2~3ヶ月に1回30.43%
半年に1回14.78%
年に1回6.96%
年に1回未満3.48%
行っていない21.74%

「2〜3ヶ月に1回」という回答が最も多く、全体の30%以上を占めています。

次点として、「行っていない」、「月に1回」、「半年に1回」という結果になりました。

内訳⑵:練習場代

ゴルフの年間費用の内訳の2つ目は、練習場代です。

年間費用構成比率
1万円未満31.30%
1万円以上2万円未満24.35%
2万円以上3万円未満15.65%
3万円以上4万円未満8.70%
4万円以上5万円未満4.35%
5万円以上6万円未満6.09%
6万円以上7万円未満3.48%
7万円以上8万円未満2.61%
8万円以上9万円未満0.87%
9万円以上10万円未満0.87%
10万円以上1.74%

「1万円未満」という回答が最も多く、全体の30%以上を占めています。

次点として、「1万円以上2万円未満」、「2万円以上3万円未満」という結果になりました。

また、アンケートの結果、練習場にかけている年間費用の平均は「25,000円」でした。

月々に換算すると「2,083円」ということになります。

練習場に行く頻度に関しても、アンケートを取った結果は下記の通りです。

練習場に行く頻度構成比率
週に2回以上6.96%
週に1回11.30%
月に2~3回30.43%
月に1回22.61%
2~3ヶ月に1回12.17%
半年に1回7.83%
年に1回2.61%
年に1回未満0.87%
行っていない5.22%

「月に2〜3回」という回答が最も多く、全体の30%以上を占めています。

次点として、「月に1回」、「2〜3ヶ月に1回」という結果になりました。

内訳⑶:ゴルフレッスン代

ゴルフの年間費用の内訳の3つ目は、ゴルフレッスン代です。

年間費用構成比率
行っていない91.30%
5万円未満1.74%
5万円以上10万円未満3.48%
10万円以上20万円未満1.74%
20万円以上30万円未満0.00%
30万円以上40万円未満0.87%
40万円以上50万円未満0.00%
50万円以上0.87%

「行っていない」という回答が最も多く、全体の90%以上を占めています。

次点として、「5万円以上10万円未満」という結果になりました。

また、アンケートの結果、ゴルフレッスンにかけている年間費用の平均は「13,043円」です。

少数ですが、40万円未満、50万円以上のレッスン費用を払っている方たちもいらっしゃいます。

当サイトの編集長も、高価格帯のレッスンで有名なライザップゴルフに通っており、その料金体系も詳しくご紹介しているので、興味がある方は是非参考にしてみてください。

あわせて読みたい
ライザップゴルフの料金解説【プラン別費用と限定割引】現役で通っている僕が解説します
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内訳⑷:ゴルフウェア代(※帽子、ゴルフシューズも含む)

ゴルフの年間費用の内訳の4つ目は、ゴルフウェア代(※帽子、ゴルフシューズも含む)です。

年間費用構成比率
1万円未満39.13%
1万円以上2万円未満24.35%
2万円以上3万円未満20.00%
3万円以上4万円未満6.96%
4万円以上5万円未満3.48%
5万円以上6万円未満2.61%
6万円以上7万円未満0.87%
7万円以上8万円未満0.87%
8万円以上9万円未満0.87%
9万円以上10万円未満0.00%
10万円以上0.87%

「1万円未満」という回答が最も多く、全体の40%近くを占めています。

次点として、「1万円以上2万円未満」、「2万円以上3万円未満」という結果になりました。

また、アンケートの結果、ゴルフウェア(※帽子、ゴルフシューズも含む)にかけている年間費用の平均は「18,870円」でした。

内訳⑸:ゴルフクラブ代(※シャフト交換、グリップ交換を含む)

ゴルフの年間費用の内訳の5つ目は、ゴルフクラブ代(※シャフト交換、グリップ交換を含む)です。

年間費用構成比率
1万円未満47.83%
1万円以上2万円未満12.17%
2万円以上3万円未満13.04%
3万円以上4万円未満7.83%
4万円以上5万円未満4.35%
5万円以上6万円未満5.22%
6万円以上7万円未満0.00%
7万円以上8万円未満0.00%
8万円以上9万円未満0.87%
9万円以上10万円未満1.74%
10万円以上6.96%

「1万円未満」という回答が最も多く、全体の47%以上を占めています。

次点として、「2万円以上3万円未満」、「1万円以上2万円未満」という結果になりました。

また、アンケートの結果、ゴルフクラブ代(※シャフト交換、グリップ交換を含む)にかけている年間費用の平均は「24,391円」でした。

内訳⑹:ゴルフ用小物代(※ボール、手袋、ティー、ボール入れ、マーカー…など)

ゴルフの年間費用の内訳の6つ目は、ゴルフ用小物代(※ボール、手袋、ティー、ボール入れ、マーカー…など)です。

 年間費用構成比率
5千円未満39.13%
5千円以上1万円未満34.78%
1万円以上2万円未満15.65%
2万円以上3万円未満6.09%
3万円以上4万円未満0.87%
4万円以上5万円未満1.74%
5万円以上1.74%

「5千円未満」という回答が最も多く、全体の40%近くを占めています。

次点として、「5万円以上1万円未満」、「1万円以上2万円未満」という結果になりました。

また、アンケートの結果、ゴルフ用小物代(※ボール、手袋、ティー、ボール入れ、マーカー…など)にかけている年間費用の平均は「9,413円」でした。

【アンケート調査】ゴルフ費用を抑えるためにしていること

続いて、「ゴルフ費用を抑えるための取り組み(ゴルフ関連費用の節約)」についてのアンケート結果を紹介します。

総合ランキング

下記の表は、回答数が多い取り組みから順にした結果です。

取り組み内容構成比率
自宅で練習(パターマット、素振り)、
練習場の回数を減らす
20.71%
ロストボールの購入・使用17.86%
安いゴルフ場・プランでラウンド
(平日、スルー、早朝、近場で交通費抑える)
11.43%
安い練習場・時間帯に行く9.29%
フリマアプリ(メルカリなど)でゴルフ用品を安く買う6.43%
練習場では決まった球数を丁寧に練習する5.71%
打ち放題の練習場でたくさん球を打つ5.00%
道具を知人に譲ってもらう4.29%
中古で道具を揃える(中古クラブなど)2.86%
動画(YouTubeなど)で勉強する。2.86%
新品ボール・状態の良いB級品を安いとこで買う
(コストコボールをメルカリなど)
1.43%
特になし2.14%
道具を丁寧に使う。手入れをする。2.14%
家の近くの砂浜・河原で素振り1.43%
中古ショップを利用1.43%
交通費を抑える(相乗り、高速乗らない)1.43%
昔使っていたスポーツウェアを使う1.43%
その他1.43%
ラウンド回数を減らす0.71%
 接待のみでラウンドに行く0.71%
レッスンに行かず、上手な知り合いに教えてもらう0.71%
雑誌で勉強。スクールに行かない。0.71%
練習場に行くときに軽自動車を使う0.71%
打ちっぱなしのカードを知人からもらう0.71%
最初にまとめて揃える。割引してもらえるから。0.71%

上記の回答結果を、下記の4つに分類して、それぞれ具体的にどんな取り組みがあるのかを紹介します。

  1. ラウンド代を抑える方法
  2. 練習場代を抑える方法
  3. レッスン代を抑える方法
  4. ゴルフ用品代を抑える方法

⑴ゴルフラウンド代を抑える方法

上記の回答の中で、ラウンド代を抑えるための取り組みを抽出して、回答数が多い順に並べてみました。

取り組み内容構成比率
安いゴルフ場・プランでラウンド
(平日、スルー、早朝)
11.43%
交通費を抑える(相乗り、高速乗らない、近場で交通費抑える)1.43%
ラウンド回数を減らす0.71%
接待のみでラウンドに行く0.71%

最も多かった回答を具体的にいうと、

  • 料金が安いゴルフ場に行く
  • 料金が高い休日を避けて、料金が安い平日に行く
  • 休憩(昼食)付きのプランでなく、料金の安いスループレーのプランにする
  • 早朝の安い時間帯に行く

というものが多くありました。

また、ゴルフ場までの交通費を抑えるために、

  • 一緒にラウンドを回る人の車に乗せてもらう
  • 下道が混まない早朝を選んで、高速に乗らずにゴルフ場に行く
  • 近場のゴルフ場を選ぶ

という意見もありました。

⑵ゴルフ練習場代を抑える方法

上記の回答の中で、練習場代を抑えるための取り組みを抽出して、回答数が多い順に並べてみました。

取り組み内容構成比率
自宅で練習(パターマット、素振り)、
練習場の回数を減らす
20.71%
安い練習場・時間帯に行く9.29%
練習場では決まった球数を丁寧に練習する5.71%
打ち放題の練習場でたくさん球を打つ5.00%
家の近くの砂浜・河原で素振り1.43%

ゴルフ費用を抑えるためにしていることの回答の中で、1番多かったのが、「ゴルフ練習場代を抑える方法」に関するものでした。(回答全体の40%以上を占めています)

その中でも最も多かった回答としては、

「練習場に行かずに、自宅で素振りやパターマットでの練習をメインでおこなう」

というものです。

当サイトでは、ティーティングプロA級の篠原 奨吾さんに、

・素振りの重要性

・スコアアップと素振りの関係

・正しい素振りの実践方法

について解説して頂いてる記事があります。

自宅での素振りの練習に取り組んでいきたい方は、ぜひこちらの記事も読んでみてくださいね。

あわせて読みたい
【家でも出来る】ゴルフは素振りで最速上達!大人から始めて、A級ティーチングプロになった筆者が実践していた練習法
【家でも出来る】ゴルフは素振りで最速上達!大人から始めて、A級ティーチングプロになった筆者が実践していた練習法

また、練習場に行く方に関しては、下記の2つの回答に分かれていました。

  • 「◯球◯円」の球数制の練習場で、一球一球を丁寧に練習する
  • 「◯時間◯円」の打ち放題の練習場で、とにかく球数を打つ

⑶ゴルフレッスン代を抑える方法

上記の回答の中で、レッスン代を抑えるための取り組みを抽出して、回答数が多い順に並べてみました。

取り組み内容構成比率
動画(YouTubeなど)で勉強する。2.86%
レッスンに行かず、上手な知り合いに教えてもらう0.71%
雑誌で勉強。スクールに行かない。0.71%

上記の関しては、私自身も全て経験しています。

独学で上手くなっていく方もいるので、その場合には上記の方法などで、レッスン代を節約できるでしょう。

ただ私の場合、初心者のときに色々な知識を入れて取り組んでいても、

  • 色々やってみるが、なかなか上手くならない
  • たまに「この打ち方いいぞ」みたいなことがあるが、翌日には全く当たらなくなっている
  • そもそも自分のスイング何が悪いのかわからない

みたいな状況が続いたため、思い切ってスクールに通いました。

ゴルフの知見が豊富なレッスンプロに実際に見てもらえると、自分のスイングの悪いところがだんだんわかり、少しずつスイングが良くなってきています。

⑷ゴルフ用品代を抑える方法

上記の回答の中で、ゴルフ用品代を抑えるための取り組みを抽出して、回答数が多い順に並べてみました。

取り組み内容構成比率
ロストボールの購入・使用17.86%
フリマアプリ(メルカリなど)でゴルフ用品を安く買う6.43%
道具を知人に譲ってもらう4.29%
中古で道具を揃える(中古クラブなど)2.86%
新品ボール・状態の良いB級品を安いとこで買う
(コストコボールをメルカリなど)
1.43%
中古ショップを利用1.43%
昔使っていたスポーツウェアを使う1.43%
最初にまとめて揃える。割引してもらえるから。0.71%

最も回答が多かったのは、安いロストボールを購入・使用するというものです。

特に初心者のときのラウンドでは、OBや池ポチャなどで、多くのボールをなくしてしまうことになるので、価格の安いロストボールを選ぶ方も多いかと思います。

私自身は、メルカリで販売をされている「リゴルフ」というショップで、ロストボールを購入しています。
ロストボール(中古のゴルフボール)の回収〜販売までの事業を、自社で一貫しておこなっている会社さんです。

有名メーカーの各シリーズのロストボールが豊富にそろっていて、ショップページも見やすく、好みのボールが探しやすいです。

また、ボールの品質が「A・B・C・お試し」の4段階用意されているので、

  • 初心者の頃は、たくさん失くすから、「お試し」ランクで安く抑えよう
  • ちょっと上手くなってきたら、良いボール(例えば:タイトリストV1)の「A〜B」ランクを一度試してみよう

など、上達具合やお財布事情によって、選べるのが嬉しいです。

ロストボールをお探しの方に、私のおすすめの選択肢の1つとして、「リゴルフ」さんのページを紹介しておきますね。

▶︎ロストボールを買うならリゴルフ

また、ロストボール以外のゴルフ用品にも共通として、

  • フリマアプリ(メルカリなど)で安く買う
  • 中古ショップで購入する

といった意見も多くありました。

【アンケート調査】ゴルフ費用を捻出するためにしている生活費の節約法

次に、ゴルフ費用を捻出するために、日常生活で取り組んでいる節約術についてアンケート結果を紹介します。

アンケート調査結果(総合ランキング)

下記の表は、回答数が多い取り組みから順にした結果です。

取組内容構成比率
外食を減らす
(自炊する・昼食を弁当にする)
23.40%
飲み会に行く回数を減らす14.89%
格安スマホ・SIM/プランへの変更
(ahamo、ワイモバイル、楽天モバイルなど)
12.77%
特にしていない9.22%
食費を抑える4.96%
酒・タバコをやめる、減らす4.96%
光熱費の無駄遣いをなくす
※ガス・電気代・水道代
4.96%
その他4.96%
コンビニでの買い物を控える4.26%
衣服を安く買う
(アウトレット・ユニクロ・ネット)
2.84%
他の趣味の費用を抑える2.13%
保険料の見直し1.42%
通勤の費用を節約(自転車、徒歩)1.42%
水筒を持ち歩く、自販機での購入を控える1.42%
ポイ活をする1.42%
お小遣い制で貯めている1.42%
積立や投資で貯めておく0.71%
維持費が安い車に変えた0.71%
なるべく車を使わない0.71%
サブスク(VODサービスなど)の見直し0.71%
ギャンプルをやめた0.71%

上記の回答結果の中で、回答数が多かった下記の2つの分類に関して、それぞれ具体的にどんな取り組みがあるのかを紹介します。

  1. 食費の節約のためにしていること
  2. 固定費節約のためにしていること

⑴食費の節約のためにしていること

上記の回答の中で、食費を抑えるための取り組みを抽出して、回答数が多い順に並べてみました。

取組内容構成比率
外食を減らす
(自炊する・昼食を弁当にする)
23.40%
飲み会に行く回数を減らす14.89%
食費を抑える4.96%
コンビニでの買い物を控える4.26%
水筒を持ち歩く、自販機での購入を控える1.42%

ゴルフ費用を捻出するための日常生活で取り組んでいる節約術の回答の中で、1番多かったのが、「食費の節約」に関するものでした。(回答全体の50%以上を占めています)

外食・飲み会・コンビニでの買い物などを普段から多くしている方は、年間で考えると、かなりの節約ができそうですね。

⑵固定費節約のためにしていること

食費の次に多かったのが、固定費を抑えるための取り組みでした。

取組内容構成比率
格安スマホ・SIM/プランへの変更
(ahamo、ワイモバイル、楽天モバイルなど)
12.77%
光熱費の無駄遣いをなくす
※ガス・電気代・水道代
4.96%
保険料の見直し1.42%
サブスク(VODサービスなど)の見直し0.71%

その中で1番多かったのは、「格安スマホ・SIM/プランへの変更」でした。

例えば、毎月10,000円以上かかっているスマホ代が、自分の利用状況に十分なサービス・プランに変更することで月に5,000円以上安くなったという方がいました。

「月に5,000円節約、年間60,000円の節約」できたら、ゴルフ費用にかなり捻出できるようになりますね。

もちろん家族全員のスマホ代を見直せば、さらに家計全体での節約効果がより大きくなる項目といえるでしょう。

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    下記の記事では、8,459人の格安SIM(スマホ)ユーザーにアンケートを取ってわかった、おすすめランキングが紹介されています。

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    他にも、光熱費を無駄使いしないように取り組んでいる、加入している民間保険のプランを見直したという意見もありました。

    ⑶交通費用の節約のためにしていること

    食費、固定費についで、交通費用を節約する取り組みをしている方もいらっしゃいました。

    取組内容構成比率
    通勤の費用を節約(自転車、徒歩)1.42%
    維持費が安い車に変えた0.71%
    なるべく車を使わない0.71%

    なるべく車を使わない、通勤で自転車・徒歩をすることで、交通費を抑えている方がいました。

    私自身は車を所有しておらず、車を利用する場合にはカーシェアサービスを利用しています。

    利用料金は15分単位で、24時間好きなときに、都合よく利用できるのが魅力的です。

    また、駐車場代、車検代、自動車保険料の負担もありません。

    私は、ゴルフラウンドや買い物など、車で行く方が都合が良いときのみに利用しています。

    ただし「都市圏にしかカーシェアのポートがない」という状況ですので、都市圏にお住まいの方は利用してみるのもありでしょう。

    また、維持費が安い車に変えたという方もいらっしゃいました。

    車を普段から利用する方には、維持費が安い車を購入する…という選択肢が1番最初に浮かびますが、最近はカーリースサービスがあるので、そちらを選ぶのもありかもしれません。

    • 車を購入するより安く利用できる
    • 月々定額で車に乗れる(維持費や車検費用も毎月の支払い料金に含めることが可能)

    と、今より家計を管理しやすくなるケースが多いので、今後、車の購入や買換を検討する方は、1つの選択肢として考えてみてもよいでしょう。

    下記の記事では、購入するよりカーリースがおすすめの理由、カーリースおすすめランキングについて詳しく紹介されています。

    「車を利用していく上で維持費を抑えたい」という方は、ぜひ読んでみてくださいね。

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    私のカーリースおすすめランキング作ってみた。どこがいいか比較して。
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    アンケート調査した方のデータ(属性・スコア)

    ■性別

    性別構成比率
    男性68.70%
    女性31.30%

    ■年齢

    年齢構成比率
    10代0.00%
    20代16.52%
    30代38.26%
    40代29.57%
    50代13.91%
    60代1.74%
    70代0.00%
    80代以上0.00%

    ■職業

    職業構成比率
    会社員69.57%
    公務員0.87%
    自営業12.17%
    経営者0.87%
    専業主婦6.09%
    学生0.87%
    その他9.57%

    ■世帯年収

    世帯年収構成比率
    300万円未満10.43%
    300万円以上400万円未満20.00%
    400万円以上500万円未満7.83%
    500万円以上600万円未満14.78%
    600万円以上700万円未満7.83%
    700万円以上800万円未満9.57%
    800万円以上900万円未満10.43%
    900万円以上1000万円未満4.35%
    1,000万円以上14.78%

    ■ゴルフ暦

    ゴルフ暦構成比率
    1年未満14.78%
    1年以上2年未満16.52%
    2年以上3年未満12.17%
    3年以上4年未満6.96%
    4年以上5年未満7.83%
    5年以上6年未満6.96%
    6年以上7年未満2.61%
    7年以上8年未満3.48%
    8年以上9年未満0.87%
    9年以上10年未満1.74%
    10年以上26.09%

    ■ラウンドデビューしているか

    ラウンドデビュー構成比率
    している74.78%
    していない25.22%

    ■ベストスコア

    ベストスコア構成比率
    70以下0.87%
    71~804.35%
    81~9013.04%
    91~10015.65%
    101~11016.52%
    111~12012.17%
    121~1303.48%
    131~1405.22%
    141~1502.61%
    ラウンド経験なし25.22%

    ■直近1年間の平均スコア

    平均スコア構成比率
    70以下0.00%
    71~800.87%
    81~904.35%
    91~10020.00%
    101~1109.57%
    111~12019.13%
    121~1307.83%
    131~1403.48%
    141~1503.48%
    ラウンド経験なし30.43%

    【アンケート調査について】

    「直近1年間でゴルフにかけている年間の費用と、その内訳」に関する調査

    調査方法:クラウドワークスでのインターネット調査

    調査対象:直近1年間で、ゴルフの練習場に行った または ラウンドを回った方 115人

    集計期間:2023年8月29日〜2023年9月05日

    執筆・編集
    高原(たかちゃん)
    高原(たかちゃん)
    編集長
    ウェブメディアを運営する会社を経営しています。ゴルフが好きすぎて、もはや中毒となってしまった為、自ら編集長としてゴルフジャンキーズを立上げる。ライザップゴルフ博多店に通い約1年でベストスコア83に到達。日を追うごとにゴルフ中毒が深刻化、禁断症状で仕事が手につかない。筋トレも始め、酒も減り、体が健康になっていく不思議な中毒を体感中。…球打ちてぇ。
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