【体験談】進研ゼミプラス「チャレンジタッチ」…タブレット学習って評判だけどどうなの?
最近はタブレットを使った学習教材が増えてきました。
紙の教材に比べて持ち運びが便利で、どこでも勉強できる、書き込まなくてよいので繰り返し学習できるという所がメリットでしょう。
とはいえ、自分たちがあまり経験していない、タブレットを使った学習は少し不安になる部分もありますね。
ココでは進研ゼミプラスのチャレンジタッチを実際に使っている親御さんの体験談をもとに、タブレット学習のメリットとデメリットを見ていきたいと思います。
Contents
進研ゼミプラス「チャレンジタッチ」使っている親御さんの感想
進研ゼミプラス「チャレンジタッチ」を利用している投稿者様とお子様
【親御さん】
30歳代、女性
専業主婦
【お子様】
公立小学校に通う2年生の男の子
体験談
進研ゼミプラス「チャレンジタッチ」でたくさん教材を買う必要が無くなった
子供が小学校に上がった2014年の春から進研ゼミプラスのチャレンジタッチ1年生を始めました。
私自身がペーパードライバーで、下に2人子供がいて、塾に通うのは徒歩圏内しか無理だったので、 塾やほかの習い事に行くことは考えていませんでした。
保育園のころは必要がないと思い、何も習い事はしていませんでしたが、本屋さんでひらがなやカタカナ、 工作の本を買って家でやっていました。
しかし、買うとすぐに全部やってしまうのできりがなく、 ちょうどテレビで進研ゼミプラスのチャレンジタッチのコマーシャルをしていたので、これなら 紙ベースの通信教育よりいいなと思って始めました。
もともと勉強自体は嫌いではないので、教材が来ると最初の方はすぐに一か月分の勉強を終わらせていました。
進研ゼミプラス「チャレンジタッチ」は子供もやり易い。でもやらせる工夫は必要。
タブレット教材ということで、紙の教材よりも楽しんで学習できていた進研ゼミプラスのチャレンジタッチでしたが、続けるうちにだんだんと飽きてきて、全くやらない時期も。
本来なら進研ゼミプラスのチャレンジタッチに限らず、毎日学習アラームを鳴らして、コツコツ勉強させるのが理想だと思いますが、自分もそうだったように 子供はやる気にむらがあるもの。
多少は目をつぶり、あまりにも進研ゼミプラス、チャレンジタッチをやらなくなると終わるまでゲーム禁止など 罰を与えるようにしています。
学校のテストや宿題は進研ゼミプラスのチャレンジタッチで十分に学べている
小学校に入ってからずっと続けているので、進研ゼミプラスやチャレンジタッチの成績への影響はあまりよく分かりませんが、 学校の宿題やテスト、進研ゼミプラスの赤ペン先生や実力診断テストは難なくこなせていると思います。
もちろん、簡単なミスでの減点はありますが、基本的な知識は得られていると思います。
月々の学習をやりきっても、進研ゼミプラスのチャレンジタッチには計算や漢字のアプリが別にあるので、繰り返し学習がゲーム感覚でできて、 小学生の子供が最初につまづきそうな九九も問題なく覚えられました。
小学生が興味を持ちやすい工夫が効いている
進研ゼミプラスはポケモンなどとコラボしているので興味津々で、 月々の学習よりもチャレンジタッチのアプリをやっている時間の方が長いぐらいです。
タブレットなので仕方がないのですが、漢字をタッチペンで書くとヨレヨレになってしまうので、 子供はよくブーブー文句を言っています。
総合的に見れば、親の負担(送り迎えや月々の支払)も軽く、子供が何度も繰り返しでできて成績も安定しているので、 とても満足しています。小学校の間は続けたいですね。
【チャレンジタッチに関する記事】
・チャレンジタッチの良い所についてまとめています↓↓
進研ゼミチャレンジタッチを今すぐ使いたくなる5つのメリット|教材の評判・口コミまとめ!
・チャレンジタッチの悪い所についてまとめています↓↓
チャレンジタッチの評判からみるデメリットと使う時に気を付けないといけない8つの注意点!
投稿を受けての当サイトの見解
最近流行しているタブレット型の教材「進研ゼミプラス チャレンジタッチ」のみで、十分に学習できているという小学2年生の男の子を持つ親御さんの投稿でした。
今回の投稿者さんのように車の運転に不安があったり、下のお子様がいるので塾通いや外での習い事は通わせにくいという親御さんも多いですね。
特に最近は物騒な事件も多いので、子供だけで塾に通わせるのもちょっと不安に感じることも多々ありますよね。
タブレット学習教材の良さは、なんといっても繰り返し使えるところでしょう。
小学校の学習というのは基礎的な内容がすべてなので、まず解説を聞いて理解する→反復練習で身に着けるという流れをたくさんこなすことが成績アップに直結します。
筆者が幼いころは、鉛筆で書いた回答を母親が消しゴムで消して、繰り返し同じ問題を解かされたりしていましたが、考えなくても鉛筆の跡や落書きで答えが解ってしまう…なんてことが良くありました(笑)
テストでできなかったりすると、「なんで何回も解いたのに間違えたの!」なんて怒られていましたが、正直答えの跡をなぞっていただけなので、勉強になっていなかったのかもしれません(笑)
余談だったかもしれませんが、少なくとも進研ゼミプラスのチャレンジタッチのようなタブレット教材は、同じ系統の問題を反復して学習するのには紙媒体の教材よりも優れています。
また進研ゼミプラス チャレンジタッチについている音声付の解説というのも、読む・書くだけの学習よりも聴覚からの記憶が残るという点で非常に有効です。
興味を持ちやすいポケモンなどのキャラクターを使っているところは進研ゼミプラスのお家芸といえますが、投稿者様が言っているようにある程度の強制は必要でしょう。
投稿者様のお子様もテストや宿題は問題なくこなせているという所から見ても、小学生の学習には進研ゼミプラス チャレンジタッチのようなタブレット教材は効果的といえそうです。
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