勉強の邪魔じゃない?スタディサプリのオリジナルゲーム「サプモン」体験レビュー|
スタディサプリにはサプモンというオリジナルのゲームがついています。
人気ゲーム「モンスターハンター」とのコラボなどで話題なのでスタディサプリにゲームがついていることは知っている方も多いかもしれません。
とはいっても勉強用の教材にゲームがついているのは、保護者としては少し心配…。勉強をせずにゲームの部分だけをやって、教材を取っている意味がない…なんてことにならないか不安になりますね。
ここでは実際にスタディサプリのオリジナルゲーム「サプモン」を体験レビューしていきます。
学習の邪魔になるのか、それとも勉強するモチベーションを上げられるものなのか…厳しくチェックしていくのでぜひ参考にしてみてください(^^)
スタディサプリの授業、テスト勉強については以下の別記事でご紹介しているのでこちらもぜひ参考にしてみてください(^^)
★スタディサプリの授業「基礎レベル」についてはこちら!↓↓
評判のスタディサプリを実際に体験してみた|小学4年生理科基礎編!
★スタディサプリの授業「応用レベル」についてはこちら!↓↓
評判のスタディサプリを実際に体験してみた|小学4年生理科応用レベル編!
★スタディサプリの「テスト勉強」についてはこちら!↓↓
評判のスタディサプリを実際に体験してみた|テスト勉強編
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スタディサプリのサプモン体験レビュー
まずはトップ画面から「サプモン部屋へ」をクリックします。
トップ画面はこんな感じ↓↓
スタディサプリトップページからサプモン部屋に入ると画面上方にいくつかの通知が出ています。「ミッション」をクリアしたり「ガチャ」を回すことで、サプモンを強化したり、新たなサプモンを入手することが出来ます。
サプモン部屋はこんな感じ↓↓
中央にいる生物(のようなもの?)がサプモンです。ちなみに「ヤマオロシ」という名前です。
そして右下にいる男の子が私です(笑)このアバターは左下の「着替える」ボタンで細かく顔や髪形、服装を変更することが出来ます。
着替える画面はこんな感じ↓↓
今回使っているのは男の子のアバターですが、こんな感じでめちゃくちゃな着替え方も出来て楽しいです(笑)そして中央下の「勉強ポイントを増やして…」の部分。これがスタディサプリの重要なポイントです。
スタディサプリの「サプモン」では、アバターを着替えたり、サプモンを増やしたり、育成するために「BP(勉強ポイント)」が必要になります。
BP(勉強ポイント)は授業動画を見て学習したり、テスト勉強を一通りやり終えたりするごとに手に入れることが出来ます。つまりゲーム(サプモン)を進めるには勉強をしなければならないという仕組みなんです。
サプモンを育てるために餌をやる時もBP(勉強ポイント)が必要です↓↓
たくさん餌を上げると進化します↓↓
このようにゲームを進めていくごとにBP(勉強ポイント)が必要になるんですね。
今回は理科の動画授業での学習を2単元とテスト勉強を数回やった状態でサプモンを遊んでいたのですが、10分ほど遊んでいるとすぐにBPがなくなって下のようになりました。
新しいモンスターを手に入れるための「ガチャ」を回そうとしたところ…↓↓
もう足りなくなっちゃったか~…!
「勉強をしてポイントをゲットしよう」ボタンが出現しました。BP(勉強ポイント)はもう少し進めたいタイミングでなくなるようにうまく調節されていますね。
感覚的には、スマホアプリの「課金」に近いです。スマホアプリはもう少し進めたいタイミングでお金を払って、新たなアイテムなどを手に入れることでさらに進めることが出来るようになります。
サプモンの場合、そのお金が勉強を進めてBPを手に入れるという事になります。
上手く作られてますね~(笑)
まとめ:サプモンをやってみて
つまらなすぎず、はまりすぎない絶妙ななゲーム性
リクルートの新サービス「スタディサプリ」内のゲームという事で「どんだけ面白いんだ?」と期待してやってみましたが、実にシンプルな内容でした。
ゲームでやることは
- 部屋を模様替えする
- アバターを着替えさせる
- 新たなサプモンを手に入れる(ガチャを回す)
- サプモンを進化させる(餌をやる)
の4つです。最初の期待からすると…意外とあっさりした内容だな~というのが正直な感想です。
ですがちょっと考えると、あくまで勉強の合間の休憩に作られているもので、はまりすぎないようにしているような気がします。
それを強く感じるのが、サプモン内で必要なBP(勉強ポイント)のなくなり具合。やっていると意外とすぐになくなるんですよね。1時間も2時間もサプモンで遊ぶことは出来ないでしょう。一切サプモンに触れずに、ず~っと学習だけを進めてBPが溜まった状態なら別ですが…。
実際に今回は10分前後で勉強をしてBPをためなければならない状態になりました。
「あ~もうちょっとしたかったな~…しょうがない、ちょっと勉強進めるか~」という感じで勉強に戻れるタイミングではないかと思います。
で、このゲームがもう少し面白かったら、授業動画を見らずに流しっぱなしにしてBPだけためてゲームだけをやったりする子も出てくると思います。
でもこのサプモン…そこまでして進めるほど面白くないんですよね(良い意味で…笑)。つまらなすぎるわけではないですが、ゲームに溢れている現代っ子がこれにどっぷりハマるとは考えにくいです。
「BP貯まったし、勉強ひと段落したからちょっとやってみるかな~」くらいのものです。息抜きにちょうど良い内容ではないでしょうか。
学習の進行度の目安になる
スタディサプリのサプモンはBP(勉強ポイント)を使って進めるゲームです。勉強の進行度がゲームの進み方である程度わかる仕組みになっています。
入手したモンスターの数や進化の度合いなどでもわかります。特にわかりやすいのは「獲得した称号」です。
何BP手に入れたか、それがいつか一目でわかります。称号が手に入っていないとスタディサプリで学習していないことになりますし、いつから進めていないかもすぐにわかります。
特にスタディサプリをやっている友達がいると、サプモンの進行度を比べながら、自然とスタディサプリで勉強した量がわかってしまう良いシステムです。
親としても便利で、「スタディサプリの授業全然やってないんじゃない?」ではなく「サプモンあんまり進んでないんじゃない?」というように、ちょっと違うアプローチで勉強を促すのにも使えます。
★☆百聞は一見にしかず☆★
★☆まずは体験してみて判断してみましょう☆★