従来の教材とは一味違う「すらら」の評判と特徴|対話型アニメーションの実力とは!?
「すらら」は、NTTドコモと株式会社すららネットが共同開発した「自然対話プラットフォーム」を採用した、今までにないオンライン教材です。
一言で言うと、「すらら」は従来のデジタル教材のいいとこ取りなサービスです。
勉強が苦手な子どもに効く、3つの特徴があります。
- よく動き、よく喋るキャラクターとの対話を通して意欲を高められる
- 「すららコーチ」に学習を管理してもらえる
- どの学年からでもやり直せる
それでいてコストは他社教材に比べてかなり安いので、「リーズナブルな価格で子どもの勉強嫌いを直したい方」におすすめのデジタル教材です。
この記事では「すらら」の特徴と評判が良い点、そして他社教材との大きな違いについてご説明します。
通信教材選びで迷っている方や、すららを検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
「すらら」の特徴
「すらら」は、株式会社すららネットが提供するデジタル教材サービスです。
近年の塾業界では、時代に押される形で、どこもかしこもデジタル教材に参入してきています。
「進研ゼミ」のような冊子型教材がメインだった所も、各地に教室があり通塾することがメインだった所も、競うようにしてサービスを始めています。
そんな中、「すらら」は最初からデジタル教材として研究・開発され、2007年からサービスを開始しました。
2012年には「日本e-Learning大賞文部科学大臣賞」という賞を、その評判もあってか、サービスを開始してからわずか4年で受賞しました。
これはeラーニングデジタル学習を活用した教材の紹介や発表を行う「eラーニングアワードフォーラム」というイベントにおける、教育部門最高峰の賞です。
さて、一概にデジタル教材と言っても色々ありますが、「すらら」の提供するサービスは一体どのようなものなのでしょう。
まずはすららのイメージを、下の動画でつかんでみてください。
従来のデジタル教材との違い
英語・国語・数学の各分野における著名講師や、eラーニング研究で技術を持つ大学教授により開発を行っている「対話型アニメーション教材」が「すらら」です。
従来の映像授業型教材や問題集型教材とは一線を画するものとなっています。
従来のデジタル教材は、おおよそ以下の3つのタイプに分類できると思います。
①いわゆるカリスマ講師の授業をそのまま視聴できる「動画配信型」
カリスマ講師と言われるだけあり理解はしやすいですが、授業をそのまま流しているだけなので回を追うごとにどんどん新しい単元に進んでしまい、反復がおろそかになることが往々にしてあります。
さらに一方的な説明に終始するため、たとえ映像を前に集中力を切らしてぼんやりしていたとしてもそのままで、意識の高い子どもでなければ満足のいく効果は得られないでしょう。
②PCやタブレットの画面上でとにかく問題を解いていく「問題集型」
これはあらかじめ学力のある子どもが学んだことを定着するために利用するもので、説明を見聞きして理解をするための教材ではありません。
③タブレットやゲーム機などを使って楽しく学習できる「ゲーム型」
勉強嫌いの子どもでも楽しく学習できますが、単語の反復などの暗記系が中心で、体系的な学習には向きません。
「すらら」はこれら3つのタイプのそれぞれの短所を補い、長所を組み合わせた、まさに理想的な教育システムです。
以下にそのつの特徴をご紹介します。
すららの評判が良い6つの点
すららの具体的な特徴は下記の6点です
キャラクターによる対話型レクチャー
もちろんデジタル教材なので「見て」「聞いて」学べるのが特徴になりますが、すららではそれにプラスして「対話」ができるので評判が良いです。
各年齢の好みに応じたキャラクターが、アニメーションをしながら音声付きで喋りかけてきます。
しかもそれは一方的ではなく、事あるごとに「わかったかどうかを確かめる質問」を投げかけてきたりもします。
先生役であるキャラクターの質問を答えるために、苦手な学習でも集中して取り組めることで評判です。
「レベル別」「記入式」のドリル機能
見て聞いて「理解」できたとしても、それを脳に「定着」させなければ成績は上がりません。
すららではレクチャーで理解した後すぐにドリルが始まるので、記憶が鮮明なうちに定着させることができると評判です。
間違えたらその場で添削が行われ、何をどう間違えたのかが解説されます。
つまずいた原因は、すでに習ったどこかの範囲で理解が不足しているためかも知れません。
すららでは解けない原因を自動的に診断し、今必要な問題をその場で出題してくれるので評判が良いんですね。
さらには学力に応じて問題の難易度が変化するため、常に「簡単すぎず難しすぎない」をこなすことができ、適度な達成感と自信を深めながら学習を進められます。
また、選択式のドリルは当てずっぽうで答えやすく、反復するうちに答えを記号で覚えてしまうということもあるでしょう。
すららではそれを避けるべく、主に記入式を採用しています。
他にも選択式以外の多彩な解答形式があるので、試験と同じ問われ方に解答していくうちに、実践的な学力が身につけられると評判です。
3つのテスト機能
「何ができて何ができないか」を判断するのに「模擬試験」は必須です。
すららでは「学力診断テスト」「定期テスト」「小テスト」の3つのテスト機能があり、この点も評判です。
広範囲から得意不得意を判断するための「学力診断テスト」は、通常の模試のように返却に数週間かかるのではなく、「できなかった部分を補うために必要な単元」をその場ですぐに提示し
さらに、カリキュラムを組んでくれる点も評判が良いところです。
学校の定期テスト対策になる「定期テスト」機能では、学校の試験範囲を指定することですららの豊富な問題から必要なものが出題され、しかも何度でも受けることができます。
「小テスト」機能では、小さな範囲の確認テストを短い時間で手軽に受けられます。
「すららコーチ」と学習管理機能
デジタル教材のような一人で黙々と学習する勉強法は、保護者からすれば「あまり続かない」イメージもありますし、本当にやっているのか不安になるものです。
これらの不安を払拭するために、評判の「すららコーチ」というシステムがあり、親御さんの間で評判です。
すららコーチは現役の塾講師が担当し、学習法などの相談にも乗ってもらえますし、計画が立てられないという子どものために学習設計も立ててもらえます。
もちろん勉強する上でわからない事があれば質問することができますし、迅速な回答ももらえます。
また、子どもの学習時間やクリアした単元の確認は保護者用のWebページから確認することもできますが、毎週すららコーチから保護者宛に子どもの学習内容の報告が届きます。
その中には褒めるべきポイントも添えられているので、子どもとのコミュニケーションに役立てることもできます。
他の受講者との競争
競争によってモチベーションを維持できる子どももいます。
そんな子どものために受講者間でのランキング等の機能もあり、燃える子どもは燃えるはずです。
なお、ランキングと言っても学力や成績による「結果」を競うものではなく、どれだけ学習したかの「努力」を競うものとなっています。
他にもWebを離れた現実でのイベントも開催されるので、自由に参加することもでき、評判が良いです。
コースと料金体系
すららは小学校低学年をはじめ、中学・高校からの大学受験と、かなり広範囲の学年に対応しています。
それだけでなく、無学年方式特定の学年以外のものも自由に受講できるを採用しているため「高校の内容を先取りしたい」という中学生や、「高校までの全内容を学び直したい」という大学生や社会人にも便利です。
なお、基本となる上記の5つの特徴は同じですが、内容もキャラクターもきちんと学年に沿ったものとなりますのでご安心を。
コースと料金体系は非常に単純明快です。
すららの料金プラン | |
小中コース |
8,000円/月 ※小学校1年生中学校3年生までの範囲が学び放題 |
中高コース |
8,000円/月 ※中学校1年生高校3年生までの範囲が学び放題 |
小中高コース |
10,000円/月 ※小学校1年生高校3年生までの範囲が学び放題 |
これにプラスして新規入会時に限り入会金(10,000円)がかかりますが、よく入会金0円キャンペーンをやっているのでその時に申込むとオトクです。
これだけの出費で「すららコーチ」をはじめとした上記の全サービスが受けられると考えると、かなり割安です。
まとめ:対話型だからやる気が続く!無料体験で、凄さを実感してみよう!
勉強が苦手な理由は色々あると思いますが、たとえば集中力やモチベーションが欠けているのであればキャラクターとの対話型レクチャーが役に立ちますし、学習計画が立てられないのであれば「すららコーチ」に教わりながら進められます。
そもそも全く分からないというのであれば、現在の学年より前の学年からいくらでもやり直すことができます。
勉強したはずなのに定着していないために点数に結びつかない子どもには、豊富なドリル機能が手助けとなります。
すららは、勉強は苦手だけど、PCやタブレットを遊び感覚で触るのは好きという子ども向けのサービスであると言えます。
逆に言えば、そういった子どもにとっては勉強を好きになれるきっかけとなりうるサービスです。
実際にどんなサービスなのかを体験してみたくなったら、お子様と一緒に無料体験をしてみてはいかがでしょうか。
今なら無料体験実施中!
体験だけならお金は一切かからないので、実際に使ってみて判断することをお勧めします。
無料体験は公式サイトから申し込めるので、一度お子さんと使ってみてくださいね。
すらら 公式サイト