【体験談】親が忙しいと進研ゼミプラス小学講座は使えない?多忙な親と通信教材の相性
今回の体験談は会社役員を務め、多忙ななか進研ゼミプラス小学講座を利用していた親御さんの投稿です。
ご自身も進研ゼミ経験者という事で、進研ゼミプラス小学講座やZ会の様な通信型学習教材の良さと、マイナスポイントを理解したうえで使い始めたそうです。
進研ゼミだけでなく、通信教材は塾などに比べて時間を管理してもらうことが出来ないので、本人だけでなく、親御さんの忙しさも加味したうえで塾にするか通信教材にするか選択する必要があります。
多忙な親御さんにとって進研ゼミプラス小学講座やZ会などの通信教材がどのように役立ち、どのようなマイナスポイントがあるのか、参考になると思うのでぜひ読んでみてください(^^)
【まずは無料体験教材で中身を確認しよう】
現在の進研ゼミは、「詳しい教材の中身」や「年間スケジュール」を記載した無料体験教材を配布中です。
体験教材は公式サイトから無料で申し込めるので、まずはそちらを確認してから判断することをお勧めします!
体験教材を実際に使ってみてを見てお子様が興味を示すかどうか、実際の教材の雰囲気を確認してみてくださいね!
また、現在のキャンペーン情報を知りたい方は、下の記事を見てみてくださいね。
Contents
進研ゼミプラス小学講座を利用した親御さんの感想
進研ゼミプラス小学講座を利用した投稿者様とお子様
【親御さん】
40代会社役員の女性
市立小学校に通う小学5年生の男の子
小学3年生~4年生まで進研ゼミプラス小学講座を受講
現在は進研ゼミプラスをやめたり、取ったりをくり返し中
体験談
書店のテキストでは不十分だったので進研ゼミプラスを選択
こどもがかなり幼い頃から進研ゼミプラス、こどもチャレンジのDMはきていましたが、無視していました。
在校生の何人が会員かまで書いてある通知も来ていましたが、進研ゼミプラス小学講座を取ることに決めた直接の理由は、書店で見つけたテキストで自宅勉強は充分だと思っていたことです。
子供が進研ゼミプラスの付録みたいな教材のことをあまりにも気にするので、取ってみました。
進度は学校より遅かったが、進研ゼミプラスの内容は優秀
ある日、社会科のテストでの回答がとても良く出来ていたのですが「どうやってこう答えたの?」と尋ねると、「こどもチャレンジで同じような問題があった」と答えました。
記述問題に答えるのが苦手なムスコがこんなキチンとした回答を書けるのかと、進研ゼミプラスを利用して感動したことを覚えています。 進研ゼミプラスのテキストは学校の教科書よりも進度の遅いのが気になりましたが、復習用の教材としてとても優れていると思います。
わたし自身も高校の頃、進研ゼミで自宅学習していて、ただ提出するだけの毎日でも自覚しない間に基礎力はついていたように思います。 今どきの小学生のヤル気を起こさせる付属の教材も良いと思います。
子供にウケが良い進研ゼミプラスでも、管理しないとやらなくなった
幼稚園から進研ゼミプラス小学講座を始めている女の子の友達がいるのですが、彼女はうちの子が始めた時には毎月届く教材にもう飽きていました。
うちの子も、進研ゼミプラス小学講座を取り始めて半年過ぎた辺りから提出が送れるようになり、中を開けてみると真っ白のまま何も書かれていない状態になりました。
進研ゼミプラス小学講座は遅れて提出してもキチンと添削して下さるのは、わたしの学生の頃と変わりません。月刊のテキストは真っ白のままでしたが、月に一度のテストは何だか特別なポイントがたまるらしく、子どもはせっせと締め切りまでに送っていました。
進研ゼミプラス小学講座になって、インターネットで提出できるテストも、忙しい中でポスト投函が遅れがちになるわたしには便利でした。 夏休みの読書感想文の書き方への導き方は、わたしの考えとも一致したやり方でしたので、途中から安心して任せておけました。
それでも、やらないテキストがどんどん溜まり、付録のみを楽しみにするようになったので、とうとうやめさせたのです。
長い間継続しなくても、確か2ヶ月分だけからでも受講OKなので、たまに復活して勉強しています。
関連記事:進研ゼミプラス小学講座の特徴・弱点はこちらの記事にまとめています。↓↓
進研ゼミプラス小学講座ってどうなの?3大重要ポイント「教材・サポート・料金」で選ぶ通信教材!
関連記事:Z会小学生コースの特徴ついてまとめたこちらの記事も参考にしてみてください(^^)↓↓
Z会小学生コースの良いとこ悪いとこ全まとめ!ベストな教材の選び方!
関連記事:Z会、その他教材の別の体験談はこちら↓↓
★☆進研ゼミ・Z会等の学習教材の他の体験談はこちら☆★
投稿を受けての当サイトの見解
投稿者様ご自身も進研ゼミ経験者という事で、内容への信頼感はもともと高かった様子ですね。
投稿者様がおっしゃる通り、子どもの興味を引きやすい教材である進研ゼミプラスとはいえ、子供が自発的にすべてのテキストをやるというのは、なかなか難しいようです。
筆者の私自身進研ゼミを小学生の間6年間続けていたのでわかるのですが、いくら教材が楽しく作られていてもやっぱり勉強は面倒な物。親がほったらかしているとテキストは白紙のままになってしまうというのは、今も昔も同じです。
学校のテストで直接学力の向上が見られるのは、進研ゼミプラスの内容の信頼度を物語っています。
私自身も投稿者様もそうであったように、すべてのテキストをこなすというよりは、要所(テスト前や進研ゼミ内の提出用のテスト)で主に使って、テキストは参考程度に…という使い方をされている方も多いようです。
忙しい親御さんは、つきっきりでやらせることが出来ないので特にそうなる傾向が強いですが、それでも進研ゼミプラスだけで小学校のテストで良い成績が出せるというのは間違いないようです。
使う量とお金の事を考えると、毎月取るのは勿体ないということで、今回の投稿者様はとったり止めたりを繰り返しているようです。
このようにすべて使うのではなくところどころ勉強するための教材としてとる、進研ゼミプラスのような通信教材一つの使い方ではないでしょうか。
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