学研ゼミの評判が良い6つの理由|豊富で安価なコンテンツ”選べる”デジタル学習サービスの魅力とは
学研ゼミは、学研グループのデジタル学習サービスです。
学習塾の代わりになる「スマートドリル」や、ゲームをしながら学習できる「ワンダードリル」など、豊富な7つのサービス。
創業70年のノウハウを活かした学習教材が、なんと1サービスにつき月額500円で利用できます。
しかも必要なコンテンツだけを選んで契約でき、今なら無料体験もできます。
学研ゼミの評判が良い理由は大きく6つに分けられます。
この記事ではそんな学研ゼミがなぜ評判がよく、利用者を伸ばしているのか。
その理由を詳しくご紹介していきます。
この6つの理由を知ったうえで、他社教材や他社学習塾と、どこを選ぶか判断してみてくださいね!
Contents
学研ゼミってどんな教材?
近年「PCやタブレットを用いた学習スタイル」の評判がよくなってきていますね。
学研ゼミに限らず、安価でハイレベルな学習ができるオンライン型の学習スタイルは、軒並み評判が良く、業績を伸ばしている状況です。
一般ユーザーの評判が良いだけでなく、塾や学校において、映像授業や試験・演習問題にそれらを活用する例も増えています。
政府が掲げている「2020年度一人一台タブレット導入」や、「大学入試におけるCBT(コンピュータを利用した試験)導入」により、今後もその流れは加速していくことでしょう。
そういった時代の動きもあって、2016年、学習業界の大手である学研グループによるデジタル学習サービスがついに誕生したことで評判になっています。
それが「学研ゼミ」です。
信頼と実績の学研グループ
学研ゼミは、学研ホールディングスの連結子会社である「学研教育アイ・シー・ティー」が提供しています。
つまり、学研グループの教育事業の一環です。
学研といえば、教育業界でトップレベルの実績と評判、知名度を誇る企業です。
1946年に「学習研究社」として創業し、以来70年間、日本の教育業界を常にリードしてきました。
現在では雑誌、教材、学習塾、医療福祉など、多方面に事業展開しているのもあって、多くの人は名前や評判を耳にしたことがあると思います。
企業として見ても、1982年には東証1部上場しており、2016年の年商は約1,000億円(連結)という、もはや疑いようのない大企業です。
その学研が70年間にわたって蓄積した教育ノウハウを活かし、デジタル学習サービスとして形にしたのが学研ゼミになります。
もともと学習塾としての実績が圧倒的なので、オンライン教材の学研ゼミの登場は、業界でもかなり評判になっています。
学研ゼミの評判が良い6つのポイント
学研ゼミは、学研としては比較的新しいサービスなのですが、「学研教室」や「学研の家庭教師」とはどのように違っているのでしょうか。
また、ほかのインターネット学習サービスとの違いは何なのでしょうか。
ここからは学研ゼミの特徴を知る上で最も重要な「評判が良い6つのポイント」についてご紹介していきましょう。
評判が良い点① 無学年形式
もちろん学研グループのサービスであるため、基本的な学習理念は同じものであると言えます。
ですので学研のほかの教育事業と同様に、「無学年形式」を採用しています。
無学年形式とは、学研教室で評判となっている「学校の進度や学年にとらわれず、自分のペースで学習することで、本当の学力を身につける」という方式です。
たとえば、三年生のお子様が「二年生の内容が理解できていないために現在の単元がわからない」という場合に、すぐに苦手な単元に戻って復習できるようになっています。
逆に、幼児教育が終了しているお子様は、いち早く小学校の学習を始めることができます。
学習塾によくある「とにかく期間内に規定のカリキュラムを終わらせなければ」という教育実態に対して、一人ひとりを大切にした理念であると言えます。
評判が良い点② 機材費はゼロ!自宅のPC・タブレットで利用できる
学研ゼミでは、ご自宅にお持ちのPCやタブレットがそのまま利用できます。
他のオンライン学習サービスによくある「タブレットの抱き合わせ販売」がありません。
推奨環境を満たしたPCやタブレットをお持ちであれば、余計な費用はかかりません。
評判が良い点③ 教材は「導入」と「補完」の2タイプ
学研ゼミでは「導入」と「補完」をそれぞれ軸にしたサービスを提供しています。
たとえば「紙での学習はまだ早い」というお子様に、紙での学習を効率よく行うための土台づくりをするのが「導入」です。
すでに紙での学習習慣がついているお子様に、紙での学習をより効率よく行うための環境となるのが「補完」です。
この2つをそれぞれの軸として、以下の7つのサービスが存在します。
評判が良い点④ 目的に合った内容を選べる!7つのサービス
学研ゼミには7つの異なるサービスが存在し、それぞれに特徴があります。
一般的なドリル教材ばかりでなく、事典や新聞などのコンテンツも揃っています。
総問題数44,000問以上!「スマートドリル」
スマートドリルの特徴 | |
目的 | 「補完」 |
対象学年 | 小学生、中学生 |
月額費用 |
小学1~2年生:500円 小学3年生~中学3年生:1000円 |
学研ゼミでもっともスタンダードなドリル教材です。
学校の教科書に対応しており、授業内容に沿った日常の学習に最適です。
もちろん無学年形式なので、現在の学年ではないものも受講できる点が評判です。
総問題数は44,000問と、圧倒的なボリュームも魅力の一つ。
通信教材はしばしば、「解き終えてやることがない」となることがありますが、学研ゼミではまずその心配はないでしょう。
また、学習所要時間が1回につき10分~15程度なので、移動中や夕食前などのちょっとした時間で気軽に学習することができます。
また、保護者の方はスマホを使っていつでも学習内容・正答率・学習時間が確認できるので、親御さんの評判も非常に良いです。
子どもの学習状況や得意不得意を把握するのに便利な点は、教材選びで特に重要なポイントですね。
ゲーム形式で集中力が続く!「ワンダードリル」
ワンダードリルの特徴 | |
目的 | 「導入」 |
対象学年 | 幼児、小学生、中学生 |
月額費用 |
500円 |
学習にゲームの要素を取り入れた、学研ゼミの中核的な教科学習コンテンツです。
スマートドリルとは異なり、まるでテレビゲームをプレイするかのような感覚で学習ができる、評判のサービスです。
飽きっぽくて単調な勉強は苦手だがゲームは好き、というお子様に最適なコンテンツになります。
一昔前は学習に遊び要素が含まれているものを嫌う方も多かったですが、最近では学習にゲーム性を取り入れるのはもはや常識となっています。
オンライン教材はゲーム性のあるコンテンツを導入しているところが大半です。
学研ゼミはゲーム性のある「ワンダードリル」と通常の教材の「スマートドリル」を選ぶことができる点が評判が良いです。
他社とは違い、お子様の性格に合った方を選択できるのが高く評価されているんですね。
幼児向け学習「キッズクラス」
キッズクラスの特徴 | |
目的 | 「導入」 |
対象学年 | 小学校入学前 |
月額費用 |
500円 |
3歳~5歳のお子様を対象にした知育コンテンツです。
小学校入学前に学んでおきたい「もじとことば」「かず」などの内容を、絵本の世界に触れるかのような体験を通して、楽しく学習できます。
かわいらしいキャラクターや簡単な画面表示で、お子様のやる気を損なわない工夫が評判です。
電子書籍で600冊が読み放題!「学研図書ライブラリー」
学研図書館ライブラリーの特徴 | |
目的 | 「補完」 |
対象学年 | 幼児、小学生、中学生 |
月額費用 |
500円 |
読書学習向きの電子書籍コンテンツです。
学研グループから出版された600冊の書籍が読み放題になります。
出版社である学研だからこそできるサービスで、子ども向けに厳選された知的好奇心をくすぐるような書籍ばかりが並んでいます。
具体的には図鑑、科学や歴史の本、童話、学習まんが、「オズの魔法使い」をはじめとした名作小説などが学年別に並べられています。
他にも読書が苦手なお子様も興味を持てるような『超危険生物』『サッカー足ワザ大事典』といった幅広いテーマの書籍が揃っています。
小学生から新聞に触れられる!「学研ジュニア新聞」
学研ジュニア新聞の特徴 | |
目的 | 「導入」 |
対象学年 | 幼児、小学生、中学生 |
月額費用 |
500円 |
毎日配信される子ども向けのWeb新聞です。
ふりがな付きでやさしい文章の新聞で、時事に強くなれます。
意図的に「~だったらどうする?」という問いかけを多くしてあり、考えるきっかけや家族と話すきっかけになります。
図鑑・辞典をすべて網羅!「学研デジタル百科事典+」
学研デジタル百科事典+の特徴 | |
目的 | 「補完」 |
対象学年 | 幼児、小学生、中学生 |
月額費用 |
500円 |
たくさんの辞典や図鑑を収録した電子辞典型のコンテンツです。
国語・漢字辞典、英和・和英辞典のほか、ニューワイド学習百科事典も全巻収録しています。
また、約5万点もの映像や音声が用意されており、活字だけでは伝わりにくい内容も簡単に理解できるようになっています。
理科実験・英語・体育の学習に!「学研チャンネル」
学研チャンネルの特徴 | |
目的 | 「導入」 |
対象学年 | 幼児、小学生、中学生 |
月額費用 |
500円 |
学研が厳選した動画を配信する、動画視聴サービスです。
国内外の名作アニメ、理科実験や英語、体育などの学習動画が満載です。
子どもがインターネット動画に興味あるが、不適切な動画を見てしまわないか心配というご家庭に最適なサービスと言えます。
また、家族で視聴することで新たなコミュニケーションが生まれるでしょう。
評判が良い点⑤ この内容で1サービスあたり月額500円
これらの7つのサービスが1サービスにつき、なんと月額500円(~1000円)で始められます。
タブレットの抱き合わせ販売などの諸経費は一切かかりません。
学研が長年のノウハウを活かして制作したコンテンツが、月あたりワンコインで利用できるのです。
この低価格設定はサービス開始当初から評判となっており、学研ゼミ最大の魅力の1つと言えるでしょう。
また、大抵のWeb教材は1つの契約で全てのコンテンツを利用できるという仕組みになっています。
中には必要のないコンテンツ、全く利用しないコンテンツが含まれている場合もあるでしょう。
学研ゼミでは必要なコンテンツだけを個別に選択して契約する仕組みになっているので、損した気分を味わないで済みます。
例えば…学習塾の代わりに利用する場合
学研ゼミのコンテンツのひとつである「スマートドリル」を学習塾の代わりに利用すると仮定しましょう。
通常の学習塾の場合、小学校4教科・中学校5教科を受講するとしたら、月額30,000円~40,000円程度かかります。
対してスマートドリルを利用する場合、ひと学年あたり月額1,000円(小学校低学年なら500円)で済みます。
他社の通信教材でも進研ゼミなどでは、月額3,000~8,000円程度の金額が必要になりますが、それと比べてもかなりリーズナブルと言えますね。
評判が良い点⑥ 無料お試し期間あり!
ただでさえリーズナブルな価格の学研ゼミですが、無料登録をすることでお試し期間が設けられ、全サービスを無料で体験できます。
もちろんWeb学習サービスですので、申し込んだらすぐ利用できますし、Web上でいつでも解約できます。
学研の渾身の新サービスを、まずはお試ししてみてはいかがでしょうか。
まとめ:無料のお試しを使って、判断してみよう
学研ゼミを利用する最大のメリットは、学研が70年間蓄積してきたノウハウを活かしたデジタル教材を、月額500円という低価格で利用できることです。
費用を抑えめに、学習塾のようなサービスを利用したい方には「スマートドリル」。
ゲーム好きのお子様の勉強のとっかかりが欲しい方には「ワンダードリル」。
必要なコンテンツだけを選んで、安価で最適な学習環境をお子様に与えられます。
公式サイトでは、実際の学習画面を動画で視聴することができるので、よりイメージをつかみやすいと思います。
ドリルごとの学習画面の違いや、音声の違いなども把握できるので、ぜひ確認してみてください。
また、今なら公式サイトから無料お試しが利用できます。
この記事で学研ゼミの基本的な情報は把握できたと思うので、あとはお子さんとの「相性が合うかどうか」が重要になってきます。
相性は実際に試してみないとわからないので、無料お試しが利用できるうちに、実際に使ってみて判断してみてくださいね!
お試し期間中に退会すれば、費用は一切かからなので安心して使ってみてくださいね。