日本人講師だから初心者でも安心!オンライン英会話「ワールドトーク」の特長と評判はどうなの!?
オンライン英会話教室でレッスンを受けたいという方で、「いきなりネイティブだと全部英語で不安」という方もいらっしゃると思います。
そんな方に、オンライン英会話のワールドトークというスクールをご紹介いたします!
ワールドトークは海外経験が豊富な日本人講師を多く起用しています。いきなりすべてが英語ではないので初心者の方も始めやすく料金も3000円からと安いです。
オンライン英会話と言えばフィリピン人講師…という印象が強いですが、あえて日本人バイリンガル講師を採用しているワールドトークの特徴と評判をみていきましょう!
Contents
日本人講師が中心のオンライン英会話
ワールドトークは日本人講師を中心に起用している2002年に設立された株式会社ライトアップというところが運営しています。ワールドトーク自体は2011年にサービスを開始しており、現在、生徒数約16,000人、講師の数約160人と年々規模が拡大しているようですね。今後英会話熱はますますヒートアップしていくため、大注目のオンライン英会話です。
レッスンはスカイプで
ワールドトークはよくあるオンライン英会話と同様でホールページにアクセスをして、会員登録をし、受けたい講師のレッスンを選んで予約をして、スカイプ上でレッスンを受けるスタイルです。レッスンを予約する上で分かりにくい点はないのでスムーズに予約システムを扱うことが出来るでしょう。
ワールドトークは他社と比べてどう違うの?
日本人バイリンガル講師中心!
ワールドトークでは「初心者向けオンライン英会話スクール」とアピールしています。公式サイト上でバイリンガル講師と生徒さんとのやりとりが動画で観ることが出来ますが、レッスンの中ではバイリンガル講師がまず英語で質問します。例えば、”How many times have you been to Korea?”などです。もし生徒さんが聞き取れなかったり、答え方が分からないときは日本語でフォローしてくれます。バイリンガル講師:「韓国には何回言ったことがありますか?」、生徒:「答え方が分からないのですが…。」バイリンガル講師:「こういうときは”I have been there twice.”のように答えるんですよ。一緒に練習してみましょう!」というようにかなり日本語でフォローしてくれます。これは大事なやりとりですね。筆者の英会話講師の経験上、こういうやりとりをネイティブ講師やフィリピン人講師と行っていると、意思疎通が取れず、結局英会話を挫折してしまう方が大変多いです。日本語で、「こういうときはどのようにすれば良いですか?」→「こういう表現を使いますよ、じゃあ一緒に練習してみましょう!」という指導が入れば、だいぶ分かりやすいですよね。
またただ日本語でフォローするだけでなく、その後はちゃんと学んだ英語のフレーズを練習するのでたくさん英語を発話するチャンスもあります。
海外経験豊富な講師から色々な経験を聞ける
やはり海外経験豊富な講師が多いため、英語だけではなく、英語圏の文化、留学前の準備でするべきこと、英語圏で仕事をするときのコツなども聞くことができます。日本人ならではの気づきや、英語圏に留学に行く前や、仕事する前に知っておきたいことをオンライン英会話講師を通して、知り得ることが出来るのもワールドトークの良い評判のうちの1つでしょう。
また英文添削できる講師も多くワールドトークには在籍しています。英語を習うということは、ときには英語でメールを打ったり、文字にしたりすることもあるでしょう。その際に「この英語で合ってるのかな?添削してくれる人が身近にいなくて困っている…。」という方なんかはワールドトークで英文添削できる講師を是非探してみてください。
講師によって使う教材が違う
これもワールドトークの特徴の1つですが、ワールドトークにはオリジナル教材はありません。フィリピン人講師を起用している他社オンライン英会話ですと、教材がついていることが多いですが、ワールドトークでは講師によって使う教材が異なります。ワールドトークで推奨されているテキストは”Side by Side”という英会話業界でよく使われるテキストです。大きい書店であれば洋書コーナーで販売されています。ただし、こちらを使う場合は自分で購入する必要があります。もしくはオンライン上にある無料オンライン英会話教材を使うことも多々あるようです。これはワールドトークオリジナルの物ではなく、世界中だれでもアクセスできる英会話教材です。ですので、もし時間があるときはご自身でオンライン上にある英会話教材を探してみてもいいかもしれませんね。無料で見れる英会話教材がたくさんあるので、新しい発見があるかもしれません。
月額3000円~ の5つのコース
ワールドトークには5つコースがあるのでそれぞれ見ていきましょう。
またワールドトークは支払った分ポイントが付与されます。金額が高ければ高いコースほど安い単価でポイントが付与されるシステムになっています。
・お手軽コース 月額3,000円 3,000ポイント
・基本コース 月額5,000円 5,000ポイント
・イチ押しコース月額6,000円 6,500ポイント
・集中コース 月額10,000円 11,000ポイント
・徹底コース 月額20,000円 22,000ポイント
基本的に1コマ25分です。ここでワールドトークの大きな特徴としては講師によって1コマ25分間のレッスンのポイント数が異なるということです。例えば、A先生のレッスンは1コマ1,430ポイント、B先生のレッスンは1コマ910ポイント、C先生のレッスンは1コマ、650ポイントとかなりバラつきがあります。講師歴や人気があるかないかによってポイントは異なるようです。ちなみに一番安いポイントは260ポイントでワールドトーク新人の講師のようです。
まずは無料体験レッスンを受けてみよう
ホームページに行くと無料体験レッスンを受けることが出来るので、受けてみましょう。この際に、無料で650ポイント付与されます。650ポイントですとなかなか講師が選べないのですが、(なぜなら660ポイント以上の講師も多い。)講師によって得意分野があり、「初心者向け」、「キッズ」、「ビジネス」、「発音」など何が得意なのが表示があるので、体験時にはご自身が重点的に習いたい内容を得意とする講師を選ぶと良いでしょう。
日本語でも質問したい人に向いています
英会話を楽しみたい方も多いと思いますが、その中でもワールドトークは「細かい文法に関して質問をしたい」、「微妙なニュアンスの違いもバイリンガルに聞いてみたい」という方におすすめです。日本語でとにかく質問が出来るので「今のレッスン、分からないところあったな~…。」というような不安が残らずにレッスンを終了することができます。
ただし、せっかく英会話を学んでいるのに日本語での質問パートがやや多くなりがちなので、「英会話をしたなあ~。」という満足感は薄いかもしれません。最初はネイティブ講師ではなくバイリンガル講師の方が良いなと考えている方はあまり日本語話し過ぎない注意が必要かもしれません。(筆者の経験上、一度日本語を話すとすばらく日本語モードになりがちになるからです…。)
いきなり全部英語ではないので安心です
日本人講師を中心に起用しているワールドトーク、いかがでしたでしょうか。わたし的には「英会話は習いたいけど、まずは日本語で質問したい。」、「いきなりAll Englishは負担が大きい。」と感じる方には大変おすすめです。日本人講師だけでなく中にはフィリピン人講師、ネイティブ講師もいらっしゃるので、少し慣れてきたころにAll Englishのレッスンを取ってみるのも良いと思います。前述しましたが、留意しておきたいことは相手が日本語話せるからといってついつい日本語ばかり話さないように注意は必要です。それでもまずは日本語を介したい!という方にはとてもおすすめのワールドトークです。