どこでも英検の勉強が出来る「英検ネットドリル」!サンプル版を実際に体験したのでレビューいたします!
英検の勉強をするときにどの教材がいいかなぁ?と悩まれてる人がたくさんいると思います。
その中で、ネットでどこでも勉強が出来る教材はどうなの?問題集で勉強するよりいいの?と思う方がいますよね。
そんな方に、「英検ネットドリル」のご紹介をします。
最近徐々に評判が良くなってきている英検ネットドリルですが、実際にサンプル版を体験してみたのでレビューいたします。
問題集で英検を勉強するより効果が出るのか、どんな方に向いているのか?など気になる視点からレビューいたしますので要チェックです!
Contents
英検ネットドリルのサンプル版を体験して
サンプル版も5級から準1級まである
英検ネットドリルのサンプル版は公式ホームページで誰でも体験できます。ちなみに体験できる級は5級から準1級までです。実際に販売されている英検ネットドリルも5級から準1級までですよね。もし「ちょっとサンプル版試してみたいなあ…」と少しでも思っていただけたら、受験する級だけでなくその前後の級も試すことが出来るので、どんな感じなのか見てみることをお勧めします。今回私は全部の級を体験したのでばっちりレビューしていきます!
頻出の単語と熟語問題から始まる
最初の2問は単純な単語・熟語問題です。英検で実際に出題される本番形式の問題ではないので注意してください。
正解しないと次に進めないから覚えられる
ここでは英単語・述語が出題されるので適切な意味を4択から1つ選ぶ問題です。ちなみにサンプル問題の全ての問題は間違えたら「再チャレンジ」と言って正解するまで次に進めません。…結構ハードなシステムですね。それでも間違えるとほぼ正解できそうなヒントが貰えるので次は正解できるようになっています。
正解するまで次に進めないのでこのシステムであれば嫌でも英単語や熟語を覚えることが出来るでしょう。間違えた単語、失敗した経験の方が覚えやすいのでこのテスト形式の英単語・熟語問題はなかなか英単語が覚えられない人にとっておすすめですね。…正解しないとちょっと辛いかもしれないですが。(汗)
単語の発音が確認できる
正解するとその単語の発音を確認することが出来ます。英語はなんといっても言語なので意味と音と同時に覚えるとすいすい頭の中に入っていきます。
熟語に関しては正解すると例文が出てくるので例文の音声も出来ます。これを使ってシャドーイングの練習をしたり、リスニング対策にもなりますね。
本番の予想問題ドリルで実力チェックできる
その次に書店でも販売されている予想問題ドリルを2問解きます。サンプル版で解けるのは空所補充問題、会話文の語句補充問題です。
こちらは解答すると簡単は解説、日本語訳を見ることが出来るのでどうして間違えたかを確認することが出来ます。
ここの予想問題ドリルでいかに正解するかで英検合格するかどうかが分かります。
本番形式のリスニング問題が解ける
サンプル問題では最後にリスニング問題が1題出題されます。こちらも本番形式と全く同じです。5~3級は英文が2回読まれます。準2~準1級は英文が1回のみ読まれます。そしてその中から正解の選択肢を選ぶ、というわけです。サンプル版のリスニング問題は1問しか出題されないので「もうちょっと解きたいな…。」と思えました。私はパソコンでサンプル版を体験したのですが、まさに本番のような感覚で問題が解けるので良いトレーニングにもなると思いました。
それではここからはサンプル版を解いて思った「こんな人におすすめ!」をご紹介していきます!
こんな人におすすめ
頻出の単語・熟語を効率的に覚えたい
今までの英検英単語・熟語の勉強の仕方としては、まず英単語帳の「でる順パス単」を買って意味や例文をノートに書いて覚えたり、別売りのCDやアプリをダウンロードして発音を確認したりなど、色々用意をして覚える作業を繰り返していましたよね。ここまでに準備をするのがなかなか大変です…。英検ネットドリルであれば読んで、発音を確認して、例文も音声付きなので効率よく一気に覚えることが出来ます。目で見て書いて覚えるより、耳で聞いて音で覚える人には英検ネットドリルはとてもおすすめですね。
また辞書機能も付いているので気になる語彙があればすぐにチェックすることが出来ます。これで英検に必要な単語はどんどん覚えていけますね。
リスニング対策がおろそかになっている
「英検は筆記試験が勝負!リスニングはなんとなく点数が取れればOK!」と思ったりしていませんか?旧形式ではそれでも良かったかもしれません。ところが、皆さんご存知のように2016年第1回から新形式になり合格基準も変更になりました。以前では、リスニングではあまり点数が取れてなくても筆記試験でカバー出来ていれば合格することが可能でした。ところが2016年の新形式では筆記試験もリスニングもそれぞれの合格ラインの点数を取らないと合格できません。
これを機に英検ネットドリルを使ってリスニングの勉強も繰り返し行ってどのような問題が出題されても安定して点数が取れるにようになっておきましょう。
また英検ネットドリルでは音声を確認する際に、ボタン1つ押せば何回でも再生することが出来るので「あ、今の聞き逃したなあ…」「今の発音聞き取りづらいなあ…」と思ったら何回でも聞きこんでリスニングのスキルが上がるまで活用したいです。
テキストが嫌な子どもにおすすめ!
「テキストを使って英語を勉強する」という年齢ではないお子さんが英検を受験する場合も十分にあり得ますよね。そういうお子さんにも英検ネットドリルはおすすめです。
ゲーム感覚で勉強したい
英検ネットドリルのサンプル問題では1問問題解くごとに正解が分かるようになっています。正解かどうかすぐに分かると嬉しいですよね。それが子どもであれば特に嬉しいですよね。このようにゲーム感覚で問題が解けるとどんどん楽しくなっていきます。
また英検ネットドリルはパソコンやタブレットを使って学習するソフトです。子どもってパソコンを触れる!と思うだけでも嬉しくなることが多いので、この「勉強している」というよりかは「ゲーム感覚!」と思えるだけでもどんどん内容に入っていき、集中力が持続して問題をすいすい解いて英語力も自然と上がっていくので大変おすすめです。
是非「勉強はしたくなーい!」と言っているお子さんにチャレンジさせてください。
教材を持ち運びたくない
英検ネットドリルの中には「でる順パス単」「7日間予想問題ドリル」「過去問題集」の3つが入っています。この3つと別売りの過去問題集CDを全部買うと約5,000円します。(※級により1冊の値段が違います。)英検ネットドリルではこれらを揃えるより約2倍の値段はしますが、このすべてのテキストがネットドリルの中に入っているので、買い揃える必要はありませんし、場所を取らずに済みます。
1つの教材で将来色んな級を受けたい
ダブル受験を考えている方こそ英検ネットドリルはおすすめです。前述した通り英検を勉強しようと思ったら教材を色々揃える必要があります。特に小学生、中学生、高校生の方は進学・受験のためにダブル受験をして早いうちどんどん英検を取ってしまおう!と考えている方も多いと思います。教材を揃えるくらいであれば英検ネットドリルでオールインワンの教材で効率よく勉強した方が合格への第一歩です。
まとめ
さていかがでしたでしょうか!?今回は英検ネットドリルのサンプル版を受けたレビューを通して、英検ネットドリルはどんな人におすすめかをお話をしてきました。スマホがあればどこでもできるので、手軽に楽しみながら英検の学習を進めることが出来ますね。ゲーム感覚で楽しみながら英語力を高めて英検の資格も取りたい方におススメですよ。
英検ネットドリルには、私も体験したサンプル版がついています。
実際に使ってみれば特徴や教材の良し悪しがはっきりわかると思います。。
お金はかからないので、まずは使ってみて判断することをおすすめします。
英語教材は複数の教材を比較して選ぶのが鉄則!
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各社の特徴から無料体験などの情報まで、詳しくご紹介しています。
英語学習は続けることが最も重要で、そのためにはあなたに合った教材を見つけることがポイントになります。
なので複数の教材を比較して、最も良いものを選ぶことが大切です。
下記の記事から、あなたにぴったりの教材を見つけてみてくださいね。
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