「PROGRIT(プログリット)」って評判は良いの?人気英会話スクールと徹底比較!
今回紹介するPROGRITは、用意された教材を使って学習していく、自己学習が主体となります。しかし、ただ自己学習を進めるのではなく、専属のコンサルタントが付き、スケジュールを管理してくれたり、LINEで相談に乗ってくれるので、一人で学習するのに自信がない方でも安心して学習を進めることができます。そして、PROGRITは、この専属コンサルタントの評判がとてもいいです。
この記事ではPROGRITの特徴やメリットを解説し、どんな人にPROGRITが向いているのかわかるようになっているので、ぜひ教材選びの参考にしてください。
Contents
PROGRIT(プログリット)の特徴
まず、PROGRITの特徴についてご説明します。
運営会社について
運営会社は、株式会社GRITです。創業は、2016年のまだまだ若い会社ですが、PROGRITは非常に評判が良く、たくさんの受講希望者が待っている状態です。受講者満足度97.5%を実現しています。代表取締役社長は、あの世界的に有名なコンサル会社「マッキンゼー」出身の岡田祥吾氏です。英語を教えるのではなく、「ビジネスパーソンの英語学習をコンサルティングする」ことを理念として掲げています。
規模
池袋、新橋、神田、新宿、横浜、梅田、有楽町に校舎があります。現在、約120名の受講者がいます。
学習法の特徴
次に、学習法の特徴についてご説明します。
個別のカリキュラムの作成
個別のチェックテストと、ヒアリングで今の英語力を分析し、受講生の英語の課題を見つけ、専属コンサルタントが最適な個別のカリキュラムを作成してくれます。ヒアリングでは、今の英語の課題や、これまでやってきた英語の勉強法、日常的な生活のリズムまで聞かれます。PROGRITが用意しているのは、最短2カ月で英語力を上げるためのプログラムです。
自己学習中心のプログラム
PROGRITには、一切英会話レッスンがありません。スクールで用意する市販教材を使って、カリキュラムに従い、1カ月80時間の自己学習を徹底的に行います。文法は1日1時間、単語強化は1日30分など、決められた学習内容をひたすらこなしていきます。ただ、プログラムを進めていく中で必要となる実践練習においては、専属コンサルタント指定のオンライン英会話を受講します。
専属コンサルタントと進める学習
専属コンサルタントは、毎日のスケジュール管理、LINEを使ったコーチング、週間面談を行ってくれます。
コーチングにおいては、LINEを使っていつでも受講者の相談相手になってくれるので、すぐに問題点を解決することができます。また、LINEを使って、シャドーイングの音声をフィードバックしてもらえるので、発音矯正が可能です。
1週間に1回校舎で受ける面談では、確認テストを行います。その結果を見て、うまく時間を確保できていない時は、他の方法を探し、再度スケジュールを組みなおします。手遅れになることなく、細やかなチェックにより、モチベーションを維持することが可能です。
PROGRITのおすすめポイント
PROGRITのおすすめポイントをご紹介します。
短期集中型のカリキュラムで結果を出す!
PROGRITは、短期集中型のカリキュラムで結果を出すことに特化しています。短期間で英語力を伸ばすには、正しい学習法を知ることが大切です。PROGRITでは、徹底的なヒアリングと英語力分析テストで、現状の把握を行い、一人ひとりにぴったりな、応用言語学に基づく科学的なカリキュラムを設計します。
専属コンサルタントのサポートがすごい!
途中で勉強をあきらめてしまわないように、専属コンサルタントが受講生一人ひとりにつき、最後まで徹底的にサポートしてくれます。1カ月80時間、1日2.6時間の勉強ができるようにやる気をださせてくれます。
そのおかげで、90%以上の人が脱落することなく、学習を継続することができています。そのサポートは、英語力向上の指導にとどまらず、生活スタイルや時間の使い方の見直しまで行うので、英語学習を継続させる習慣がつくのです。
また、卒業後も自分で学習できるようにフォローしてもらえるのも助かります。1週間どれくらい学習時間がとれるか議論しながら、卒業後1年間の学習計画を一緒に作ってもらえます。卒業後も一人で学習できる力を身につけさせてもらえるので安心ですね。
専属コンサルタントはビジネス英語のプロ集団
コンサルタントの質はかなり良いです。グローバルな環境での多様な経験を持つ、ビジネス英語のプロ集団です。TOEICのスコアは、900点以上と、レベルはかなり高いです。
しかしながら、学問としての英語力のみならず、ビジネスのあらゆる場面に対応できる、生の英語を身につけています。コンサルタントは、常に、受講生の現実と目標を理解し、それに対する解決策を提示できる人に限られています。
こう書くと、雲の上の人のように思えますが、苦労して言語習得した経験を持つ人が多いので、受講者の気持ちをきちんと理解してくれるので安心です。
TOEICコースのゴールも「英会話」!
PROGRITには、ビジネス英会話コースとTOEICコースがありますが、TOEICコースにおいても、あくまで「英会話」をすることがゴールです。英会話の学習をするうちに、TOEICの点数も伸びていたというイメージです。
TOEIC高得点の次には、海外出張など、英語を実際に使わなければならない状況が待ち受けているのは目に見えています。実際に、TOEICの点数はあがったけれど、会話となると全然ダメだという方がたくさんいらっしゃる中、そこに焦点をおいて英語の勉強ができるのは、本当にありがたいです。
オンライン教材との違い
PROGRITでもオンライン英会話を使用しますが、オンラインだけでは確かな英語力は身につきません。1人1人にぴったりなカリキュラムを設計し、専属コンサルタントが最後まで徹底的にサポートしてくれるその仕組みが、学習者の英語力を確実にアップさせることにつながります。
ほかの英語学習塾との違い
従来の英会話スクールは、週に1回60分程度の授業が平均的であるのに対して、PROGRITは月に80時間、集中的に学習を行います。圧倒的学習量を確保し、短期間で驚くほど英語力をアップさせます。
金額的に比較しても、PROGRITの方が一見高く思えるかもしれませんが、長期的に見ると、従来の英会話スクールよりずば抜けて高いということはありません。むしろお得です。
コース・料金体系
コース、料金体系について表にしてご説明します。
ビジネス英会話コース
ビジネス英会話コース(ベーシックプラン) |
|
料金 |
328,000円(入会金50,000円) |
受講期間 |
2カ月 |
ビジネス英会話コース(スタンダードプラン) |
|
料金 |
468,000円(入会金50,000円) |
受講期間 |
3カ月 |
TOEIC®コース
TOEIC®コース(ベーシックプラン) |
|
料金 |
328,000円(入会金50,000円) |
受講期間 |
2カ月 |
TOEIC®コース(スタンダードプラン) |
|
料金 |
468,000円(入会金50,000円) |
受講期間 |
3カ月 |
※TOEIC®コースには、TOEIC®IPテスト受験料(2回分)が含まれます。
サポート体制
無料カウンセリングを実施中です。とても詳しいカウンセリングをしてくれると人気です。入会を決めた後も、不具合があれば30日間無条件で全額返金を保証してくれる制度があり、安心です。
PROGRITのデメリット
英語学習が最低3時間必要で、徹底的な管理で強制的に英語漬けを余儀なくされるストイックな学校なので、普通のビジネスマンにとっては、かなりきついです。気力・体力・根性が必要です。2カ月間(3カ月間)走り抜けるには、覚悟が必要です。
最大のメリット
最大のメリットは、英語の正しい学習法や、学習するための生活習慣を確立させて、長期的に英語力を成長させるためのサポートをしてくれる点です。受講が終わったら終了ではなく、終わる前に1年間の学習プランを立ててくれます。受講後も、必要に応じてLINEなどで相談にのってもらうことも可能です。
どんな人に最適なサービスか
オンライン英会話や自己学習が継続できない、何をすれば英語力が上がるのかがわからないなど、英語の勉強方法に悩んでいる方、仕事で今すぐにでも英語を使わなければならなくなったなど、「短期」で今の英語力をなんとかしなくてはならない方、短期間でTOEICのスコアを上げたうえで、さらなる英語力アップを目指したい方などに向いています。
まとめ
PROGRITは、短期集中型のカリキュラムで、結果を出すことに特化しています。そのためには、正しい学習法を知り、学習するための生活習慣を確立することが必要です。それを可能にしてくれるのが、専属コンサルタントの存在です。
1カ月80時間という膨大な学習時間(自己学習)を消化できるのは、専属コンサルタントのサポートのおかげです。この時間数が、従来の英会話スクールとの大きな差です。PROGRITは、受講後のサポートも充実しています。人気があるのもうなずける気がします。