【体験談】進研ゼミプラス中学・小学講座を姉弟で使ってみて|評判と感想
進研ゼミ中学講座を利用している親御さんの意見をもとに、通信教育のメリットとデメリットを見ていきます。
特に塾通いと比較して、良いと思う所は参考になるかと思うので、進研ゼミプラス中学講座だけでなく、Z会などのその他通信教材を検討中の方はぜひ読んでみてください(^^)
Contents
進研ゼミ中学講座を利用中の親御さんの感想
進研ゼミ中学講座を利用している投稿者様とお子様
【親御さん】
40代主婦の女性
【お子様】
公立中学に通う中学3年生の女の子のお子様(中学2年生~進研ゼミプラス中学講座を受講)
小学校高学年の弟さんも進研ゼミプラス小学講座を受講開始
体験談
習い事の忙しさ、塾までの送迎を考え進研ゼミプラスを選択
進研ゼミ(4月からは進研ゼミプラスになります) 中学講座を受講中です。
もともと習い事(スイミング)が週2回あり、そのほかの日は部活動(文化系)があります。また、家から塾が遠く、親が送迎してあげられないことを考えると通信教育のほうが時間を有効に使えるかなと思いました。
子ども自身も塾に通うことに抵抗があるらしく(学校でも塾でも友達と一緒…というのが嫌なようです)、塾に行って定期テストの順位が上がった話をあまり聞かなかったことや塾の宿題と学校の宿題を両方やることを考えるとちょっとしり込みしたようです。
進研ゼミプラスは金銭的にも子供の時間的負担も少ない
金銭的にも塾より通信教育のほうが安いことも選んだ一つの大きな要因です。下に兄弟がいるのでこれ以上の金銭的負担は正直難しいです。
進研ゼミを選んだ理由は周囲にやっているお友達が多かったことや毎日少しずつできそうな感じがしたので、学校の勉強のほかに進研ゼミをやっても負担にならないかな?と感じたのと、もともとコツコツ取り組むのが得意な子どもなので、向いているかなぁ?と感じました。
同じく通信教育のZ会と迷いましたが、子どもにとって難易度が高そうなので進研ゼミにしました。 実際に進研ゼミを始めて約1年くらいになります。
教材をどの状況で使えばいいのか(予習・復習など)わからないまま立ち止まったりしてしまい正直使いこなせていません。
毎回の課題に取り組み方の目安のカレンダーもついているので、強制的にそのペースで進めていこうと思い始めたところです。もっと早く、せめて中学入学と同時位に始めていればもっと使いこなせたかもしれないと思い、下の子は小学校高学年ですが小学生講座のほうを始めました。
親にも子供にも情報が多いのが進研ゼミプラスの魅力
親として進研ゼミに満足している所は受験に関する情報がメールや冊子で届くことです。また、課題を提出するとパソコンで確認できるので、先生からのコメントを読んだり子ども自身が自分で間違いを確認しています。これは親ではなかなかできないことなのでいいと思います。
子どもにとっては友達が進研ゼミをやっている子が多いので情報交換もしているようです。さらに定期テスト対策なども別に教材がやってくるので、きちんと取り組めば成績に結び付くのになぁと提出が遅れ気味の課題を見て思うことがあります。
マイペースに進めていますが子どもは続けたい気持ちなので続けさせたいと思いますし、子どものこれからに期待しています。
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投稿を受けての当サイトの見解
通信学習教材を選ぶ方は、今回の投稿者様のように部活動や習い事で忙しい小学~中学生のお子様を持つ親御さんが多いです。
進研ゼミプラスのような通信教育の最大の利点は時間の使い方が自由であることろと、通わせる手間がかからないという点です。
逆にデメリットというのはその場で質問をすることが出来ない、他の友達と競うことが出来ないという点です。
ですが、最近はパソコンやインターネット、スマートフォンの普及で情報の共有がスピーディーで簡単にできるようになりました。
進研ゼミプラスもそうですが、保護者へのメッセージやお子様向けの受験情報に加え、成績状況もパソコンやスマホで手軽に受け取れるようになっています。
さすがにその場で質問して回答が返ってくるというわけにはいきませんが、一昔前の通信教材のように一方的にテキストが送られてきて、ひたすら解く…というものではなく、保護者と進研ゼミプラスのスタッフとお子様が情報やデータをやり取りしながら学んでいけるようになっているのは新たな通信教材の魅力だといえるでしょう。