【体験談】秀英予備校の評判と通って感じた良い点と弱点|大手予備校との差とは・・・
今回は秀英予備校の貴重な体験談をご紹介しますね!
駿台や代ゼミ、河合塾の様な大手予備校との違いや、メリットなどとても参考になる体験談なのでぜひ読んでみてくださいね!
秀英予備校に通ったきっかけ
私は、高校3年の夏休み時期から半年ほど「秀英予備校」へ通いました。もともと国公立を目指せるような学力ではなく、私立のみの受験を予定していました。私立のみの受験で、外国語学部を目指しておりましたので、受験科目が「国語の現代文と英語」の2科目のみでした。
高校3年の夏休みという中途半端な時期に通い始めたのは、「現代文がとにかく点数が取れなかった事」と「英語のより一層の強化」この2点でした。私の家は裕福ではないので、「この2科目と半年間」という条件付でした。この予備校を選んだのは、最初担当してくれた先生が合っていたからです。
近くにも代々木ゼミナールや駿台予備校など他の予備校もありましたが、人数がかなり多く、途中から入る私には少し気が引けたということもあって、秀英予備校にしました。他の予備校は参加した事がないので、比べることはできませんが、ここは少人数なので先生の目も行き届きやすいのではないかと思います。
サテライト方式のデメリット
ただ、少人数なので、私が取っていた講義は東京で授業しているものをリアルタイムで教室で流す「サテライト方式」だった為、私はあまり合いませんでした。
ただ、テレビで流すだけでなく、要所要所でちゃんと質問タイム貰えますが、やはり聞きにくいです。人数が少ないので仕方ないですね。サテライト方式も講義によってなので、国公立クラスとかはテレビではなかったです。
入りやすさは魅力
なので、講義によりけりですが、サテライト方式でも大丈夫であれば、少人数でアットホームなので、私のように途中から入る人も入りやすいと思います。クラス分けは、確か私は現代文と英語のテストを受け、その結果に応じて振り分けられました。
その人の目標進路とそれに必要な講義を先生たちがテストを元に吟味して決めているのでしょう。私は、現代文と英語の私立講義しか受けていませんが、プリントや先生の説明もわかりやすかったです。
サポート体制は十分
先生が講義のない時間帯であれば、職員室で先生に質問することもできるので、質問する体勢は整っているかと思います。ただ、サテライト方式だと実際授業してくれている先生に質問する事も可能ですが、FAXか何かで質問する形なので、職員室にいるその科目担当の先生に聞いた方が早いですね。
私は、予備校まで遠くなかったので寮には入っていませんし、予備校所有の寮はなかった気がします。必要であれば、民間の下宿先を紹介してくれるだけですね。私は、関西外大、神田外語大、昭和女子大を志望しました。
他の生徒さんですと、北海道なので、やはり北大や小樽商大が多かった気がします。