早稲田塾の評判まとめ!他社予備校との違い、メリット、デメリットを詳しくご紹介!
AO・推薦入試合格実績No.1の早稲田塾!
他社予備校とは一味違う、その特徴、メリット、デメリットに迫ります。
ぜひご一読ください!!
Contents
早稲田塾について
運営会社、実績についてご説明します。
運営会社について
早稲田塾は、株式会社早稲田塾が経営する大学受験予備校です。
2014年12月より、株式会社ナガセの傘下となり、東進ネットワークとなりました。(2017年23校舎のうち、首都圏の11校を閉鎖)
大学受験に合格するための学力を身につけるだけでなく、社会に出てからも通用する「一生もの」の力を養う「リーダー育成」を主眼としています。
1979年の開塾以来、徹底して「現役合格」一筋です。
実績
オリコンの2013年度「顧客満足度の高い塾・予備校ランキング」において、「カリキュラム」「講師」部門で1位となりました。
早稲田塾独自の特徴
早稲田塾独自の特徴を、項目で分けながらご紹介します。
進路発見指導
進路発見指導について、ご説明します。
先輩データに基づくノウハウがある!
早稲田塾は、AO・推薦入試合格実績No.1です。20年以上にわたってAO・推薦入試で合格した国内海外935校の先輩15,794名のデータがあります。
そこから、合格者のトータルな状況や成功要因を分析し、それを参考にした指導が合格へと導きます。
スタッフ・講師・担当助手がチームを組んだトータルサポート
「大学で何をしたいか」で志望校を決める「進路発見指導」が評判です。
早稲田塾では、塾生を中心にスタッフや講師がチームを組んで、トータルサポートします。
講師やスタッフとディスカッションすることで、塾生は将来の自分のイメージを明確にしていきます。
こうすることで、大学側はもちろん、自分にとっても納得できる志望理由を持つことが可能です。
本物に出会い、本物で鍛える「未来発見プログラム」
各分野の第一線で活躍されている方を講師に招き、テーマを多面的に深める「未来発見プログラム」を実施しています。
知識やプレゼンテーション力の習得はもちろん、真の進路発見にもつながる、他に類のないカリキュラムです。
一生モノの力を身につける小論文・面接対策
小論文・面接対策についてご説明します。
一生モノの文章力が身につく!
マスコミ人養成の手法から生まれた、独自の論文力開発養成カリキュラム「論文作法」や、「慶應義塾小論文」などの、大学・学部別の論文指導を受けることができます。
小論文対策において、生徒はテーマを分析し、自らの切り口で論理を展開するように指導されます。
生徒同士でも、小論文を講評し合い、読む立場にも立つことで、伝えたいことを正確に伝える文章を書けるようになります。
大学・学部別の直前対策がある
AO・推薦入試は、面接の形式や小論文の傾向など、大学や学部・方式によって違うものです。
そのため、入試直前の時期には、総仕上げとして、60種類近くの大学・学部別対策を行います。
表現力を磨くワークショップがある
早稲田塾は、企業研修のプロトレーナーによる「表現力開発養成講座」を行っている唯一の塾です。
社会に出た後も役に立つ、表現力を鍛えるための講座です。
自らの殻を破り、人と関わる力を鍛えることで、自己を表現し共感を生む力を身につけます。
「使える英語」を身につける充実の英語4技能対策
「聴く・読む・話す・書く」の4技能をトータルで鍛える「英語特訓道場」の用意があります。
また、「英語資格準備講座」においては、TOEIC・TOEFL・TEAP・英検などの資格・検定試験対策も万全です。
英語でのディスカッションやネイティブを交えた授業で、4技能をきたえ、早期の語学資格所得を目指します。
最先端AIといつでもトレーニングできる「英語4技能講座」もあります。
チャンスを広げる学力指導
チャンスを広げるための学力指導について、ご説明します。
「現役合格」一筋39年
AO・推薦入試対策はもちろん、一般入試に向けた出願面接対策など、現役合格に必要なことはすべてサポートします。
AO・推薦入試、一般入試どちらも活用できる「人財」を育成することで、志望校合格のチャンスを広げます。
日常から併走する、担任指導
早稲田塾では、塾生の進路発見や第一志望合格を、プロの併走者であるケア・スタッフと、大学生・大学院生の担任助手がチームになってサポートします。
進路指導や、模試を活用した学力指導、定期テストの相談など、ひとり一人を徹底してサポートする担任システムの用意があります。
東大現役合格No.1東進グループの徹底した学力向上システム
東進講座は、基礎レベルから最難関レベルまで、12段階に分かれています。
自分の学力に合った内容から徐々に学力を上げていくことで、着実に学力を向上させられます。
映像授業の最後に、確認テストがあるので緊張感を持って、授業に取り組めます。
AO・推薦入試と併せて一般入試にも備えられることで、志望校合格の可能性を引き上げることが可能です。
また、難関国公立のAO・推薦入試で課されるセンター試験や、二次試験の小論文や、面接などで必要な教養のベースとなる基礎学力を、東進講座や東進模試を活用して徹底対策できます。
他社よりすぐれている点
難関大学に多数合格!
早慶226名
上智91名
立教77名
中央68名
法政42名
明治30名
青山学院29名
AO・推薦入試合格者数No.1!1324名
他の予備校(河合塾・駿台予備学校・代々木ゼミナール)などとの違い
早稲田塾は、他の予備校と違い、AO入試や推薦入試に力を入れています。
また、早稲田塾は、教育方針として「独立自尊の社会・世界に貢献できる人材を育成する。」を掲げています。
様々な実際の問題に取り組む「未来発見プログラム」を通じて、社会で役立つ実践的な能力を養っています。
AO・推薦入試対策に加えて、中々得られない経験の機会を提供する体制は、まさに教育方針を体得しています。
のみならず、東進予備校の映像授業で、一般入試にも対応できると謳っています。
しかし、東進の映像式授業は、よっぽど意識が高くないと、効果がありません。
講師が、生徒の様子・表情を伺えないのが、最大のデメリットです。
一般入試での合格を狙うなら、三大予備校と称される
・私立の文系に強い河合塾
・医学部や国立理系に強い駿台予備学校
・講師陣のレベルの高さとオリジナル・カリキュラムコースの充実で評判の代々木ゼミナール
をおススメします。
サポート体制
大学別AO・推薦入試説明会を実施中です。
早稲田塾のデメリット
AO・推薦入試、一般入試のどちらも狙えることを売りにしていますが、実際は一般入試に関して、ルーズな点があるようです。
・質問に答えられるのが、担任助手(大学生)
・過去問など蔵書が古い
といった点が、口コミであげられています。
また、
・模擬テストが少ないので、現状の自分の力を測るのが難しい
・最難関大にはあまり向いていない
という声もきかれます。
早稲田塾のメリット
・志望動機を明確にすることができる
・徹底的な小論文指導をうけられる
その結果、AO・推薦入試の合格者を多数輩出できるというのが、大きなメリットです。
また、早稲田塾の環境設定のテーマは、「第二の家」です。リラックスしながら集中して、長時間学べると好評です。
塾生証があれば、全校舎の利用が可能です。
どんな人に最適なサービスか
AO・推薦入試で志望校(特に、MARCH、早慶上智)に合格したい方におススメです。
まとめ
早稲田塾は、AO・推薦入試で志望校に合格したい方には、ぜひおススメしたい予備校です。
しかしながら、一般入試対策となると、他の予備校に比べると若干弱い部分があるようです。
ご自分がどういった形で入学試験を受けたいのか、よく考えて検討してみて下さい。
※早稲田塾公式サイトはこちら
最近、塾型よりも質が高くなっている通信教材。
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