土佐予備校とは?特徴や、大手との違いを徹底解説!
高知で、予備校といえば、「土佐予備校」です。
この歴史ある予備校について、今回はその特徴、大手との違いについて迫ります。手厚いサポートについても、詳しくご説明します。
高知県にお住まいの方で、予備校を探して見える方は、ぜひご一読ください。
Contents
土佐予備校について
土佐予備校は、学校法人です。1969年創業。現在は、高知県No.1の実績を誇る予備校となりました。
「面倒見の土佐予備校」をモットーに、情熱的な指導をします。
土佐予備校独自の特徴
四国エリアにある土佐予備校は、TOSAYOBIの愛称で親しまれている、地元で人気の予備校です。
高知県1の伝統と合格実績を誇ります。
高知大などの国公立、私立、文系・理系、難易度別に4つのコース、12のクラスを編成し、基礎レベルからハイレベルまで授業が行われています。
講師陣は、ベテランぞろいで、受験ノウハウや出題傾向を熟知しており、細かいところに手が届く、きめ細かな指導を受けることが可能です。
さらなる特徴について、以下にあげてみます。
授業と添削
授業と添削についてご説明します。
授業には熱がある!
9:00~16:50までの時間を中心に、綿密に時間割を組んでいます。
国立コースでは、段階的に編成されているセンター対策と、二次対策の授業で、熱く指導します。
個人添削!面倒見で勝負!
基本事項の確認、弱点の補強、得意分野のさらなる強化を目指し、個人添削を幅広く行っています。
添削は、自分の意志によって始めるものです。
土佐予備校の教員は、生徒のやる気にいつでも答える用意が出来ています。
これぞまさに、「面倒見のTOSAYOBI」たるゆえんです。
小論文指導
土佐予備校では、時間割に小論文の時間を確保しています。
そして、文章作成の技術よりも、論点を把握する視点を身につけることに重きをおいた授業を踏まえ、個人指導を行っています。
集中講座
その時期にあわせて、授業からさらにステップアップした、集中講座の用意があります。
土佐予備校の入学予定者が、ウォーミングアップとして受講するステップアップゼミ、夏期講習、面接対策、冬期講習など、充実しています。
いよいよ大詰めの後半には、センター試験直前対策、私立大特別補講、国公立大二次対策直前講座の準備があります。
サポート体制
サポート体制について、ご説明します。
速読英語
土佐予備校では、オプションの英語学習として、「速読英語」を採用しています。
早く読むだけでなく、あるべき手順を踏み、集中して英語と接する時間を増やすことで、英語力を伸ばすことを目的としています。
Listening対策の機能にも工夫があり、標準速度以外に、1.5倍速や2倍速での聞き取りの訓練ができ、読解だけでなく、Listeningの得点も伸ばすことが可能です。
自習室
自習室は、朝8時~夜8時まで開放しています。日曜日も、利用可能です。
わからない問題があれば、すぐ職員室に聞きに行くことができるので、大変効果的です。
予習・復習・自主学習にと、自由に活用できます。
職員室
土佐予備校の教員は、授業をするだけでなく、時には人生の良きアドバイザーにもなってくれます。
担当主任はもちろん、どの教員とも親しくコミュニケーションがとれるのが、土佐予備校の大きな特長です。
互いに身近な関係が築けるように、職員室はいつでも出入りが自由で、気軽に教員と話ができる場となっています。
保護者会
厳しい入試を突破するためには、生徒・保護者・予備校の連携が大切です。
そこで土佐予備校では、前期(7月)と、後期(12月)に、生徒・保護者・主任による三者面談を実施しています。
志望校の合否の可能性だけでなく、性格や長所をふまえ、色々な内容について話し合い、夏の学力アップ、並びにラストスパートの大切な起点にしています。
カウンセリング
カウンセラーが、生徒たちの一番の理解者として、学習面から精神面まで親身にサポートしてくれます。
気兼ねなく勉強に打ち込めるよう、学校のことから私生活のことまで、何でも相談OKです。
奨学生制度
土佐予備校では、進学に熱意のある生徒を一人でも多くお預かりするため、とくに経済的事情のなる生徒に対して、奨学生制度を大幅に採用しています。
また、学習態度の良い生徒や、成績優秀者への各種奨学金を支給。
経済的負担を減らし、勉強に専念できる環境づくりに努めています。
受験資料
土佐予備校では、各大学案内や赤本などの各種資料を豊富にそろえ、いつでも自由に閲覧できるようにしています。
高等学校などとの連携
出身校の先生方にお会いして、本校での学習・出席率・生活態度などについて報告・相談をしています。
センター試験直後の説明会をはじめ、高校からの進学講演依頼にも積極的にお応えしています。
また、センター試験自己採点や追跡データ、センター試験チャレンジなどで様々なデータを高校の先生方に活用して頂いております。
スポーツ大会
みんなと体を動かすことで、学習意欲を高めると共に、土佐予備校生としての自覚を持ち、またクラスの団結を高めていくのが狙いです。
合格実績(2011~2018)
国公立大合計742名
東京大1名
京都大13名
大阪大25名
旧七帝大 計55名
医学部医学科 計48名
歯・薬・獣医 計17名
神戸大15名 岡山大32名
広島大13名 高知大225名
高知県立大60名 高知工科大62名
愛媛大43名 徳島大34名
香川大27名
私立大合計 計2524名
関関同立 計497名
MARCH 計191名
早慶上智東理 計68名
医・歯・獣医学部 計28名
産近甲龍 計419名
日東専駒 計89名
薬学部 計102名
看護・理学療法・放射線 計95名
他の大手予備校との違い
朝8時から夜8時まで自由に利用できる自習室、気軽に質問や相談ができる職員室、学力レベルや習熟度に合わせた添削指導、小論文や面接対策など、丁寧な指導が人気であり、他の大手予備校と違う点です。
1969年に創業しており、実績やノウハウも他の予備校と比べて、ひけをとりません。
地元国公立から難関大学まで、志望校に合わせてじっくり学ぶことができます。
ただ、他の大手予備校と比べて目立った特徴はあまりなく、基本に忠実に、伝統を守りつつ、真面目に一生懸命取り組んでいる予備校だという印象を受けます。
まとめ
「子どものレベルにあったアドバイスをしてくれたおかげで、無理せず頑張れていたと思う。進路指導を行ってもらえて助かった」
「学校の授業でわからないところがあったため質問したら、違う観点から教えてもらい、理解ができた。こうしたことを続けるうちに、苦手科目も克服できた」
といった口コミがあります。
土佐予備校は、基礎からハイレベルな内容まで、幅広く対応してくれます。
コースは、国公立、私立、文系・理系、難易度別に4つのコース、12のクラスを編成し、まさに基礎レベルからハイレベルまで授業が行われています。
「面倒見のTOSAYOBI」と言われるだけあって、サポート体制も充実しています。
早朝から夜間まで自由に利用できる自習室、どの教員とも気軽に質問や相談ができる職員室、志望校の合否の可能性のみならず色々な内容について話し合う保護者会など、至れり尽くせりです。
伝統ある予備校で、実績やノウハウも、他の大手予備校と比べてひけをとりません。
高知にお住まいの方で、予備校選びに悩まれている方は、ぜひ候補の1つに土佐予備校を加えてみて下さい。
※土佐予備校公式サイトはこちら
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