【現役受験生の体験談】スタディサプリ高校・大学受験講座を1年間使ってみて分かった「魅力と弱点」

スタディサプリの宣伝をしているサイトはいろいろはありますが、実際に今の現役高校生が使っている体験談はなかなか見られません。

この記事では、リアルに受験を戦っている現役生と、その親御さんの貴重な意見をご紹介します！現役生だからこそ感じる、スタディサプリの良さと、弱みは迷っている方にはとても参考になる体験談になっています。

3分で、スタディサプリの魅力と弱点がハッキリわかります！スタディサプリ高校講座・大学受験講座を検討中の方はぜひ目を通してみてくださいね！

親御さんの意見

兵庫県の公立高校 普通科に通う高3男子の母親です。

スタディサプリを初めて1年少しになります。

始めたきっかけは魅力的な低コストです。 それまでは塾へ通わせていたのですが、映像授業だったので、部活動をしていたせいもあり、 自宅申請をして自宅で授業を受けることもありました。

ちょうどその時、スタディサプリ(当初の名前は受験サプリ)をTVで宣伝しているのをよく 見かけるようになり、学校からも案内パンフレットの配布もあり、思い切って切り替えました。

時間に縛られることなく、自由な時間にパソコンでもスマホでも授業を見ることが出来て、月々千円そこそこの 費用です。それまでの塾は、自分に必要な教科の授業のみで1学期だけで30万。費用が全然違います。

それでいて授業のレベルには息子も満足しているようです。学校の授業よりもスタディサプリの方が解りすい事も良くあるようで、同じ内容を学校とスタディサプリの２つの授業で勉強できることは魅力的だと思います。

どちらかがわかりにくくても、どちらかで理解できる・・・そんな状態になっているので基礎的な内容はかなり理解しやすくなったと思います。

うちの子は地元の国立大学を志望しているので、学校の受験対策とスタディサプリだけで合格が狙えるのではないかと思っています。模試でも、順調に判定が上がってきているのでスタディサプリと学校の授業の２つの学習法は効果的だと感じています。

現役受験生の意見

スタディサプリの授業は、かなりレベルが高いと思います。学校ではわからなかった内容も、スタディサプリの動画授業を見ればすんなり理解できたりするので、私の中では欠かせないものになっています。

予備校に通わなくても、「2回」授業が受けられるのがスタディサプリのいいところだと思います。学校とスタディサプリは、内容は同じでも解説の仕方が全く違うので、学校でわからなければスタディサプリでわかる。スタディサプリでわからなくても学校で理解できる。

両方で理解できれば、知識として強く定着するので予備校などに通わない人はやっていた方がいいと思います。値段もかなり安いので、高校生ならおこずかいやバイト代で払えるので、自腹でやっている友達もいます。

受験対策講座や、テスト対策のドリルも使いやすく、間違った問題だけを自動で選んで出題してくれたりするので重宝しています。

そこが魅力的な良い点ですが、良い点ばかりではありません。 徹底した自己スケジュール管理が必要なのが悪い点です。 塾ならば決められた時間に行き、終わるまで一定時間いやでも勉強します。宿題も出され、講師陣がある程度サポートします。

また、空いてる講師をつかまえて、わからない問題をわかるまで説明してもらったり、さらに発展した問題を教えてもらったり 出来ます。しかし、スタディサプリの場合、するもしないも自分次第だということです。

スマホにTVにゲーム等家の中なので、 誘惑はいっぱいあります。時間の縛りがないのでいつまでもダラダラしてしまうなど気が付けば何も出来ていなかった…なんて ことにもなりかねません。

計画性を持ち、目標に向かって進めることが出来る意思が必要になってきます。私は地元の国立大学に現役で受かりたいと思っているので、学校の勉強と自宅でのスタディサプリの２つで勉強しています。

授業の内容ですが、スタンダードレベルとハイレベルの講義が用意されていて、基本的な内容は十分学習できると思います。 受験対策の講義も用意されていますので、授業内容を熟知し、最大限活用することが出来れば、ある程度の大学への合格はできると思います。

ただ、難関国公立を目指す方は、他に対策が必要かもしれません。私の友達は、市販の難関大学用のテキストとスタディサプリを使っている人や、数学だけ予備校で対策授業を受けている人など、みんなそれぞれのやり方で勉強しています。

ただ、スタディサプリを使っている人たちはみんな辞めずにつづけています。私も含めて、使っている人は基礎学習のために欠かせないものになっています。

このスタディサプリですが、先ほども少しふれましたが、計画性を持ち、目標に向かって進めることが出来る意思を持った 人向きだと思います。さらに、この授業をきっかけに発展的な内容に興味を持ち、自分で調べて知識を深めていけるタイプの人に向いていると思います。

逆に、受動的なタイプの人にはお勧めしません。自主的に行動をおこさないので、授業の進み具合が 順調にいかないからです。こういったタイプの人には塾をお勧めします。

まとめ：学校とスタディサプリ 2種類の授業を受けることで理解が深まる

現役受験生 本人と、親御さんの貴重な体験談でした。親御さんも、本人もスタディサプリの動画授業には信頼を置いていますね。700の高校で授業として使われていたり、会員数が25万人以上まで増加しているなど、質の高さではかなり高い評価になっています。

結局ポイントになってくるのは、計画的に続けられるかどうかという点ですね。今回体験談を書いてくれた男の子は、地元の国立大学合格に向けて高いモチベーションで頑張っていますね。きっと春には良い結果が待っていることでしょう。

彼が言うように、意志を持って自分で頑張れる人じゃないとスタディサプリで成果を出すことはできません。これは本人の意志次第です。結局、予備校や塾に通っても本人のやる気がなければ成績は伸びず、志望校には入れません。

成績を上げたい人、大学に受かりたい人は使っている。やる気がない人には必要がないもの・・・スタディサプリを使うかどうかの基準は案外はっきりしているかもしれません。

彼の友人のようにスタディサプリを中心に学習をして、志望校の難易度や自分の苦手に合わせて予備校を使うというのも良い方法です。スタディサプリは980円なので、これをベースにして勉強を展開していけば、最初からテキストをそろえたり全科目で塾に通ったりするより料金的にもかなり安く済みますね。

どういった学習方法をとるにしても、志望大学に合格することを目指して、頑張ってほしいと思います！

結局のところ、使って見なければ本人に合っているのかはわかりません！

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ぜひ1度試してみてはいかがでしょうか！

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