評判のプライムイングリッシュで、本当に英会話力はつくの！？口コミ～教材の評価を徹底解説！

プライムイングリッシュは、リスニング力やスピーキング力アップで評判の英語教材です。

日常会話で使われる英語を重視しているので、英会話力を飛躍的にアップさせることができます。

この記事では、プライムイングリッシュの基本情報をまとめ、メリットやデメリットについて解説しています。

プライムイングリッシュの特徴

まず、プライムイングリッシュの特徴からご説明します。

運営会社の特徴

運営会社の株式会社ICEは、日々進化を続ける、WEB・モバイルのテクノロジーをフル活用して、サービスを提供しています。

手がける事業には、パートナーブランド事業、自社ブランド事業などがあります。

プライムイングリッシュは、自社ブランド事業に含まれます。最近のトピックスとしては、2018年4月11日から、子供をバイリンガルに育てる、小学生向け英会話教材「ハッピーイングリッシュ」の通信販売を開始したことが挙げられます。

リスニング力が飛躍的にアップする！

ネイティブが自然に話すと、様々な箇所で音声変化がおきます。

それによって、よく知っているはずのフレーズも、全く知らないものに聞こえ、理解できないということが良くあります。

プライムイングリッシュは、業界初！リスニング力を急上昇させる音声変化トレーニング（連結、脱落、同化など）を導入しています。

スピーキング力もアップする！

プライムイングリッシュは、この教材を活用することによって、「60日後、英語が自然に浮かび、6か月後、英語が口からあふれる！」と謳っています。

さらに、「ネイティブのようなリズムで話せる！通じる！聞き返されない！」とも言っています。

プライムイングリッシュで音声変化のルールを意識して真似していくと、自然と音声やリズムが良くなります。

TOEIC対策には使える？

この教材は、リスニングとスピーキングにフォーカスした教材なので、もちろんリスニング問題の対策にはなります。

しかし、あくまで日常で使われるリスニング・スピーキングに重点を置いているので、TOEIC対策を目的とするなら、それに特化した別の教材を利用されることをおすすめします。

料金

料金、返金保証、内容物について、表にまとめてみました。

教材の特徴

次に、教材の特徴について、ご説明します。

教材の質

教材の質について、ご説明します。

面白いし、日常生活ですぐ使える！

とにかく面白い教材です。シェアハウスに住む個性的な6人の登場人物が、物語を展開していくので、楽しみながら学習することが可能です。

ただ、スキットは楽しいだけではありません。

近年、日本でも取り入れられつつある語学力のレベルを示す、国際標準規格CEFRを意識して、各スキットごとに学習テーマを設定し、日常生活でよく使うフレーズをほぼ網羅出来るように作られています。そのまま覚えて、そのまま使うことが可能です。

テキストには、音声変化のルールや、ネイティブの発音に近いカタカナが書かれている！

テキストには、音声変化のルールが、わかりやすく英文の下に書かれています。

初心者の方向けに、発音のカタカナ表記もあります。

プライムイングリッシュのカタカナ表記は、ネイティブの発音を限りなく忠実に再現したものなので、リスニングにおいても、スピーキングにおいても大きな効果を発揮すると評判です。

レベルはどの程度か

日常英会話習得を目的とした教材なので、それほど難易度の高い英文はありません。

ただ、実際に使われるナチュラルな英会話を再現しているため、すべて短文というわけではないので、そういう意味では、初心者の方にとっては、多少難しいと感じられるかもしれません。

サマー先生の評判・経歴など

プライムイングリッシュの開発に携わった、サマー先生（本名Summer Raneサマー・レイン）についてご紹介します。

サマー先生について

サマー先生は、アメリカシアトル生まれです。2008年に来日し、2012年、早稲田大学を卒業しました。

現在は、英会話講師として活躍中です。たくさんの生徒を教えてきた実績があります。

過去には、「笑っていいとも！」や「世界一受けたい授業」などテレビ番組にも出演しました。

書籍「ネイティブに笑われないクールイングリッシュ」（著者：サマー・レイン）の質・評価

この書籍の中で、サマー先生は、「日本人の9割はダサい英語を話している」と言っています。英語に精通した方から見ると、この本は、あまり評判が良くありません。アメリカ英語に限定した内容ですが、説明が中途半端で極端すぎ、学習者（特に初心者）の混乱と誤解を招く恐れがあるといった批判もあります。

効果的な勉強法

Conscious　Learning　Methodについて

プライムイングリッシュは、Conscious　Learning　Methodを採用しています。

このメソッドは、ネイティブが使うフレーズや話し方を繰り返し真似し、それを自分で再現できるようにすることを目的としています。

サンドイッチリスニングシステムについて

具体的には、リスニング力強化のために、「サンドイッチリスニングシステム」を導入しています。これは、3ステップからなります。

まず最初は、スロースピードで聴きます。次に、声に出します。

さらに、ナチュラルスピードで聴きます。「声に出す」ことを、「聴く」の間にサンドイッチのように挟むので、このように呼んでいます。

英語→日本語という順番なので、テキストがなくても学習でき、便利です。

3ステップスピーキングシステムについて

さらに、スピーキング力をアップし、「口から自然とフレーズが出てくる」レベルまで引き上げるために、「３ステップスピーキングシステム」という方法を提案しています。

その名の通り、3ステップからなります。ご紹介します。

〈ステップ１：真似る〉日本語（英語を想像）→英語（確認）→ポーズ（真似る）

〈ステップ2：試す〉日本語→ポーズ（英語をアウトプット）→英語→ポーズ（英語をアウトプット）

〈ステップ3：実践する〉スキットの登場人物になりきってアウトプット練習

サポート体制

先にも書きましたが、14日以内全額返金保証制度があります。

これは、教材に対する自信の表れです。また、教材を購入してからのサポート体制も充実しています。

学習相談や、教材でわからない内容は、カスタマーセンターでフォローしてもらえます。

サポートは、無制限です。週1回程度のメールマガジンでは、教材内容の深い解説や応用フレーズを紹介しています。ネイティブによる添削サービスがついている点も、特筆すべき点です。

プライムイングリッシュのデメリット

「聴く」「話す」のトレーニングを目的としているので、リーディングやライティングを鍛えたい方にとっては、あまり有効な教材ではありません。

また、題材になるのは、日常会話なので、ビジネス英語は学べません。

最大のメリット

プライムイングリッシュは、テキストとCDに沿って学習するだけで、マンツーマンの英会話教室並みに、「聴く」「話す」両方のトレーニングができるように工夫されていて、学習方法に迷うことがありません。

ネイティブが日常生活でよく使う英会話と一緒に、音声変化も習得することが可能です。何といっても、内容が面白くて飽きないのが、大きなメリットです。

どんな人に最適な教材か

教材が面白いので、継続することはそれほど難しいことではありませんが、英会話力をアップさせるためには、努力も必要です。

教材目標である、毎日30分を6か月続けられる方でないと、成果は上がりません。

それができることを前提としたうえで、英会話レッスンのようなレッスンによって、リスニング力とスピーキング力の両方を上達させたい方にぴったりな教材です。

まとめ

プライムイングリッシュは、音声変化に特化した画期的な教材です。

取り上げられているのは、日常生活ですぐ使えるフレーズばかりです。

6か月間、しっかり取り組めば、リスニング力・スピーキング力の向上が望めるでしょう。

興味がある方は、14日以内の全額返金保証制度があるので、気軽に始めてみてください。

プライムイングリッシュ　公式