人気英会話教室「スタートアップイングリッシュ」の評判とは？他社スクールとの違い、デメリットまとめ

「英語が話せるようになりたい！」「かっこよく外国人の人と会話している自分に憧れる」。２０１７年の外国人観光客は２８００万人を超えました。観光地では多くの外国人を見かけ、今や街を歩いているのは普通になってきています。

そんなグローバル社会が進み始め、英語への意識が高まる昨今。英語や英会話を勉強してみたいけど、何から始めていいかわからない。そんな人も多くいるのではないでしょうか。家の近くの英会話学校だけでもたくさんあり、どのように違うのか、どこに通ったらいいのか迷ってしまいますよね。

そんな皆さんのために今回は「スタートアップイングリッシュ」での英会話学習についてご紹介します。スタートアップイングリッシュが実際どういうものなのか、他の大手有名英会話学校と違いはあるのか。そんな皆さんの疑問にお答えします。

スタートアップイングリッシュ概要

設立経緯

スタートアップイングリッシュの母体はもともとフィリピンの語学学校です。フィリピン留学で唯一、社会人専門の“成果を出す”語学学校「オトナ留学　MBA　CEBU」を2013年に開校し、以来2000名を超える社会人卒業生を輩出してきています。英語習得に迫られた社会人の多様なニーズに応える英語学校です。

2016年にはONLINEを設立。フィリピンのセブ島にある本校で実際に教えている講師が英会話レッスンを担当して、利用者のニーズに合わせてオーダーメイド授業を展開し始めました。

2016年4月「スタートアップイングリッシュ」を設立。日本国内で低価格で優秀な英語講師とレッスンすることが出来る英会話学校として人気を集めています。

このようにスタートアップイングリッシュの起源はフィリピンの語学学校にあり、そのクオリティの高さから利用者からの評判を呼び、日本での開校に至りました。

教室数の規模

スタートアップの教室展開は以下の通りになっています。

教室数

東京：渋谷、八重洲、池袋、上野、新宿

神奈川：横浜

合計の教室数を他社と比較してみましょう。

設立されて間もないスタートアップ。その教室数は他のスクールと比べてかなり少ないことが分かります。教室固定ではなく日によって好きな教室で受講できるシステムにはなっていますが、都心が中心になってしまうため、通学の利便性はあまり高くなさそうです。

他社よりすぐれている点

全員が国際資格”TESOL”を保有するプロフェッショナル講師陣

スタートアップイングリッシュの最大の特徴は在籍する全ての講師が母国語を英語としない人向けの英語教授法資格であるTESOL（Teaching English to Speaker of Other Languagesの略称）を保有しているという点です。

大手の英会話学校では特に教えた経験のないネイティブが指導しているということがありがちです。TESOLを保有している外国人講師から学習できるというのは大きな利点でしょう。

さらに自社で運営される英会話講師教育研修センター内で教育されています。セブ島本校での３年以上の指導経験がある講師が日本のスクールで指導するというシステムになっています。このように社内での研修により、実務経験が抱負な講師からのみ学べるというサービスを実現しています。

人材の育成に力を入れているのが1つめの特徴です。

プライベートコーチ制度

２つめの特徴は一人ひとりの受講生専用のオリジナル英語学習メニューを組める完全マンツーマンレッスンを提供していることです。教科書に沿うだけではない、臨機応変なニーズ適応力は訓練を受けた講師陣だからこそ実現できるクオリティです。1対1の指導なので英語初心者に特におすすめです。

選べる3つの総合学習環境

フィリピンの語学学校が起源である当スクールはセブ島での留学割引制度、オンライン英会話など、それぞれの運営グループが連携して英語学習を支えています。学習者の事情に合わせて使い分け出来るようにサポートされています。

通いやすい予算＆ポイントシステム

レッスン日時、受講校舎、講師の希望を選択することが出来ます。同じ校舎に通うだけではなく、仕事帰りには職場に近い校舎、休日には自宅から近いところなど選ぶことで、出来るだけ継続した学習に取り組めるようになっています。

高いコストパフォーマンス

スタートアップイングリッシュでは講師の質に最も力を注いでいます。宣伝広告費を出来るだけ抑えることで、低価格で良質なサービスを提供しています。

学習法の特徴

完全オーダーメイドな授業

スタートアップイングリッシュではビジネスコースや日常会話コースなど目的に応じたコースが用意されています。しかし、これと言ったカリキュラムが存在するわけではありません。学習者の状況やニーズに合わせて完全にオーダーメイドで授業は作られていきます。ビジネス英語にするか日常英会話にするか、学習進度もすべて学習者次第です。

発音矯正講座

一方、利用者に人気の高い講座がこの発音矯正講座です。日本人が苦手な発音やイントネーションを学びます。日本語にはない独特の”音”を繰り返し学習していくことで流暢な英語が話せるよう練習を繰り替えしていきます。

コース・料金体系

スタートアップイングリッシュの料金体系は以下の通りです。

１回のレッスンは５０分となっています。これだけでは分かりづらいので、他社と比較してみたいと思います。

イーオンの料金はビジネスマンツーマンコースのものです。グループ学習コースがメインの英会話学校では、マンツーマンコースはやや割高になっていると言えます。マンツーマン指導の他の英会話学校と比較してもスタートアップイングリッシュの費用はかなり抑えられていると言えます。高いコストパフォーマンスの看板に偽りはなさそうです。

スタートアップイングリッシュのデメリット

教室数の少なさ

何といっても教室数が少ないのがデメリットです。教室数が少ないので、自宅や会社から遠い教室に通わざるを得ない可能性もあるでしょう。通学に時間がかかってしまえばそれだけ足が遠のき、継続することが困難になります。

意見が分かれるフィリピン人の講師

フィリピンの人々は第２言語として流暢に英語を話します。セブ島留学が人気であることからもわかるように、初心者には十分すぎるほど英会話の練習になります。しかし英語を母国語としているわけではありません。その辺りは好みがわかれるところかもしれません。

最大のメリット

講師の熱心さ

英語指導の研究をし、講師として研修を受けた熱意のある講師陣は最大のメリットです。何となくおしゃべりをして時間が過ぎるのではなく、学習者からニーズを聞きだし、適切な指導をしてくれることでしょう。

コストパフォーマンス

また、マンツーマンの英語教室としては破格の安さです。費用を抑えかつ徹底的に英語の練習をしたい人にはかなりお勧めです。

どんな人に最適なサービスか

以下のような人におすすめです。

マンツーマンでとにかく話す時間を増やしたい

長期間の通学を検討している

費用を抑えたいという人

いかがでしたか？スタートアップイングリッシュでの英語学習の特徴が理解いただけたでしょうか。色んな英会話学校の特徴を理解し、自分に合った学校を探して、英語力を身につけて下さい。

スタートアップイングリッシュ　公式サイトはこちら

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