チャレンジタッチを実際に使ってみた!4教科+付録コンテンツを徹底解説!
この記事では実際にチャレンジタッチの使用感、細かい強みをご紹介していきます。
実際のチャレンジタッチを使いながらご紹介しています。
概要的な説明ではなく、細かい操作性や教科ごとのテキストの中身を、写真を織り交ぜながらできるだけ詳しくご紹介していきます。
チャレンジタッチの実際の使用感や、具体的に使っているイメージを得たいという方には、非常に参考になる内容となっています。
チャレンジタッチを使うかどうか迷っている方は、この記事で実際の操作画面を見ながら、教材の強み・弱みを知ってもらいたいと思います。
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チャレンジタッチが評判が良い4つの理由
まずは実際に使ってみて感じたチャレンジタッチ強みをご紹介します。
チャレンジタッチがタブレット教材の中でも評判が良いのは大きく4つの理由があります。
- ボリューム
- スキマ時間で効率的に学習ができる
- 教科書準拠
- モチベーションアップの工夫
それぞれについて簡単にご説明しますね。
ボリューム
チャレンジタッチは1台のタブレットで2学年分(今の学年と、一つ前の学年)の学習内容が含まれています。
本来ならテキストで山積みになるほどの分量が、タブレット一台に含まれています。
このメリットは、単にスペースを取らないというだけではありません。
気になるポイントや、忘れてしまった単元にワンタッチで戻ることができる点が最大の魅力です。
紙教材だと、復習をするときに、「どのテキストのどこを見直せばよいか」を探すところから始まります。
これだけで労力を使いますし、見つけ出したときには集中力は使い果たしている…というケースが多いです。
チャレンジタッチなら、数秒で前の単元に戻って復習できるので、無駄な時間を使わず、効率的に学習ができます。
スキマ時間で効率的に学習ができる
チャレンジタッチは1単元を10~15分程度の時間で区切って作成されています。
一つの単元を細かく区切ることで、短いスキマ時間でもきっちり学習できるような作りになっている点が評判です。
習い事や用事までの、ちょっとした時間でもキリよく学習できるので、忙しいお子さんでも十分な学習時間を確保することができます。
もちろん複数の単元を続けて学習すれば、30分・1時間などの時間学習することもできます。
短く区切ってあるのは非常に便利と評判なんですね。
教科書準拠
進研ゼミの最大のメリットの一つが、教科書準拠の教材です。
※教科書準拠:学校で使う教科書と内容が同じ教材。扱う物語や習う順番まで同じ。
教科書準拠であることは3つのメリットがあります。
- テストの点に直結する
- 繰り返し学習になるので、学習効率が高まる
- 効果が目に見えるので、モチベーションを高く保てる
教科書準拠の教材は、学校で習うものと全く同じ内容で学習するので、当然テストの点数・学校の成績が直接伸びるという強みがあります。
さらに、同じ内容を繰り返し勉強することで、理解と知識の定着につながります。(チャレンジタッチを予習で使えば学校が復習になりますし、その逆の使い方もOK)
お子さんとしても、「テストで良い点が取れる」「学校の授業がわかる」ことを、肌で体感することができます。
「チャレンジタッチをやっておけば良い結果がでる」という実感がわくことで、高いモチベーションを保つことができます。
教科書準拠であることは、モチベーションの維持に大きな影響を与えます。
なぜなら学習に対する不安・疑問はモチベーションを一気に低下するから。
教科書と違う内容で学習していると必ず「これをやってテストの点数は上がるの?」「学校と違うこと勉強して意味あるの?」という疑問が頭をよぎります。
その瞬間に、やる気はガクッと下がってしまうものです。
「今やっている勉強が、良い結果につながる」と確信を持てないと、やる気は出ないものなんですね。
その点、チャレンジタッチは教科書準拠であることが大きな強みとなります。
モチベーションアップの工夫
このほかにもチャレンジタッチにはさまざまなモチベーションアップの工夫がしてあります。
中でも「次の学習するべき単元を自動で表示してくれる」は重要です。
チャレンジタッチを開くと「おすすめの学習」として自動で科目・単元を表示してくれています。
そのまま自然に学習に入れるので、「今日は何を勉強しよう」「昨日は国語だったから今日は…」みたいなスケジューリングを考える必要がありません。
何も考えなくてもチャレンジタッチを開きさえすれば勉強できるのは非常に評判が良いポイントです。
「時間になったらとりあえずチャレンジタッチを開く」とだけ理解しておけば、あとは余計なことを考える必要はありません。
おすすめ通りこなしていけば、その月の単元はちょうど良いペースで終了するようにできています。
余計な作業が増えると、それだけ学習に使える集中力は減っていきます。
立ち上げるだけでスムーズに学習に入れることは、余計なストレスを感じずに済むので、モチベーション低下を防ぐ役割があります。
チャレンジタッチを実際に使ってみて
ではここからはチャレンジタッチを実際に使用した感想をご紹介していきましょう。
チャレンジタッチ申込~届くまで
せっかくなのでチャレンジタッチが届いたところからご紹介していこうと思います。
チャレンジタッチは下記のような形で郵送で送られてきます。
早速開けてみましょう。
中身は3つ。
- 本体
- 充電ケーブル
- タッチペン
たったこれだけの中身で、2学年分(今の学年+前の学年)の学習内容が網羅されていると思うと、すごいですよね。
10年前なら、紙テキストで山積みになっていた内容が、このタブレット1台で完結してしまうわけです。
本当に良い時代になったと実感します。
チャレンジタッチを起動!
ではさっそく起動していきましょう!
本体横の起動ボタンを押せばチャレンジタッチが立ち上がります。
学習前のメッセージ
チャレンジタッチは定期的に、学習前のメッセージ映像(1~2分程度)が配信されます。
時期に合わせて、「この時期はどのような学習をしたらよいのか」「どのような計画を立てれば気持ちよく過ごせるのか」など、生活全体のアドバイスなどをくれます。
今回は6月だったこともあり、「夏休みに入る前に、1学期に習った分を完ペキにしておこう!」という旨のメッセージ。
ここで分からないところを放置していると、夏休み後、2学期になってからの学習でつまづいてしまうことを教えてくれました。
ちょっとしたことではありますが、「ああ、今は復習に力を入れないといけないんだ」「今1学期の苦手を解決しておかないといけないタイミングなんだ」と、自分自身の現状がわかることによって、モチベーションアップにつながります。
- 何のために勉強しているのか
- 今やらないといけない理由
- ここでサボるとどのようになるのか
これらをハッキリさせることで、お子さんも「今勉強する必要があること」を理解することができます。
それが理解できれば、後々自分が困ることがわかりますから、勉強をする気持ちが出てきますよね。
進研ゼミはキャラクターや付録でモチベーション管理をしているというイメージがあるかもしれません。
ですが本当のポイントは、キャラやアニメーションを使って、子供たちにわかりやすく、必要な情報を伝えているなんですね。
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チャレンジタッチの各項目
メッセージが終わると、ホーム画面になります。
チャレンジタッチのコンテンツは以下の5つになります。
- 教室
- 毎日ボタン・がんばりカレンダー
- ひみつきち
- スペシャル
- ポスト
簡単にそれぞれを説明しておきましょう。
教室
教室は学習のコンテンツになります。
学習するときは教室に入って、今からやる内容をタップし、学習スタートになります。
毎日ボタン・頑張りカレンダー
毎日ボタンと頑張りカレンダーは、スケジュール管理や学習の進行状況のチェックに使われる項目になります。
今まで学習した内容、明日から学ぶ内容などがカレンダーでわかります。
親御さんにとっては、「今日何を勉強したか」「どれくらいのペースで勉強しているか」などが一目でわかるので、非常に便利です。
チャレンジタッチで評判の良い機能の一つに「学習アラーム」があります。
指定した時間になるとチャレンジタッチが立ち上がりアラームで、学習時間であることを知らせてくれます。
いちいちお子さんに「勉強の時間よ!」と口うるさく言う必要が無くなるので、お互いのストレス軽減につながります。
また、曜日ごとに時間を指定できるので、習い事などのスケジュールに合わせて細かくアラームを設定できます。
これは曜日ごとに予定が違う、小中学生のお子さんにはかなり便利ですね。
ひみつきち
ひみつきちはゲームなどのコンテンツが入っています。
オセロのような陣取りゲームから、算数の計算のタイムアタックのような学習に関連するゲームなど、さまざまなものが配信されます。
一定時間経過すると、警告がでるようになっているので、「遊びに時間を使いすぎる」ことを防止してくれます。
スペシャル
こちらも付録のコンテンツです。
ゲームなどではなく、体育で活躍するための動画や、人気書籍が読み放題のライブラリーなど、小中学生の生活に必要な内容が配信されます。
今回は運動会での活躍を目指し、「速く走る方法」を指導してくれています。
体育での成績にもつながりますし、非常に勉強になる動画です。
トップトレーナーの指導なんて、そう簡単に受けられるものではありませんから、無料動画で配信してくれるのは貴重ですね。
さらに読書ができるライブラリーは、ものすごい量の有名書籍や人気書籍が読み放題で配信されています。
月々数千円なら、この本だけで元が取れてしまうんではないかというほどのボリュームなので、非常に評判が良いです。
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チャレンジタッチ教科ごとの特徴・強み
ここからは実際の学習画面を見ながら、教科ごとのチャレンジタッチの強みを見ていきましょう。
今回は小学3年生のチャレンジタッチでご説明しますが、操作性や教材の作りなどが良くわかるので、他学年のお子様にも非常に参考になるはずです。
国語
まずはチャレンジタッチの国語です。
国語は「物語」「漢字」の2単元をご紹介します。
物語「もうすぐ雨に」
今回の物語は「もうすぐ雨に」です。
まずは物語の全体像の説明からスタートします。
いきなり内容に入らず、全体像の説明がある点が評判が良い点と言えるでしょう。
さらに、今回の目標が表示されます。
「これから何を、どのように学習するのか」を明確にすることで、内容にすんなり入れるような工夫がしてあります。
目標が明確になっているおかげで、何に着目すればよいかを理解して勉強に入れますね。
勧めていくと、選択問題が表示されます。
選択ですが、きちんと文章を読んでいないと絶対にわからないような作りになっているので、読み飛ばしたり、サボったりすることはできません。
回答をするごとに丁寧な解説がでてきます。
音声に加えて、本文のマーカー部分の色が変化するなど、視覚・聴覚で直感的にわかるように作られています。
通常の紙教材なら、「解説を見ながら、本文の該当する箇所を探す」という手間が必要です。
その点、チャレンジタッチは重要なポイントの色が変わったり、音声での解説があるので、余計な手間は一切かかりません。
これだけでもいかにタブレット教材が勉強しやすいかがわかります。
単元の学習が終わるまで、問題→解説という流れが続きます。
漢字
続いては漢字についてみてみましょう。
漢字はタブレット教材の魅力を存分に使った内容となっています。
漢字を習った後に、タッチペンを使った書き取りの練習があります。
これが非常によくできていて、かなり細かい箇所まで指摘してくれます。
例えば上の写真で行くと、本来突き出る両端の部分が短いことで、不正解となっています。
さらに書き順を間違っていると、正しい字でも不正解になります。
自分の字がどのようにおかしいのかを、アニメーションを使って説明してくれます。
字を覚えるだけでなく、正しい形・きれいな字を自然にかけるような作りになっています。
算数
続いては算数です。
今回の単元は「暗算」です。
問題にはお子さんにとって身近なテーマを取り扱って、イメージしやすいように作られています。
今回はチョコレートとガムを購入するというテーマで学習が進んでいきます。
この辺りは進研ゼミの得意とする部分ですね。
問題を見た後に、具体的な計算方法の説明があります。
色分け、点滅、音声を使って直感的に理解しやすいように作られています。
ハッキリ言ってしまうと、黒板で先生が書きながら説明するよりも、わかりやすいと思います。
映像やアニメーションは、イメージをつかむのに非常に優れています。
選択制の問題を回答しながら、学習が進んでいく形になっています。
今回は図形や立体などが登場しませんでしたが、単元によってはこれらの「イメージ」が重要な学習がでてきます。
図形のイメージを掴むことに関しては、紙教材では非常に不利です。
実際に使ってみると、全面的に算数はタブレット教材のほうが学習しやすいことがわかると思います。
理科
次は理科についてみてみましょう。
今回の学習は「風の運動」についてです。
理科についてもアニメーションや写真が多く使われているので、かなりイメージがつかみやすく、学習しやすいです。
まずはこちらも、日常にありそうな疑問から学習が始まります。
身近なテーマを使うことで、スムーズに勉強に入ることができます。
風の力を学ぶための実験ですが、こちらも学校の実験で使う器具とほぼ同じものがアニメーションで登場します。
予習で使うにしても復習で使うにしても、学校で実際に触れるものが出てくるので、かなり効率的に勉強をすることができます。
実験器具(今回は帆がついた車)の動きをアニメーションで見ることができます。
視覚的にイメージできるので、紙テキストよりも理解しやすいですね。
タブレットをタップすることで、扇風機のスイッチが動くなど、お子さんを飽きさせないような細かい工夫があります。
実際に物の動きを見ることができるので、忘れてしまうこともありません。
テストでこの部分がでればまず間違いなく正解を答えることができるでしょう。
イメージを定着させることは、丸暗記と違い、長期的な記憶です。
なのでテストで確実に回答することができ、学校の成績向上につながります。
社会
続いて社会についてみてみましょう。
今回の単元は「市の様子を調べよう」です。
こちらも日常的なテーマを絡めて、より学びやすいように作られています。
今回のチャレンジタッチでは「市の中に遊園地をつくるならどこがよいだろう」という非常にワクワクするテーマで学習がはじまります。
教科書準拠でありながら、より日常的なテーマを折りまぜることで、勉強に取り掛かりやすくなっているんですね。
まず写真から、地域ごとの特徴を考えていきます。
それを地図記号の表記と合わせながら考えていきます。
「遊園地をつくる」という面白テーマから、いつの間にか「しっかりとした学習の形」に移行しています。
この辺りは、進研ゼミの長年の研究から作られたテキストという感じがしますね。
当然、教科書で学習目標となっている部分は網羅されています。
今回は方角の学習もしっかり押さえています。
ここからはタブレット教材ならではの強みですが、地図記号を立体CGに置き換えてより理解を深めます。
平面の地図ではわからなかった特徴が、イメージとしてつかむことができます。
地図が徐々に立体図に変化していく過程を見ると、「地図に記載している記号が何を表しているのか」をより直感的に理解することができます。
「この記号はみかん畑で…」と頭で覚えるより、みかん畑の記号がある土地が、畑に変化するCGを一度見るほうが、はるかに記憶に残るでしょう。
直感的にイメージを理解できるのは、社会でも非常に有効です。
まとめ:理解のしやすさとモチベーション維持の評判が良い
チャレンジタッチを使うメリットは、大きく2点あります。
- アニメーションを使った理解しやすいテキスト
- モチベーション維持のさまざまな工夫
テキストの分かりやすさは、はっきり言って紙教材と比べ物になりません。
これはすべての教科で同じことが言えます。
文字と絵だけの紙よりも、音声・CG・アニメーションなど、直感的に理解できるタブレット教材のほうが間違いなく学習しやすいでしょう。
また、自動で学習する内容を指定してくれたり、アラームがついているなど、すんなりと学習に入れる点も評価が高い点です。
「とりあえず開けば勉強が開始できる」という手軽さも魅力。
余計なストレスや手間がかからないので、やる気を損なわずに勉強をすることができます。
また教科書準拠なので成績にも直結する点も、モチベーション維持に大きな効果があります。
今ある通信教材の中では、間違いなくトップクラスに質が高い教材なので、迷っている方は一度試してみることをお勧めします。
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学年ごとの学習内容や、細かい料金などはパンフレットに乗っているので、まずはお子さんと資料を見て試してみるかどうか判断することをお勧めします。
資料請求は無料です!
まずはパンフレットで詳細を確認してから、判断してみてくださいね。