大学受験ディアロの評判が良い4つの理由|一般の予備校・塾と大きく違うポイントとは!?
大学受験ディアロは教育業界の有名ブランド3社がタッグを組んで生まれた新しい学習塾です。
タッグを組んだのは下の3社。
- Z会
- 栄光ゼミナール
- シェーン英会話
通信教材、学習塾、英語塾のそれぞれ有名会社のノウハウを生かしたカリキュラムが評判になっています。
最近人気の「動画授業のネット配信」と「大手塾の個別指導」の両方の良さを生かした授業で、2016年に登場して以来早くも難関大学合格の実績も残しています。
今までの予備校にはない大きな4つのメリットがあるので、これから塾・予備校に入ろうという方は選択肢の一つになることは間違いないでしょう。
この記事ではそんなディアロの特徴、メリット、デメリットについて詳しくご紹介していきます。
塾・予備校・教材選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
※現在は期間限定で無料体験レッスンも受付中なので、気になる方はこの機会に受講してみることをお勧めします!
オンライン版のディアロオンラインに関しては、下記をご参照ください。
ディアロが普通の予備校と違う4つの特徴
ではさっそく、大学受験ディアロの特徴・強みをご紹介していきますね。
大学受験ディアロには大きな4つの特徴があります。
- インプットに強い映像授業
- 理解を強化する対話式授業
- アウトプットを強める回答プレゼン
- ネイティブ講師による英語力強化
中心となっている栄光ゼミナールとZ会のノウハウを生かしたこの3点がディアロの強みです。
「通信教材」でも、「ただの予備校」でもない新しいタイプの学習塾と言えます。
ではそれぞれの特徴について詳しくご紹介していきましょう。
1.1インプットはZ会の映像授業
受験で最も重要になってくるのは、実は時間です。
いかに短い時間で点数に直結する知識を身に付けることができるか。
限られた期間で点数の差を分けるのは、短時間で効率的にインプットできるかどうかです。
数年前までは予備校=講師の質で選ぶというような風潮がありましたが、それは良い講師は短時間で重要なポイントをわかりやすく学習させることができるからでした。
ディアロではいわゆるインプットの部分を、「Z会の映像授業」を中心に行なっていきます。
Z会は言わずと知れた通信教材の大手で、長年進研ゼミとトップの座を争い続けています。
一時期は「東大合格者の50.1%、京大合格者は42.3%がZ会利用者」と言われるほど、大学受験に強い教材でおなじみです。
通信教育のノウハウに強いZ会が作成した映像授業なので、講師による実力のばらつきがありません。
受講生全員が効率的に、最短ルートで知識を得ることができるのはディアロの大きな強みの一つです。
1.2栄光ゼミナール式の対話授業で理解を深める
最近ではスタディサプリを始めとする、ハイレベルな授業をネットで配信するサービスが増えてきています。
10年ほど前までは林修先生でおなじみの東進ハイスクールがDVDで映像授業を販売していて、人気になっていましたが、最近では低料金でかなり質が良い映像学習が可能です。
ディアロに通うメリットは、そういった映像学習だけでは補えない対話式の授業もメニューに含まれている点です。
この点は少数指導・個別指導で高い実績がある「栄光ゼミナール」のノウハウが生かされています。
栄光ゼミナールは全国430教室、7万人の生徒数を誇る大手学習塾です。
ディアロは授業と自宅学習を連動させて、効率的に理解を深める栄光メソッドと呼ばれる学習法に似た仕組みを、映像授業と対話授業という形で導入。
ディアロが他の予備校とも通信教材の両方の強みを持つ点は非常に評判が良いです。
対話式トレーニングの様子は下の動画でイメージをつかんでみてくださいね。
1.3理解を定着させる回答プレゼン
この点が大学受験ディアロの最大の特徴といっても良いでしょう。
自分で解いた問題を「プレゼン」という形で発表するという内容が授業に含まれています。
この工程があることで、2つのメリットがあります。
- 知識が定着する
- 社会に出ても役立つ問題解決能力がつく
なぜ回答プレゼンを行うことで、2つのメリットが得られるのかをご説明しましょう。
知識が定着する
「覚えるだけでなく、他人に説明すれば理解が深まる」ということは昔から言われていましたが、それを実際の授業に組み込んだ学習方法は確立されていませんでした。
理解したと思い込んでいても、実際には知識と定着していないことはよくあります。
あなたも「これ勉強したはずなのに!!」と思いながら実際のテストで答えが出てこなかった経験があると思います。
「覚えたつもり」「理解したつもり」を解消するためには、他人に説明するのが一番。
プレゼンを行うことで、自分の知識を本当の意味で定着させることができるメリットがあります。
社会に出ても役立つ問題解決能力がつく
日本の教育システムは今でも「詰め込み型」。
世界的に見ると、「詰め込み型」は古い体質という声も多いです。
現代では、多くの情報がインターネット上に公開されているため、知識を記憶するだけでは役に立たないという声が多いです。
では必要なものは何かというと、「他人と協議しながら問題を解決する能力」。
そしてそれは「自分の意見・情報を相手に発信すること」が必要になります。
大学生や社会人になってプレゼンや発表で苦労する人が多い中、大学受験の段階でプレゼン力を強化する点でディアロは評判が良いです。
若いうちに他人の前で意見を述べる力をつけておくことは、社会に出て大きな強みになることは間違いありません。
1.4ネイティブ講師による英語力強化
大学受験ディアロの英語学習は、全国280校を展開する英会話教室の大手「シェーン英会話」のネイティブ講師が担当します。
シェーン英会話は語学学習の品質の高さを表す国際規格「ISO29991」を取得するなど、かなり評価が高い英会話教室です。
単に詰め込むだけの予備校と違い、暗記に加えてネイティブ講師との対話が積極的に組み込まれています。
実際に自分の頭で考えながら英語のやりとりをおこなうことで、受験だけでない本当の英語力が身につきます。
ディアロ独自の4つのコース
大学受験ディアロには大きく4つのコースがあります。
- 【大学受験対策】映像&個別トレーニングコース
- 【学校対策】120%定着個別トレーニングコース
- 【英語4skills対策】All English trainingコース
- 【21世紀型能力養成】みらいデザインコース
ここからはそれぞれのコースついてご紹介しましょう。
2.1【大学受験対策】映像&個別トレーニングコース
難関大に強いZ会の「映像授業」と、栄光ゼミナールの「対話式1対1個別トレーニング」を併用した、大学受験対策のコースです。
大学受験ディアロのスタンダードなコースとなります。
ディアロは一人一人の現状と志望校ごとに、受講内容・科目・学習進度を決めてくれるのが特徴。
目標・実力に合わせてそれぞれに合ったペースで学習できるので、集団学習の予備校よりも無駄なく効率的に学習することができます。
コースは中学生~高校3年生まで幅広く、それぞれの学年にあった学習が可能です。
一貫中学生コース
中学生の段階から難関大学を目指す、意識が高い方向けのコースです。
難問ばかりではなく、基礎的な学習・苦手を無くすような学習も豊富に行います。
当然、難関大受験に必要な論理的思考力や表現力を鍛えることのできる演習問題にも数多く触れることになります。
苦手を無くし、早い段階から思考力を問われる問題にも慣れておく。
早い段階から「Z会の教室」の精鋭講師陣の授業を受けることは高校に入ってから大きなアドバンテージになります。
高1~受験生コース
高1~受験生コースは「センター対策」と志望校別の「個別試験対策」の2つがあります。
センター対策
問題量に対する制限時間が短く、特有の出題傾向があるセンター試験には、それに合わせた学習が必要。
ディアロでは、Z会の精鋭講師陣がセンター試験ならではの着眼点や選択肢の見極め方を詳しく解説。
確実に高得点をとるための実戦力を、効率よく身につけることができます。
個別試験対策
難関大学の個別試験を突破するためには、知識を習得しつつ要点を理解したうえで、知識・要点が「複合的に織り込まれた」実戦問題に取り組むことが重要。
通信教材でもトップクラスの難関大学合格率を誇るZ会独自のカリキュラムで、効率的に学べるのがディアロの強みです。
さらに通信教材では対応できない難解な問題も、個別指導が組み込まれているディアロなら、一つ一つ講師から教えてもらうこともできます。
それぞれの志望校の出題傾向のデータも豊富に持っているので、より実践的な勉強ができます。
2.2【学校対策】120%定着個別トレーニングコース
学校での学習ペースに合わせて進めるコースです。
一部の難関大学を目指す方以外は、学校の学習内容をしっかりと定着させるだけで合格は十分に可能です。
とはいえ、高校3年間で学習する内容は膨大な量となるので、完全に理解するのは簡単ではありません。
ディアロでは学校学習のペースに基づいて、復習のためのまとめノート作成、課題演習を講師と相談しながら進めていきます。
定期テスト出題予想なども、情報が豊富な講師陣が行ってくれるというメリットがあります。
学校の成績に直結ので、「推薦をもらいやすくなる」、「基礎が定着し、受験時に大きなアドバンテージになる」というメリットがあります。
2.3【英語4skills対策】All English trainingコース
ディアロの英語コースでは「4 skills」と呼ばれる力を鍛えることができます。
- Listening
- Speaking
- Writing
- Reading
講師がネイティブであることに加え、厳しい試験を通った方だけが講師として採用されるシェーン英会話の授業を採用。
一般的な予備校や英語塾に比べて、より実践的な英語を学ぶことができます。
「面接官の視点での試験テクニック」の伝授「ネイティブによるライティング添削」「発音矯正」「録音によるフィードバック」など資格試験・受験を突破するために、必要な能力を学ぶことができます。
受験対策で英語を強化したい方、海外の大学を受験しようと考えている方には、英語の微妙なニュアンスまで含めて学習することができる、ディアロの英語学習が大きな強みとなります。
2.4【21世紀型能力養成】みらいデザインコース
これまでになかった全く新しい学習内容が織り込まれているのが、ディアロの「みらいデザインコース」です。
受験とは少し離れますが、これからの時代の生き方・働き方を考えながら学ぶことができる、一人一人の「みらい」を「デザイン」するカリキュラムです。
2011年に小学校に入学した子供の65%は今存在しない仕事に就くことになるという予測がされています。
(2011年米 米デューク大学 キャシー・デビッドソン予測)
また10〜20年後には現在の日本国内の国内労働人口の49%はロボットで代用されるといわれています。
つまり近い未来には、現在の職業の半分は無くなり、今存在しない新しい仕事が生まれ、それによって生活をしていく時代が来るということです。
ディアロのみらいデザインコースは、こういった時代の変化に対応した、「新しい仕事に対応する、また生み出すことができる人材」になるためのコースです。
詰め込みの学習ではなく、一人ひとりが答えのない問題に自ら考え、意見を出し合うアクティブラーニング中心のカリキュラムとなります。
受験だけでなく、様々な仕事がロボットで代用される時代に活躍できる人材になるための、重要な学びの場です。
「21世紀型キャリア教育」を行う株式会社ENAGEED(エナジード)のカリキュラムを採用した新しいコースとなっています。
ENAGEEDは同志社中学校を始め、全国の有名中学・高校を始め、海外でも導入されている新しいキャリア教育カリキュラムです。
受験という目の前の目標も大切ですが、新しい時代を生き抜く力を養うためのこのコースも、人生に大きな影響を与えるかもしれません。
料金は受講するコースによって変わる
受講映像見放題と教材も全て込みで1講座2万円(税別)〜。
受講するコースや強化によって料金が変化するので、興味がある方は、公式サイトでの無料請求か、無料体験トレーニングで実際に教室で尋ねてみることをお勧めします。
まとめ:通信教材・予備校の両方のメリットがある
ディアロの特徴は、「映像」と「対話式トレーニング」の組み合わせによる学習スタイルです。
映像授業は難関大の合格実績が圧倒的なZ会、対話式トレーニングやプレゼンは、学習塾大手の栄光ゼミナールのノウハウを生かした内容となっています。
難関大学にも対応したカリキュラムで、大人数の大手予備校では不可能な、一人一人のペースでできる効率的な学習が魅力。
2016年開校ながら、すでに東大・京大などの難関大合格者も出していて、評判になっています。
集団授業の予備校や、有名講師の動画授業が受けられる通信教材はたくさんありますが、「高品質な映像授業」と「個別授業」を組み合わせたスタイルの学習塾はディアロならではのものです。
また授業内にプレゼンを入れる、みらいデザインコースの設置など、「自ら考えて発言する・問題を解決する」ことを大切にしています。
受験だけでなく、社会に出てからさまざまな状況に対応する能力を培うことも可能です。
料金などは個別の契約内容で変わるため、興味がある方は資料請求することをおすすめします。
資料は公式サイトから無料で受け取ることができます。
受験はいかに快適に続けられるかが最も重要です。
今ディアロでは体験トレーニングを無料でできるキャンペーン中なので、迷っている方は一度試してみて判断することをお勧めします。
無料体験も公式サイトから簡単に申し込めますよ!
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