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幼児の知的能力を高めるのは無理な幼児・英才教育ではなく、親の3つの●●力なんです!

 2016/04/06 教育全般
この記事は約 16 分で読めます。 158,902 Views

幼児教育・英才教育と聞くとどんなことを思い浮かべますか?

よく聞く幼児教育や英才教育というと、幼児教室に通わせて小学生になる前からひらがなの読み書きを覚えさせたり、右左を覚えさせたり…いわゆる先取り教育がイメージしやすいのではないかと思います。

英才教育を受けていることで周りの子供たちより早く文字を覚えていることで安心したり、逆に自分の子供がみんなが知っている右左や英単語を覚えていないと不安になったり…

幼児教育や英才教育を考える時、多くの親は子供が覚えたこと・知ったことの多さで一喜一憂しています。ですが幼児期に英才教育で時間をかけて覚えた知識は、小学生になればたった一時間の授業で追いついてしまいます。

残念ながらつめこみ学習の英才教育で学力に差はつかないんです。

幼児期にやるべき教育は英才教育で無理にものを覚えさせることではなく、学習教育が始まってから勉強した内容をきちんと吸収するための思考回路を発達させる(=知的能力を高める)ことです。

思考回路を発達させるなんて聞くと難しく専門的な知識がないと出来ないように感じるかもしれませんが、実は誰でも出来る簡単なこと子供の一生の学力を決めているんです。

近い将来子供の学力が伸びるかどうかは幼児期の英才教育ではなく、親の3つの力が必要になります。

幼児期(幼年期)が子供の成功に与える影響

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幼児期の過ごし方が、子供の学習能力に非常に大きな影響を与えるという事は、よく耳にしますね。

それを聞いて多くの人は、早い段階から英才教育や幼児教育(まずはひらがなの読み書きや左右を理解すること、英語学習など…)を始めさせなければと躍起になります。

ですが大切なのは幼児期の過ごし方であって、幼児期に取り組む英才教育ではないんです。

先ほども言った通り、幼児教育や英才教育で頑張った勉強は小学一年生になると全員が覚えるようなことなのでいくら幼児期に勉強してもその後の学力に差はつきません。

ですが、これから紹介する3つの力を親が持って、幼児期を過ごした子供は小学生になってからの学習教育で飛躍的に学力が伸びることがわかっています。

東大をはじめとする難関大学に合格した子供は幼児期に親からこのような接し方をされていることが多く、小学校の勉強だけでなく、中学・高校・大学、就職後の一生続くの学習に効果があるんです。

前置きが長くなりましたが、子供の学力を伸ばすために必要な親の3つの力というのは

  1. 会話力・・・「愛情の量だけ言葉、単語を語りかける事」
  2. 承認力・・・「愛情の量だけ、子供の挑戦・成功・疑問をほめてあげる事」
  3. 忍耐力・・・「愛情の量だけ、答えを教えず子供自身に考えさせる事」

の3つです。

なぜこの3つの力が必要なのか、この力がある親は具体的に他の親とどのような接し方の違いがあるのかを詳しく説明していきます。

幼児期(幼稚園入学前まで)に必要な親の3つの力

人間の脳は幼児期にほぼ発達し終わるため、その時期の過ごし方で知的能力、知的指数(IQ)の大部分が決まってしまいます。

なぜ親の「会話力」「承認力」「忍耐力」が子供の一生の学力に関係するのかというと、幼児期の親との接し方知的能力の発達一生の学習意欲の高さが決まるからなんです。

1.会話力…幼児期に親がたくさん単語を語りかけると知的能力が発達する!

子供の知能は、幼児期に語りかけられた単語の量で決まる!

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人間の知的能力(知能)の大部分は生後3年の幼児の間で決まるといわれています。

そしてその間に最も重要な幼児教育は、子供にたくさん語りかけること話すことです。

知的能力に関する有名な研究結果に、「幼児期(生後3年間)の間に子供が親から話しかけられた言葉の単語の数が、その後の知的能力に決定的な影響を及ぼす」というものがあります。

例えば…

大卒で会話が多い親が一時間当たり2100語、生後3年間で4800万語を語りかけていたのに対し、
研究者たちのいう生活保護家庭の親は一時間当たり600語、生後3年間で1300万語しか語りかけていませんでした。

このように幼児が親から語りかけられた単語数を大規模に調査した結果、語りかけられた単語数が多い子供の方が9歳になった時点での知能指数(IQ)が非常に高い傾向にあることがわかっています。

中でも最も影響があるのは、幼児が言葉を話し始める前の生後12か月の間ですが幼児期である0歳~6歳までの間の語りかけや会話は、全てその後の知的指数(IQ)に大きな影響を与えます。

幼児は話しかけられていることを認識し、考えようとします。その作業を繰り返すことで、脳の中の思考(考える事)ために必要なシナプス回路が発達していきます。

「脳の発達は生後3年間でほぼ完了する」といわれています。脳が発達する幼児の時期に、考えるためのシナプス回路をたくさん使い、鍛えて発達させることで高い知能(考えたり、学習する力)を身に着けることになります。

様々な学習を始める小学校入学時には、語りかけられた単語数が少ない子供に比べて、はるかに高度な思考回路が出来上がっているというわけです。

高度な思考回路ができている、知的指数(IQ)が高い状態で学習を始めるわけですから、周囲よりも多くの事を考え、理解する力があり、同じ勉強をしても伸び方には大きな差がつくことになります。

この研究の注目すべきポイントは、家庭環境も英才教育も関係なく語りかけられた単語数が多い子供は知的指数(IQ)が高いという結果です。

高学歴の両親のものとに生まれていても、語りかけられた単語数が少ないと知的能力は劣り、英才教育とは程遠い貧困層の子供でもたくさんの語りかけを受けた子供の知的指数は高いというデータが出ています。

大人と同じように話す事で幼児の知能は発達する

幼児期にたくさんの単語を耳にした方が、その後の知的能力、知的指数(IQ)が高くなるという事なら、

  • テレビの前に一日中いさせれば頭が良くなるのでは?
  • それか、たくさんの大人が話しているオフィスなどに子供をいさせればよいのでは?
  • 人が多い保育園に預けた方が良いんじゃない?

と思いますよね。

ですが、残念ながらこの幼児教育法はそんなに単純でもないんです。

テレビから聞こえてくる言葉や、他人が話している言葉は幼児にとって「雑音」でしかなく知能の発達には影響しないという結果も同じ研究からわかっています。

では幼児の脳の発達に影響するのはどのような言葉なのでしょうか。

幼児の知能を発達させるのは大人から語りかけられる「雑談」

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親から幼児に語りかけられる言葉には2つの種類があります。

【用事】【雑談】です。

【用事】というのは「寝る時間だよ」「早く食べなさい」「手を出して」など、子供がやるべき用事についてのものです。

文章は単純で、直接的でまさに必要な用事のみを伝えるような言葉です。

保育園の方が家庭よりもたくさんの人が話しているから、そちらの方が良いのではと思うかもしれませんが、保育園の先生は一人で何人もの子供を見ないといけないので、基本的に投げかけられる言葉は【用事】です。

それに対し【雑談】というのは、「こうなったらどうする?」「これのことをどう思う?」「あの時の事覚えてる?」「こうするより、こうした方がよいんじゃない?」など普段大人同士で交わされるような雑談です。

幼児の身の回りで起こる出来事について深く考えさせるような質問だったり、親自身が考えている事を口にしたり、子供の行動について意見を述べたり…

文章が複雑で、大人同士でも脳の思考回路をたくさん使って考えながら話さなければならないような内容です。

このような【雑談】が幼児の教育に効果的で、知的指数(IQ)に大きく影響することがわかっています。

【雑談】は単語の意味を理解していない幼児の好奇心を大いに育みます。幼児語(まんま、ブーブー等)ではなく、完全な大人が使う単語を使うことが重要だといわれています。

知らない単語を投げかけられた時、幼児は複雑に語りかけられている言葉を必死に考えようとしているんですね。

そして脳が急速に発達する幼児期に、たくさん考えようとすることで脳のシナプス回路を刺激します。

その結果、幼児の思考回路は高度に成長していくのです。

2.承認力…子供の挑戦と成功、そして親がほめることで自尊感情(自信)を養う!

自尊感情は強く生きていくための力そのもの

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小学生以上の学習教育が始まってからの成長を大きく左右する要素は、知的能力(IQ)だけではありません。

自尊感情(自信)は、学習だけでなく子供の成長に大きな影響を与えます。

  • 得意な教科の勉強はやる気がでるが、苦手教科はやりたくない…
  • スポーツは誰にも負けたくないが、勉強は最初からできないのがわかっているから、競う気にもならない…

誰しもこんな気持ちになったことが有るのではないでしょうか。

人が学習する時や何かに挑戦する時「きっと出来る」という自信が原動力になります。「出来る気がしない」という気持ちは、すべての行動のモチベーションを急激に下げてしまいます。

これは学習でも恋愛でも、なんでも同じです。

「僕ならきっとうまくいく」「私ならチャレンジすれば出来るかもしれない」という自尊感情(自信)が、行動を起こすときのモチベーションになるわけです。

逆に自尊感情が極端に欠けていると、人と話す事も苦しい、部屋の外に出るのも強いストレスになるなど日常生活に支障をきたすようになります。

自尊感情が大きく傷つくといわゆる「うつ」状態に陥ります。

「何もうまくいくはずない」「他人に蔑んでみられているに違いない…」というような精神状態に陥り、日常に必要な行動さえも、動くモチベーションが無くなってしまいます。

このように自尊感情は学習だけでなく、たくましく生きていくための大切な力になります。

自尊感情の基盤は幼児期に養われる

自尊感情と聞くと「プライドが高い」ことなんじゃないの?と勘違いされることが有ります。

自尊感情は自分を認める、尊重する力であり、自尊感情が強い人は他人の個性も尊重することができます。

プライドが高いというのは、いわゆるナルシスト的な意味で使われることが多く、自分に酔った状態で他人を尊重する事ができません。

自尊感情と「プライドが高い」「ナルシスト」は全く違うものですので、理解しておきましょう。

自尊感情は生涯にわたって育まれるものですが、その基盤は幼児期に形成されるといわれています。

学習・勉強やスポーツに意欲的で、興味を持ったことに積極的に取り組める、強くアグレッシブに生きられるような自尊感情を作るためには何をすればよいのでしょうか。

自尊感情は挑戦と成功から生まれる

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子供は初めて取り組む困難な学習課題や、今までやったことがない問題に挑み成功した時に強い自尊感情が生まれます。

これは大人も同じですが、始めて取り組むことが多い幼児期は特に自尊感情を育む機会が豊富です。

自尊感情を育む際にも、幼児期の語りかけは大きな効果があります

たくさんの語りかけによって知的能力が発達した子供は、考える力がついています。幼稚園や学校で初めて出会う学習課題や様々な挑戦を達成する能力が高い状態です。

そして、その学習課題や問題に挑み、達成した時「やればできるんだ!」という喜びと興奮を味わい、自信がつきます。

挑戦する事を褒め、成功をさらに大いに褒める。そうすれば新たにチャレンジしたいという気持ちが生まれ、さらに挑戦と成功を体験することが出来る好循環になっていきます

こうなると親がさほど手を貸さなくても、学力は飛躍的に伸びていきます

逆に間違った幼児・英才教育によって、知的能力が未発達で考える力が弱い状態で入学すると、始めての教育・学習課題が出てきた時点で苦しみはじめ、達成することが出来ず、苦しく辛いだけの経験として記憶されてしまいます。

その際に叱りつけられると、さらに挑戦する意欲は消え失せ、自信を失います。

教育・学習課題で苦しみ、失敗するたびに自尊感情が破壊され、「勉強は辛く、つまらない嫌な物だ」と考えるようになります。

その結果勉強が嫌いになり、学力は伸びず、さらに自信を失うという悪循環に陥ってしまいます

3.忍耐力…時間をかけて子供と考えることで、学習する意欲・知的好奇心を養う!

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「東大などの有名大学に合格した子供の親は『勉強しなさい』と言わなかった」という話を、テレビや書籍で目にしたことが有る方も多いのではないでしょうか。

確かに難関大学に合格している優秀な人は、勉強を強制されていないことが多いんです。

多くの親が子供が勉強しないことで悩んでいるのに、なぜそんな子供がいるの?と疑問に思ってしまうかもしれません。

これは「学習する意欲=知的好奇心」を幼児期から育まれた結果として起こるものなんです。

人間にはもともと「知りたい」という知的好奇心が備わっています。特に幼児期は「好奇心の塊」です。ですが成長するにつれて少しずつ知的好奇心は薄れていってしまいます。

子供が知的好奇心を失う大きな要因として、「考えることを否定される」という事があげられます。

親は気づかぬうちに、子供が知的好奇心を満たそうと投げかけた疑問に対して「今忙しいから」とか「そんな事考えなくていいの」といった具合で、興味をそぐような行動をとってしまいます。

突飛な質問だったからといって、叱りつけたりするなどもってのほかです。

せっかくの好奇心がある子供も、この様な経験をすることによって少しずつ「考えること」に興味を失っていくのです。

知的好奇心を育む方法は「ほめる事」と「すぐに答えを言わないこと」

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知的好奇心が育まれ続ければ子供はさまざまなことに疑問を持ち、それを知りたいと感じます。

学習をする中でも、子供ながらに「これはこうなるのか…じゃあこういう場合はどうなるんだろう?」ということが気になるようになるのです。

それが自主的に学習する子供と、そうでない子供の決定的な差になります。

知的好奇心を育むために幼児のためにしてあげられる教育は、まず「ほめること」「関心を持つこと」です。

些細な質問でも、子供が本当に疑問に思って投げかけてきた質問には「よくそこに気が付いたね!」「それは良い質問だ!」と関心を持ってほめて教育してあげましょう。

そうすれば疑問を持つこと自体が良いことだと理解し、物事を興味深く観察し、考えるようになります。

特に語りかけの教育によって思考回路が発達した子供なら、一つの出来事から様々なことを派生させて考えることが出来るのでたくさんの疑問や興味が生まれます。

それこそが学習をする際に大きな原動力になります。

そしてもう一つ重要な教育は「すぐに答えを出さない」という事です。

考えている時間は、脳の中考えるために必要なシナプス回路が活性化し、思考回路が発達していきます。

答えが解ると、その問題に対する興味は失われ思考は停止します。答えを知るまでの「一生懸命考える時間」が知的能力を高め答えを知った喜びがさらなる知的好奇心を育みます

子供の疑問に対しては、少しずつヒントを与え、できるだけ時間をかけて答えを見つけ出すという作業が大切な教育なんです。

忙しい日常の生活の中でこれを続けるのはとても難しく面倒な事です。だからこそ親の忍耐力が重要になってきます。

これだけで東大に合格できるというわけではもちろんありませんが、知的好奇心は幼児期の過ごし方で強くなったり、急激に低下したりします。

幼児期はその後の教育、学習の効果を大きく高めることが出来る時期なんですね。

まとめ:子供の知的能力を高める本当の幼児教育とは

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子供が学業で優秀な成績を収め、幸せな人生を歩むために必要な親の3つの力は

  1. 会話力・・・「愛情の量だけ言葉、単語を語りかける事」
  2. 承認力・・・「愛情の量だけ、子供の挑戦・成功・疑問をほめてあげる事」
  3. 忍耐力・・・「愛情の量だけ、答えを教えず子供自身に考えさせる事」

である事を解説してきました。

子供のために具体的に親がしてあげるべき教育は、幼児教室に通わせたり無理に小学校で習うような学習をする英才教育ではありません。

たくさんの語りかけ、会話によって幼児の知的能力を開発し、学ぶ力と考える力を鍛えることが本当の幼児教育になります。

そして幼児の脳が発達する3歳までに開発された高い知的能力は、始めて挑戦する学習課題でチャレンジする興奮と、成功する喜びを味わう事に繋がります。

高い知的能力によって得た成功体験が、自尊感情(自信)に繋がりさらなる学習意欲を引き出します。

それと同時に、子供の知的好奇心を育む接し方を続けることが大切です。

子供が興味を持つこと、疑問をもったことを大いに褒めてあげましょう。そして答えを教えるのではなく、少しずつヒントを与えながら一緒に考えてあげましょう。

これはとても面倒で手間がかかる作業です。ただでさえ忙しい子育てをしながらの生活の中で、子供の質問、疑問にいちいち答えなければなりません。

しかも大人に取っては当たり前の事柄を子供と一緒に、時間をかけて答えを導き出すのはとても大変です。それでも可能な限り、子供と一緒に考える時間を設けるようにしましょう。それこそが本当に効果がある幼児教育です。

幼児期の先取り教育・英才教育で本当の差はつかない

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英才教育として幼児教室で読み書きを習っている子供たちは、今あなたの子供が読めないひらがなを読むことが出来るかもしれません。

ですがそんな小さな差は無いのと同じです。小学校に上がってから、知的能力が発達した子供は1時間の授業での理解度が全く違います。

そして思考回路が発達した子供、幼児期から考えることが習慣になっている子供は新たな学習課題が現れても、これまでと同じように考え、ヒントを探し、答えを導き出す力がついています。

勉強すればわかるようになる。そしてわかるようになれば自分自身もうれしく、褒められるという事が次の学習意欲につながります。

 

 

無理にさせられる勉強と、自ら「出来るようになりたい」と感じながらやる勉強では、同じ時間でも集中力に雲泥の差が出ます。集中力の差はそのまま理解度の差に繋がります。

周りの子よりも先に勉強・英才教育を始めることは、「周囲より先に進んでいる」という一時的な気休めになるかもしれません。ですが高い知的能力自尊感情(自信)学習意欲(=知的好奇心)という3つの大型エンジンを積んだ子供が勉強を始めれば、あっという間に追い抜かれてしまうでしょう。

 

 

最近は共働きで、さらに早期職場復帰をする親が増えていますが、幼児期には資金と時間が許す限り子供と一緒に過ごし、たくさん話し、共に考える時間を設けるようにするのが良い教育だと当サイトは考えます。

保育園に預けなければならない家庭でも、子供と共に過ごす時間はできるだけたくさんの語る、考える時間を取るようにすることが子供に幸せな人生を歩んでもらう為の、幼児教育になるのではないでしょうか。

 

そうはいっても忙しい…そんな人は幼児教材で最強のスマイルゼミ を選ぶべき

幼児教室や幼児向け教材は様々なものがありますが、今最も注目されているのがスマイルゼミの幼児コースです。

 

結論から言うと、

幼稚園に入る前段階(0〜3歳)のお子様には「しまじろうのこどもちゃれんじ

年少さん以上の年齢(3歳〜6歳)になったお子様には「スマイルゼミ幼児コース

が最適です。

※スマイルゼミの幼児コースは年少さん以上なので、それ以前のお子様には「しまじろうのこどもちゃれんじ」の一強の状態です。

 

この2つの教材はお子様が一人で学べるような作りになっている、「つきっきりでお子様を観れない」という忙しい親御さんに向けて、子供が自発的に学習するようなプログラムを導入しています。

 

他にも幼児向けの教材はたくさんありますが、

 

  • 小学校に入る前に自発的学習する習慣をつけたい
  • 忙しくてつきっきりで教える時間はない

 

という方は、

  • 「自動で学習計画をたて、その日にやるべき内容を表示してくれる」
  • 「採点〜解説まで自動で行ってくれる」

 

特にスマイルゼミ の幼児コースは2018年11月にスタートした最新教材で、業界でも「ついに出たか!!」とかなり話題になっています。

 

スマイルゼミ幼児コース について詳しく知りたい方は、下記の記事で徹底的に解説していますので、がんばる舎を使う前に一度チェックしてみることをお勧めします!

通信教材や学習塾は、各ご家庭の忙しさと、性格などを考慮した上で選ばないと、「お金だけ払って全く意味がない」…という状況になりがちです。

どちらがあなたの時間、お子様の性格などと合っているかを考えた上で、最適な教材を選んでくださいね。

 

【最新】スマイルゼミの幼児コース!No.1タブレットの評判を徹底解説

 

 

 

 

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編集長

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小学校教諭の妻を持ち、自身も学習塾の講師として10年の経験を活かして、現在は教材・勉強・塾に関するウェブメディアの編集長として活動しています。

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