【体験談】z会幼児~小学5年生まで続けてみた結果!z会で中学受験は不十分!?
最も有名な通信学習教材の一つであるz会。
中学受験が当たり前の時代になっている今、幼児~小学生のお子様を塾に通わせるか、z会の様な通信学習教材を利用しようと悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか。
ここではz会幼児コースから小学5年生コースまでを実際に利用された親御さんの感想をもとに、z会の学習が中学受験にどれくらい役立つのかを検証していきます。
Contents
z会幼児コース~小学5年生までを実際に使った親御さんの感想
z会を実際に利用した投稿者様とお子様
【親御さん】
40代母親
専業主婦
お子様の幼稚園の年長の時2009年からz会幼児コースを始め、その流れで小学校1年生から5年生まで利用。
【お子様】
幼稚園~公立小学校に通う男児のお子様
体験談
z会幼児コース~小学校コースは自分で考えて学べる所が最大のメリット
z会幼児~小学校コースは他社の通信教育に比べ、子供を引き付ける付録がない代わりに、勉強の内容の質がとても良く、勉強の基本である”自分で考えて学ぶ”というスタンスなので幼児や小学校子供の考える力の土台がしっかりつく教材だと思います。
小学校1年生、2年生のうちは 国、算、経験という教材でした。
小学校コースの経験というのは、親が子供といっしょに理科的経験(植物を観察したり、墨絵や簡単な料理など)や社会的経験(自分の家の周りを調べるなど)をしてみようというものです。
これは、親が協力して時間をとらないといけませんが、かなり良かったです。ただ時間がとれない時は、手つかずの時もありました。
本人が希望した時のために、前倒しで受験コースを受講
そして小学校3年生から受験コースをとっていました。
まだこの頃は、中学受験をするかどうか決めていなかったのですが、もし子供がしたいと言い出した時のためと、小学校の教科書より少しレベルアップをした勉強をさせてあげたいという思いもありました。
実際、z会は、小学校の算数の台数の面積、円周を求める公式に関しても、なぜこの公式になるのかという疑問に対して、図を使って詳しく説明があるので、親の私が見ても、なるほど!と非常にわかりやすい内容になっていました。
z会受験コースになるとボリュームが増え、難易度も上がる
中学受験の特殊算に関しても、線分図や面積図を使って解き方がわかりやすく説明されていました。
小学校の国語は、自分で文章を書いてみようという記述式が多かったような気がします(例えば、僕の宝物など)。
しかし小学校5年生ぐらいになると、理科や算数はかなり難しくなり、子供だけでは理解するのは、しんどくなってきたので、家庭教師の経験のある主人が付きっきりで勉強という時もありました。
z会受験コースから大手学習塾へ切り替え
それと小学校受験コースは教材のボリュームもかなり多くなり、たまっていく一方だったので、小学校5年生の途中からz会をやめ、大手進学塾に切り替えました。
塾は解き方のテクニック、コツが多く、詰め込み式のように感じましたが、受験校の対策やノウハウがあるので、受験するお子さんは、塾を選択するのが多いのではないかと思います。
z会幼児~受験コースと学習塾はどっちが良い?
結果的に中学受験対策のための選択として、z会受験コースから大手学習塾に切り替えました。本当の意味での勉強はz会が上だと思います。
親がしっかりとフォローしてあげ、子供も自宅学習をしっかりするタイプのお子さんであればz会幼児~小学生コース(受験コース)での中学受験も十分可能だと思います。むしろ、幼児・小学生の段階から将来役立つ勉強に結び付くと思われます。
わが子も、中学生、高校生になったら、またz会にチャレンジしてみたいと思っています。
体験談からわかること:本当の勉強は「考える力」を養う事
すこし先のように感じるかもしれませんが、小学生のお子様も10年前後すると高校受験~大学受験という人生を大きく左右する時期が来ます。高校・大学と勉強の難易度が上がれば上がるほど、重要になってくるのは自分で考え、工夫しながら学力をつけることです。
大学受験や就職試験、それ以降の資格試験のように難易度が上がるにつれて、先生や通っている学校ではなく、本人の学ぶ意志と考える力が合否を分けるようになります。受け身で教えてもらったことを詰め込むだけの学習で、考える力を養っていないと、高い難易度の学習で伸び悩む時期が来てしまいます。
幼児~小学生の柔軟な時期に自分で考え、自分で学習する本当の力をつけるという意味ではz会幼児コース~受験コースは良い評判が多いのが特徴です。
もちろん中学受験・高校受験には、テクニックや要領があるので、合格するためのつめこみ型の勉強というのは非常に有効な手段です。
z会幼児~受験コースで考える力を養う、中学受験が近くなった時期に大手学習塾で合格のための学習に切り替えるという投稿者さんの考え方は柔軟でバランスのとれた教育法だといえるのではないでしょうか。親御さん自身が状況を見ながら判断できる力がある、非常に参考になる体験談ですね(^^)
【☆実際に手に取って確認しないとわかりません!☆】
教材を選ぶときには実際に、親が目で見てみること、そして子供が実際に使ってみることが最も大切です。いくら情報収集しても、実際に使ってみなければ、勉強に役立つかどうか判断できません。
Z会は無料で教材のサンプルを資料請求することが出来ます。ネット上ではわからない教材の使い勝手を、実際に試してみる事をオススメします。
資料請求はZ会公式サイトからお申し込みください。申し込みは住所など必要事項を記入するだけなので、手軽に無料サンプルを入手できます。
忙しい親御さんは、スマイルゼミ の方がGOOD
チャレンジタッチも非常におすすめの通信教材ですが、遊び要素も強いため、ある程度「親御さんの監視力」が重要になって来ます。
逆に言うとお子様が一人で学べるような作りになっていないため、「お子様をある程度見ていられる」という余裕のある親御さんでない限り、不向きとなります。
- 本気で自発的に学習する習慣をつけたい
- 忙しくてつきっきりで教える時間はない
という方は、
- 「自動で学習計画をたて、その日にやるべき内容を表示してくれる」
- 「採点〜解説まで自動で行ってくれる」
という優れた特徴を持つスマイルゼミ の方が断然おすすめです。
スマイルゼミ 小学生コースは進研ゼミを含む全ての学習教材の中で、小学生向け教材No.1の実績があり、最重要な教材です。
※教材の賞で最高峰である「イードアワード」などを総なめ状態にあります。
他社と違い、「学校での成績」「受験」「内申点」の3つにコミットした内容で、使うかどうか別として、ご存知がない親御さんは絶対に知っておくべき教材です。
スマイルゼミ について詳しく知りたい方は、下記の記事で徹底的に解説していますので、チャレンジタッチを使う前に一度チェックしてみることをお勧めします!
通信教材や学習塾は、各ご家庭の忙しさと、性格などを考慮した上で選ばないと、「お金だけ払って全く意味がない」…という状況になりがちです。
どちらがあなたの時間、お子様の性格などと合っているかを考えた上で、最適な教材を選んでくださいね。
★☆関連記事☆★
Z会小学生コースの特徴ついてまとめたこちらの記事も参考にしてみてください(^^)↓↓
Z会小学生コースの良いとこ悪いとこ全まとめ!ベストな教材の選び方!
進研ゼミプラス小学講座の特徴・弱点はこちらの記事にまとめています。↓↓
進研ゼミプラス小学講座ってどうなの?3大重要ポイント「教材・サポート・料金」で選ぶ通信教材!