今再注目されている!「進研ゼミ高校講座」が利用者数No.1を獲得している理由
指導実績40年以上にして、今も高校生利用者数No.1の定番通信教材。
今回は、そんな「進研ゼミ高校講座」についてご紹介いたします。
今の進研ゼミは従来の冊子教材のほか、スマホ・タブレットを活用しており、この併用が高い評価を得ていることをご存知でしょうか。
デジタル化したことにより、映像授業や学習状況管理など、サービスの幅が広がりました。
また、志望大レベル別、高校別にカリキュラムが組まれており、他の人とは違う「自分専用」の教材で学習することができます。
24時間質問可能な「教科質問サービス」や、「学習法アドバイザー」「合格戦略アドバイザー」など、人の手によるサポートも本当に豊富になりました。
それらについて簡単にまとめましたので、ひとつひとつ見ていきましょう。
下の記事では、「進研ゼミ高校講座を使った最強の学習方法」について解説します。
実際に、どのように学習を進めていくかを知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
下の記事では、高校1年生講座の特徴・学習法について、詳しく解説しています。
まずは無料体験教材を使って判断しよう
進研ゼミ高校講座の公式Webページから、無料体験教材・資料の申し込みができます。
どんなに良い教材でも、最終的にはお子さんとの相性が重要になってきます。
情報収集するより、実際に教材を試してみるほうが、間違いなく使うべきかどうかの判断がつきます。
体験教材は無料ですので、まずは一度使ってみてから、判断することをお勧めします。
進研ゼミ高校講座とは
高校生向けの「進研ゼミ」
進研ゼミ高校講座は、高校生を対象とした通信教材です。
「こどもちゃれんじ」や「チャレンジ ○年生」の名で親しまれる、あの「進研ゼミ」の高校生版です。
高校生利用者数No.1の教材
「進研ゼミ」は、ベネッセコーポレーションによって1973年に開講しました。
以来、日本の通信教育業界を40年以上も牽引してきた実績があります。
その人気と評判を維持し続けた結果、2017年において塾・予備校・通信教育を含めた学習法のなかで「高校生の利用者数No.1」の座を獲得しました。
スマホやタブレットを活用
今の進研ゼミはスマートフォンやタブレットを大いに活用します。
それらを使うことで便利なサービスが受けられるほか、より効果的な学習ができるようになっています。
もちろん従来のような冊子教材もあり、こちらは長年のデータとノウハウをもとに問題を厳選したテキストとなっていて、上記と併用して学習していきます。
大学受験も万全に対策できる
進研ゼミ高校講座を使っていた受験生は、なんと「第一志望合格者の1.4人に一人は塾予備校に通わず現役合格」したというデータがあります(2020年調査)。
進研ゼミは普段の授業はもちろん、大学受験の入試対策も十分できる教材なのです。
部活を続けながら現役合格
先ほどのデータにはまだ続きがあります。
第一志望大合格者の1.3人に1人は「高1から高3まで部活を続けて」現役合格しているのです(2017年度)。
部活を続けながらのは学習塾・予備校通いが辛く、部活の早期引退や退部を余儀なくされる高校生は多いもの。
進研ゼミなら、大好きな部活を続けながら第一志望大学に合格できるのです。
日常の学習、大学受験の対応力
日常の学習への対応力
志望大学に合格するためにも、日々の学習を通じて基礎を付けておく必要があります。
一般入試はもちろんですが、学校の成績がモノを言う推薦入試においても同じことです。
そんな「日常の学習」に進研ゼミはどのような効果があるのか。
教材の紹介とともにその対応力を見ていきましょう。
授業の復習はおまかせ「授業理解サポートBOOK」
「授業理解度サポートBOOK」は、1回15分と短い時間で授業の理解度がチェックできます。
学校で授業を受けた後、その単元がどこまで理解できているかの確認に使えます。
15分あれば一単元を復習できるので、日々のスキマ時間を使って取り組めると評判の教材です。
1回5分の映像授業で「困ったときのピンポイント解説」
学校の授業や家での学習でわからないことがあったら、スマホで見られる映像授業で解消しましょう。
1回約5分の映像授業で、プロの講師によるわかりやすい解説が見られます。
追加料金はかからず、会員なら約3,000本の授業動画が見放題になっています。
暗記アプリ「サクッと暗記」でスキマ時間に集中特訓
英語、国語、理科、地歴公民で避けて通れない「暗記」をサポートしてくれるスマートフォンアプリです。
「重要度」を選んで学習できるので、テストに出る所だけを集中的に特訓できます。
スマホでできるので、通学時間や休み時間などを利用して取り組めます。
「定期テスト予想問題集」で試験対策を
定期テストが近づいてきたら、「定期テスト予想問題集」に取り組みましょう。
45年間以上も蓄積してきたデータから問われやすい問題を厳選して集めた冊子教材です。
高校・教科書別によく「出る」問題と要点がまとめられていて、定期テストに大変効果ありと評判です。
進度調整「進度SOS」
進研ゼミは長年蓄積した膨大なデータのほか、どの高校にも会員が一人はいるため、きちんと学校の進度に対応した教材が届けられます。
万が一進研ゼミと学校の進度に差が出てしまった場合、「進度SOS」に相談することでいつでも進度を調整することができます。
大学受験への対応力
日頃の勉強で基礎を固めたら、大学受験に向けて応用問題に取り組む必要があります。
進研ゼミにおける大学入試対策について見ていきましょう。
志望大レベル別にカリキュラムが組まれている
進研ゼミの教材は、一人ひとりの目標に合わせた個別教材になっています。
そのため志望大レベル別にカリキュラムが分かれており、高2の12月までは3つのコース、高2の1月から高3の8月までは9つのプラン、それ以降は志望大・郡によって28つのプランから一つを選ぶことになります。
これらのカリキュラムは、全国の国公立・私立大約200大学の、約9万問にも及ぶ入試問題を徹底的に分析して組まれており、個人の成績とその志望大レベルによって常に最適な学習ができるようになっています。
「いつ何に取り組むべきか」が常に分かる
スマホで利用できる「MY受験ナビ」では、成績と志望校を入力すると個別学習プログラムを組んでくれます。
これによって志望大や科目ごとに「いつ何に取り組めばいいか」が常にわかるようになっているので、今何をすればいいかわからないという状況に陥ることがありません。
「人の手」によるサポート
24時間対応の「教科質問サービス」
学習に関してわからないことがあれば、24時間ネット上で相談でき、翌日には回答をもらうことができます。
相談可能な事柄は多岐にわたり、「わからないことがわからない」でも可というから驚きです。
「みんなのQ&A」というコーナーでよくある質問がランキングになっており、みんなが引っかかるところをチェックするということもできます。
現在終了:現在の赤ペン先生『頼れる存在「赤ペンコーチ」』
現在進研ゼミ高校講座では担任制赤ペンコーチのサービスは終了しています。
代わりに、高1では学習法アドバイザー、高2、高3では合格戦略アドバイザーが付いてくれて、進路選択や文理選択、職業選び、勉強方法までプロのアドバイザーがWEBでアドバイスをしてくれます。
OBOGの先輩によるチュータリング
全国に約1,000名いる「進研ゼミ」のOBOGによるチュータリング・相談サービスもあります。
実際に進研ゼミを使っていた先輩なので安心して相談できると評判です。
進研ゼミの活用術や勉強法、進路選択についてなどを気軽に相談できます。
コース・料金体系
料金プラン
入会金はありません。
全体的に学習塾に通わせるよりも安価な価格設定になっています。
また、毎月払いと一括払い(6か月分、12か月分)を選ぶことができ、一括払いなら割安になります。
しかも一括払い済みで途中退会した場合も、残金は返却されます。
高1講座
受講教科数によって料金が異なります。
英・数・国のなかから、
- 1教科受講:5,900円/月
- 2教科受講:7,800円/月
- 3教科受講:8,800円/月
※12か月一括払いの場合の金額
※すべて税込
※1か月のみのご受講はできません。
高2講座
受講教科数によって料金が異なります。
英・数・国のなかから、
- 1教科受講:5,807円/月
- 2教科受講:7,307円/月
- 3教科受講:8,307円/月
※12か月一括払いの場合の金額
※すべて税込
※1か月のみのご受講はできません。
高3講座
全11科目から、1科目単位で受講できます。
- 1科目受講:5,365円/月
- 2科目受講:7,050円/月
- 3科目受講:8548,円/月
- 4科目受講:9,680円/月
- 5科目受講:10810,円/月
- 6科目受講:11,942円/月
- 7科目受講:13,073円/月
- 8科目受講:14,205円/月
- 9科目受講:15,337円/月
- 10科目受講:16467,円/月
- 11科目受講:17,599円/月
※大学受験講座終了(高3・3月号)までの一括払いの場合の金額
※すべて税込
こんな方にオススメ
第一志望大に現役で受かりたいが、部活も最後まで続けたい
先述の通り、進研ゼミ会員の第一志望大合格者の1.3人に1人は「高1から高3まで部活を続けて」現役合格しています。
そもそも通信教材なので通塾する時間も手間もかかりませんが、それだけでなく進研ゼミの教材は「短い時間で効果的に」学習できるために、このようなデータが出ているのです。
部活を続けながらの第一志望大現役合格を目指している方には、進研ゼミ高校講座をオススメします。
通信教材を使いたいが続けられるか不安
進研ゼミ高校講座には、他のどの通信教材よりも学習習慣を身につけられるような工夫があります。
たとえば高1での学習法アドバイザー、高2、高3での合格戦略アドバイザーという存在が、保護者の代わりに学習状況を監視し、効果的に勉強を促してくれます。
続ける自信がないという方でも、進研ゼミなら学習習慣を身につけられます。
まずは無料体験教材を使って判断しよう
進研ゼミ高校講座の公式Webページから、無料体験教材・資料の申し込みができます。
どんなに良い教材でも、最終的にはお子さんとの相性が重要になってきます。
情報収集するより、実際に教材を試してみるほうが、間違いなく使うべきかどうかの判断がつきます。
体験教材は無料ですので、まずは一度使ってみてから、判断することをお勧めします。
下の記事では、「進研ゼミ高校講座を使った最強の学習方法」について解説します。
実際に、どのように学習を進めていくかを知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
下の記事では、高校1年生講座の特徴・学習法について、詳しく解説しています。